お願いしますよ

主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

THE FINAL GATE 2008 試合結果

2008-12-29 13:54:05 | DRAGON GATE
12月28日にドラゲー年内最後の
ビッグマッチが福岡国際センター
で行われました。

PPVで観ましたが、
詳しい結果と感想は後日にもう一回観てから
書くとしまして、とりあえずの感想と結果だけを。


メインの、
オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合は、
第9代ドリームゲート王者 鷹木信悟に
KING OF GATE王者土井成樹が挑みました。

前半は土井の大暴走をそのままキャッチして
パワーボムに切り返すという離れ業をするなど、
鷹木信悟が圧し気味に進んでました。

中盤に土井が場外への土井555で盛り返すも、
鷹木も引かず互角の展開に。

終盤に土井がバカタレスライディングキックから
マスキュラーボムを狙うも、鷹木がMAID IN JAPAN
で返すなど、両選手ともこだわりの決め技しかない
状況になりました。

王者鷹木がラストファルコンリーを先に決めるも、
直前にくらっていたバカタレスライディングキック
のせいで、フォールにいけませんでした。

が、まだパンピングボンバー等で攻め込む鷹木を
土井がカウンターのV9クラッチであわや3カウント
まで追い込むと、もう一度バカタレスライディングキック
からのマスキュラーボムがえげつない角度で決まり
カウント3つ。


結果、土井が必殺のマスキュラーボムで
鷹木から3カウントを奪い、
第10代オープン・ザ・ドリームゲート王者に
輝きました。


マイクで締めた後、観客席をもみくちゃに
されながら一周する土井成樹はカッコ良かったです。

土井ちゃんおめでとうございました。



△□○▲■●△□○▲■●△□○▲■●△□○▲■●△□○

セミの試合、
CIMAの復帰戦。
CIMAとライガーのタッグ。
ツインゲートへの挑戦。
相手はYAMATOとサイバー・コング。

CIMAが復帰戦でYAMAコンを倒して
ツインゲート王座に!
という結果を願っていたんですが、
現実は甘くありませんでした。

試合結果はYAMAコンが防衛に成功。
YAMATOのスリーパーホールドで
失神KO⇒TKOかレフェリーストップでの
防衛戦になってしまいました。


挑戦者組のライガーが先に入場!
『怒りの獣神』はやっぱりええ感じです。
そして、『Me GUSTA COLA』でCIMAが入場。
赤白のコスチュームはライガーに対する敬意でしょう。

そして、チャンピオンチームは二人一度に入場。

ライガーとサイバーの顔合わせから始まり、
ライガー優位の状況からCIMAにタッチ。
サイバーもYAMATOに交代。

ここで、さっそくYAMATOが前掛けの部分を
組み合う前から外し、珍しく最初からの本気がみえました。

CIMAは欠場中に練習していたというキックを
主体に攻め込むもYAMATOは薄ら笑いで
「効かない、効かない。」
と挑発。

ほんまにあんまり効いてないんかなと
思うと、YAMATOは口から血が・・・。
この辺はさすがYAMATOといったところでしょう。

それ以降YAMATOが薄ら笑いを浮かべることが
無く、それだけでも、さすがCIMAと思いました。

が、この辺から気になってきたのが、CIMAの
背中の三本(?)のミミズバレでした。
ロープワークで慣れてないと出るミミズバレが
はっきり背中に浮かんできてました。

試合はその後、ライガーがうまくCIMAと
連携を決めたり、フォローしてくれたりと
攻め込む場面が増えたんですが、
リアル・ハザードのセコンド神田を筆頭に介入。

この辺ではCIMAがスタミナ切れを起こし、
口が開きっぱなしになってしまってました。

CIMAはYAMATOのギャラリアを喰らって
しまい、後ろからスリーパー。
何とかもがいてもうちょっとでロープに・・・、
という場面でYAMATOが冷静に位置を戻し、
チョーク気味のスリーパーを決め直し、
CIMAは目の前にロープも掴めず、
ライガーはサイバーにカットされ、
レフェリーがストップして試合終了。

場内は歓声も悲鳴も無く、
失神KOのCIMAを踏みつけるYAMATOに
ブーイングも出せない会場が全てを物語ってました。


ものすごい残念ですが、
これで良かったと思います。
正直、今のYAMATOはドラゲー内でも
正真正銘のトップ選手の一人です。
その選手にパッと復帰したCIMAが
勝ってしまってたら、逆におかしいでしょう。

来年になってから、CIMAが試合に出続ける
ことが出来るとしたら、きっと復活は成ると
思います。
ただ、今回は相手が悪すぎました。

改めて、YAMATOの凄みを見せ付けられた
試合だったと思います。

サイバー・コングにも一言だけ。
太り過ぎです!


●▲■○△□●▲■○△□●▲■○△□●▲■

第5試合の敗戦ユニット解散サバイバル
6人タッグ3WAYマッチは、
ある意味予想通り、ある意味一番意外な結果
になりました。


敗者負け残りですので、勝ったチームが抜け、
残りの2チームが試合して、負けたユニットが
解散。


結果、解散したのは、
 Typhoon でした。


最初に抜けたのは、
WORLD-1でした。
まさかのm.c.KZが横須賀を丸め込みで
大金星!!
悠々と花道を引きあがっていくWORLD-1の
B×Bハルク&坊主頭の谷嵜なおき&m.c.KZ!

KZ.の勢いが止まりませんでした。
享さんの不調は、前日のクネスカ復活でも
払拭でききれなかったようです。

続いて負け残ったTyphoonと、
リアル・ハザードの対決。

ハザードは誤爆の連続も、最後は神田が
裏切らず、斎了にブルーボックスで攻撃。
そのままGammaga雪崩式ツームストンと
いう奥の手を出してカウント3つ。

ドラゴン・キッド
横須賀 享
斎藤 了
の3人が負けてしまいました。

残りの2つのユニットとは違い、
トップチームで負けただけに
しょうがないのかもしれません。

唯一ダメージの少なかったキッドが
不満気な様子で、リョウスカと別れ、
先に離れて退場。

CIMA復帰のその日にTyphoonは
解散となってしまいました。

出来た当初は誰が負けんねん!
というくらい強烈なユニットでしたが、
徐々に魅力が減ってきてたのも事実ですし、
結果も出せませんでした。

豪華過ぎるメンバー故に解散は良かったの
カも知れません。

メンバーのこれからが気になりますが、
勝手に予想すると、

キッドは鷹木と組むかな?
享は最前線に戻ってきつつあるK-nessと
組むかな?それともハザードで浮いてる
神田と組むかな?

斎了は?
アンソニーは?
そしてCIMAは?

来年もドラゲーが楽しみです。


コメントを投稿