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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

反町ジャパン痛恨の敗戦

2008-08-08 13:15:17 | 期間限定
北京オリンピック男子サッカー
1次リーグ第1節が8月7日に
行われ、アメリカと対戦した
日本代表は0対1で敗戦スタート
となってしまいました。

試合結果から、

日本前半アメリカ
後半
 得点ホールデン(後半2分)
本田 圭佑(後半28分)
本田 拓也(後半32分)
 
警告アドゥー(後半6分)
ブラドリー(後半20分)
グザン(後半45分)
 退場 



出場選手は、

PosNo選手名
GK西川 周作
DF水本 裕貴
DF長友 佑都
DF森重 真人
DF内田 篤人
MF本田 圭佑
MF10梶山 陽平
→後19分17李 忠成
MF12谷口 博之
MF14香川 真司
→後39分11岡崎 慎司
MF16本田 拓也
FW15森本 貴幸
→後27分豊田 陽平



日本代表は伝統とも言える決定力不足を露呈してしまい、
アメリカに負けてしまいました。

前半の前半にはいい攻めもみせてたんですが、
こちらも日本代表の伝統とも言えるクロスの精度が低く、
得点につながるどころか、シュートまでいけないことが
多かったのが残念でした。

前半21分には決定的なチャンスを得ますが、
森重選手が合わしきれず無得点のまま前半終了。

予定通りに前半を無失点に抑え、ホッとしてしまったのか、
後半2分にこぼれ球をミドルシュートで決められてしまい、
先制されてしまいました。

結局この1点に泣いた形になるんですが、
1点負けているのにも関わらず、中盤で
ボール回しをして、手数をかけて、ミスをして
アメリカにカウンターをくらうという悪循環に
陥っていきました。

ミドルシュートを打たない(打てない?)、
ゴールに直結するパスを狙う選手がいない、
FWの森本選手と李選手は何度か裏に走り出して
いましたし、パスがこなかったときには「くれ!」
とアピールしていました。
特に前半から李選手が入るまで孤立しまくってた
森本選手はみてて気の毒でした。

J2の試合はほとんどみてないのでわかりませんが、
豊田選手はあんなにペナルティーエリアの中で
こける選手なのでしょうか?

審判の判定に大いに不満があるのもわかりましたし、
実際PKをもらってもいい場面もありましたが、
踏ん張ってシュートを打って欲しかった。
PKになったら豊田選手は蹴らないでしょうから。


試合に勝ちに来たアメリカと、
技術を見せようとした日本が
試合をしたらこうなったという
印象でした。

毎度のことながら、1対0やのに、
最後にパワープレーにもいかんし、
相手ゴール前でバタバタこけてPK
もらわれへんし、もっと踏ん張って
欲しかったと思います。
残念ながら、あと2試合は非常に厳しい
相手ですので、何かをみせて欲しいと
思って応援します。


最後に、一番残念やったんは、解説してた
山本さんが、
「アメリカの試合内容はみるべきとこがない。」
「試合内容では日本が完全に上回っている。」
と言っていたことです。

前回大会での経験を監督がなんにも活かしてない
んやなと悲しくなってしまいました。

内容で勝っても記録には結果しか残りません。
日本のサッカーはまだブラジルのように勝っても
内容が悪いと国民に酷評されてしまうようなレベル
にはありません。
結果残してなんぼです。
こんな解説なら聞きたくないです。
例えば、中田英寿さんやラモス瑠偉さん、
木村和司さん、金田喜稔さんが解説してたら
どう言ってたでしょうか?

試合に負けた以上に虚しくなってしまいました。


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