9月17日もメットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦でした。
ライオンズファンですがまさかまさかの同一カード3連勝で優勝へのマジック11が点灯しました。
正直出来過ぎて怖いくらいです。
では、その試合結果を確認します。
2018年9月17日(月) メットライフドーム(13時試合開始) 福岡ソフトバンクホークス戦 21回戦(11勝10敗0分) 観客数:31646人 試合時間:3時間30分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
H a w k s | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | |||||
L i o n s | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | ✕ | 8 | 11 | 0 | |||||
球審:中村稔 / 塁審(一):山口義治 / 塁審(二):秋村謙宏 / 塁審(三):敷田直人 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 増田(L)1勝4敗11S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | ミランダ(H)3勝1敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | H | 上林21号(2回ソロ) | |||||||||||||||
L | 栗山7号(1回満塁)、中村26号(7回3ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | H | ||||||||||||||||
L | |||||||||||||||||
バッテリー | H | ミランダ、モイネロ、石川、嘉弥真、スアレス、五十嵐 - 甲斐、髙谷 | |||||||||||||||
L | ウルフ、武隈、増田、小川、平井、相内 - 岡田 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | H a w k s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 二 | 牧原 大成 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 遊 | 今宮 健太 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 右 | 中村 晃 | ||||||||||||
4 | 一 | 山川 穂高 | 4 | 左 | グラシアル | ||||||||||||
5 | 左 | 栗山 巧 | 5 | 指 | 長谷川 勇也 | ||||||||||||
6 | 三 | 中村 剛也 | 6 | 中 | 上林 誠知 | ||||||||||||
7 | 指 | メヒア | 7 | 三 | 松田 宣浩 | ||||||||||||
8 | 捕 | 岡田 雅利 | 8 | 一 | 明石 健志 | ||||||||||||
9 | 右 | 金子 侑司 | 9 | 捕 | 甲斐 拓也 | ||||||||||||
投 | ウルフ | 投 | ミランダ | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .323 | 3 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .275 | 5 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .317 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
二 | 呉 念庭 | .100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
4 | (一) | 山川 穂高 | .277 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (左) | 栗山 巧 | .264 | 3 | 1 | 3 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
走右 | 木村 文紀 | .250 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (三) | 中村 剛也 | .260 | 4 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
三 | 山田 遥楓 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (指) | メヒア | .210 | 3 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打指 | 森 友哉 | .276 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (捕) | 岡田 雅利 | .270 | 4 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (右)左 | 金子 侑司 | .215 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .274 | 30 | 8 | 11 | 8 | 7 | 9 | 0 | 0 | 0 | 2 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 右 安 | 四 球 | 四 球 | 空三振 | 中 2 | |||||||
2 | (遊) | 源田 | 投ゴロ | 右 安 | 見三振 | 空三振 | ニゴロ | |||||||
3 | (二) | 浅村 | 四 球 | 空三振 | 四 球 | 中 飛 | 中犠飛 | |||||||
二 | 呉 | |||||||||||||
4 | (一) | 山川 | 四 球 | 四 球 | 一邪飛 | 四 球 | 左 飛 | |||||||
5 | (左) | 栗山 | 中 本 | 四 球 | 右 安 | 右 安 | ||||||||
走右 | 木村 | |||||||||||||
6 | (三) | 中村 | 投ゴロ | 捕邪飛 | 中 飛 | 右 本 | ||||||||
三 | 山田 | |||||||||||||
7 | (指) | メヒア | 空三振 | 二 飛 | 空三振 | |||||||||
打指 | 森 | 死 球 | ||||||||||||
8 | (捕) | 岡田 | 二 飛 | 空三振 | 一邪飛 | 左 安 | ||||||||
9 | (右)左 | 金子侑 | 二 安 | 左 安 | 三 安 | 投ゴロ | ||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
ウルフ | 4.67 | 2.0/3 | 28 | 8 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||
H | 武隈 祥太 | 6.59 | 1.1/3 | 31 | 7 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
勝 | 増田 達至 | 5.79 | 1.2/3 | 12 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
H | 小川 龍也 | 0.00 | 2.1/3 | 28 | 7 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
平井 克典 | 3.38 | 0.2/3 | 7 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
相内 誠 | 3.68 | 1 | 20 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
良いことも悪いことも予想外のことが多発した試合でした。
1回裏の無死1塁から源田選手のピッチャーゴロで、
ミランダ投手のやや逸れた送球を捕球した今宮選手が負傷交代。
それに伴い、大幅な守備変更をしたホークス。
(今宮選手に代わった福田選手がセンター、牧原選手がセカンドからショート、
中村晃選手がライトからファースト、上林選手がセンターからライト、
明石選手がファーストからセカンド)
1回裏の一死満塁から栗山選手がまさかの満塁ホームラン。
3回表の先頭の明石選手のピッチャー返しが右太ももの外側に直撃し降板したウルフ投手。
4回表の一死満塁から増田投手が登板し、松田選手が初球を打ってセカンドゴロダブルプレー。
6回表から登板した小川投手が8回表の先頭の明石選手までの打者7人をパーフェクトリリーフで
ホークスの反撃の望みを絶ち切ってくれたこと。
2回裏の一死1塁から金子侑選手が、二死1塁から秋山選手が、
3回裏の無死1塁から源田選手が、6回裏の一死1塁から金子侑選手が、
ことごとく盗塁を刺されたこと。
1回裏の栗山選手の満塁ホームランは衝撃的でした。
タイムリーヒット、犠牲フライ、ダブルプレーの間に、など、
最低でも1点は捥ぎ取ってくれるはずとは思っていましたが、
まさかの満塁ホームランの期待は全くしていませんでした。
4つの盗塁失敗も衝撃的でしたし、
7回裏の中村選手のスリーランホームランも衝撃的でした。
中村選手の場合は予想外ではありませんでしたので外しました。
3回表の福田選手と4回表の松田選手のダブルプレーは助かりました。
ただ、ダブルプレーということはそれだけピンチになっていたということで、
6回表からの小川投手のピッチングは圧巻でした。
完全にホークス打線の勢いを一旦止めてくれました。
8回表の一死を取って平井投手と交代してベンチに引き揚げる時には。
ライオンズファンがスタンディングオベーションで小川投手の好投を讃えていました。
この大事な試合での勝利を手繰り寄せてくれたロングリリーフはありがたかったです。
登板過多になっていたリリーフ陣を休ませることも出来ました。
これだけ投げてくれたなら次の日は当然休みにするとは思いますが、
今シーズンは途中加入の投手が貴重な戦力になってくれています。
ありがたいことに、ホークス戦を3連勝したことでマジック11が点灯しました。
ここで3連勝出来るなんて全く思っていなかったので驚きでしかありません。
が、柳田選手まで登録抹消となってしまったこの試合のホークス打線は失礼ながら1.5軍でした。
この9連戦の残り5試合と共に、9月27日(木)~29日(土)の3連戦に最後の望みをかけてくるはずです。
その前に決めてしまえばなんの問題も無いのですが、日程的にもうふた踏ん張りが必要だと思います。
まずは、この9連戦の残り5試合を勝ち越すこと!
そして、来週の6試合を五割で乗り切ること!
これが出来れば優勝はほぼ間違いないと思います。
2010年の悪夢だけは再現しないように、優勝が決まるまで浮かれることの無いようにお願いします。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月18日(火) vs 北海道日本ハムファイターズ 20回戦 メットライフドーム 18時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 北海道日本ハムファイターズ | |||||||||||
対 F 10 勝 9 敗 0 分 | 対 L 9 勝 10 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 18 | 多 和 田 真 三 郎 | 右投 | 予告先発 | 14 | 加 藤 貴 之 | 左投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 4.14 | 23 | 14 | 5 | 0 | 今季成績 | 4.15 | 22 | 5 | 6 | 0 | |
vs F 成績 | 3.12 | 3 | 2 | 0 | 0 | vs L 成績 | 1.76 | 4 | 1 | 1 | 0 |
と、発表されております。
ホークスとの精一杯の3連戦が望外の3連勝で終わりました。
怖いのは気が抜けての連敗です。
最強の敵であるホークスとの3連戦を之以上無い形で終えて集中力が続くかどうか不安です。
まして、防御率通り良い時と悪い時の差がえげつないくらい激しい多和田投手が先発だけに、
ここまでの良い流れをぶち壊しかねない怖さがあります。
打線も一息つくのではなく、今日の試合も打ち勝って、
このファイターズ2連戦のノルマである1勝を早々に決めてしまってください。
気を抜けば落ちるのはすぐです。
優勝が決まるその瞬間まで集中して戦ってください。お願いします。
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