9月18日からはメットライフドームでの北海道日本ハムファイターズ戦でした。
結果的には3点差でしたが、6回まではワンサイドでした。
勝ち切れたというのが大きい試合だったと思います。
では、その試合結果を確認します。
2018年9月18日(火) メットライフドーム(18時試合開始) 北海道日本ハムファイターズ戦 20回戦(11勝9敗0分) 観客数:25075人 試合時間:3時間13分 | |||||||||||||||||
T E A M | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
F i g h t e r s | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 4 | 10 | 1 | |||||
L i o n s | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | ✕ | 7 | 12 | 0 | |||||
球審:津川力 / 塁審(一):丹波幸一 / 塁審(二):橋本信治 / 塁審(三):石山智也 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 多和田(L)15勝5敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 加藤(F)5勝7敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | F | 大田14号(7回3ラン) | |||||||||||||||
L | 秋山20号(1回ソロ)、浅村28号(2回2ラン)、山川42号(5回ソロ) | ||||||||||||||||
盗 塁 | F | 西川1個、中島1個 | |||||||||||||||
L | |||||||||||||||||
バッテリー | F | 加藤、玉井、鍵谷、公文 - 鶴岡 | |||||||||||||||
L | 多和田、野田、平井、マーティン、ヒース - 森 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | F i g h t e r s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 中 | 西川 遥輝 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 右 | 大田 泰示 | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 指 | 近藤 健介 | ||||||||||||
4 | 一 | 山川 穂高 | 4 | 一 | 中田 翔 | ||||||||||||
5 | 指 | 栗山 巧 | 5 | 左 | 淺間 大基 | ||||||||||||
6 | 三 | 中村 剛也 | 6 | 捕 | 鶴岡 慎也 | ||||||||||||
7 | 捕 | 森 友哉 | 7 | 二 | 杉谷 拳士 | ||||||||||||
8 | 右 | 木村 文紀 | 8 | 三 | 渡邉 諒 | ||||||||||||
9 | 左 | 金子 侑司 | 9 | 遊 | 中島 卓也 | ||||||||||||
投 | 多和田 真三郎 | 投 | 加藤 貴之 | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .326 | 5 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .273 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .318 | 5 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
4 | (一) | 山川 穂高 | .279 | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
5 | (指) | 栗山 巧 | .263 | 5 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (三) | 中村 剛也 | .267 | 4 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (捕) | 森 友哉 | .278 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (右) | 木村 文紀 | .241 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 呉 念庭 | .091 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
左 | 熊代 聖人 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (左)右 | 金子 侑司 | .212 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .275 | 37 | 7 | 12 | 7 | 7 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 左 本 | 右 安 | 右 飛 | 右 安 | 遊 飛 | |||||||
2 | (遊) | 源田 | ニゴロ | 遊ゴロ | 投ゴロ | 右 飛 | 空三振 | |||||||
3 | (二) | 浅村 | 三ゴロ | 右 本 | 遊ゴロ | 右 安 | 遊ゴロ | |||||||
4 | (一) | 山川 | 死 球 | 左 安 | 左 本 | 空三振 | 空三振 | |||||||
5 | (指) | 栗山 | 右 安 | 三ゴロ | 空三振 | 右 飛 | 空三振 | |||||||
6 | (三) | 中村 | 左 安 | 遊ゴロ | 中 安 | 右 3 | ||||||||
7 | (捕) | 森 | 四 球 | 四 球 | 左 安 | 四 球 | ||||||||
8 | (右) | 木村 | 二 飛 | 空三振 | 一邪飛 | |||||||||
打 | 呉 | 空三振 | ||||||||||||
左 | 熊代 | |||||||||||||
9 | (左)右 | 金子侑 | 三邪飛 | 遊 飛 | 投ゴロ | 二 失 | ||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | |||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 投球数 | 打者数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 多和田 真三郎 | 4.04 | 6.1/3 | 115 | 27 | 7 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 1 | |
野田 昇吾 | 3.72 | 0.1/3 | 16 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | ||
平井 克典 | 3.35 | 0.1/3 | 6 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
マーティン | 2.70 | 1 | 14 | 4 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
ヒース | 2.67 | 1 | 21 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
という結果でした。
この試合終了時点でシーズンの得点が725となり、
2004年シーズンの718得点を上回る球団新記録となりました。
残り試合数が14ということを考えると800得点も不可能では無い数字となっています。
そしてこの試合の勝利でマジックは10!
優勝が決まる試合まで打ち勝つしかありません!
この試合は1回裏の2点がとてつもなく大きかったと思います。
2回の浅村選手の自己最多となる28号ツーランホームランも、
本塁打王へ向けて独走中の山川選手の5回表のソロホームランも、
6回裏の浅村選手のタイムリーも、
7回裏の金子侑選手が貰ったセカンドゴロのタイムリーエラーも、
どれも効果的ではありましたが、
1回裏の秋山選手の先頭打者ホームランと二死満塁からの森捕手の押し出し四球で奪った2点は、
レアード選手不在のファイターズ打線を相手にしてかなり優位に試合を進めることが出来ました。
そして、多和田投手を6回1/3で早目に見切りを付けた交代策も当たったと思います。
野田投手が3ラン(西川選手への四球だけは余分でしたが)を打たれてしまいましたが、
逆に躊躇なく勝ちパターンの継投へ繋いでいくことも出来ました。
勝負どころのホークス&ファイターズとの5連戦の内4試合消化し4勝0敗!
まずは両カード共に負け越すことなく乗り切れました。
全部勝てるなんて正直予想外です。
ホークスもファイターズもやや調子を落としてくれたタイミングで当たったのは幸運でしたし、
ライオンズ打線が調子を上げたタイミングで当たったのも幸運でした。
ただ、まだ何も勝ち取った訳ではありません。
ここからの1勝ずつがより重要になってきます。
目標は各対戦カードで勝ち越し!
ノルマは同一カード3連敗はしない!
ということを残り試合も徹底してもらえれば自然と優勝が近づくはずです。
打線が好調の今のうちに、一気に連勝を伸ばしてマジックを減らして下さい。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月19日(水) vs 北海道日本ハムファイターズ 21回戦 メットライフドーム 18時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ < M 10 > | 北海道日本ハムファイターズ | |||||||||||
対 F 11 勝 9 敗 0 分 | 対 L 9 勝 11 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 30 | 榎 田 大 樹 | 左投 | 予告先発 | 34 | 堀 瑞 輝 | 左投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 3.55 | 20 | 9 | 4 | 0 | 今季成績 | 5.33 | 5 | 2 | 2 | 0 | |
vs F 成績 | 6.46 | 3 | 1 | 1 | 0 | vs L 成績 | 7.45 | 2 | 0 | 1 | 0 |
と、発表されております。
8月23日に9勝目を挙げて以降10勝に到達していない榎田投手が先発です。
何とか榎田投手に10勝目をプレゼントしてあげて下さい。
今シーズンの陰の立役者でもある榎田投手に二桁勝利の肩書を!
ホークス戦に続いてファイターズ戦も2連勝するというのは難しいとは思いますが、
ここまできたら一気にマジックを減らしてしまいましょう!
各チームに続出している怪我人の状況を考えるとライオンズには今運もあります。
勝負ごとに運は絶対必要ですし、運が来ているうちに勝つことも大事です。
ここ3試合勝ててない榎田投手の為には投球の内容を変える意味でも、
炭谷捕手か岡田捕手のスタメンを考えて欲しいと思いますが、
勝っているオーダーをいじりたくはないでしょうから、
今日も初回から先制点を挙げて打ち勝って下さい。
今日勝てればファイターズは事実上優勝争いから脱落です。
ライバルは減らしておきましょう!
よろしくお願いします。
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