グループHの第2節2試合が行われました。
簡単に結果と感想を。
2018 ワールドカップ ロシア大会 | ||||||
グループH 6月24日(月)20:00 エカテリンブルクアリーナ | ||||||
日 本 | 2 | 1 | 前 半 | 1 | 2 | セ ネ ガ ル |
1 | 後 半 | 1 | ||||
乾 貴士 | 前半34分 | 得 点 | 前半11分 | サディオ マネ | ||
本田 圭佑 | 後半33分 | 後半26分 | ムサ ワゲ | |||
正直驚きました。 日本は運も持っていると思います。 セネガルはポーランド戦とは別のチームかと見違えるほど低調でした。 それを考えると日本は勝ち点を2失ったと言えるかも知れません。 あちらこちらで日本は褒め称えられていますので、 初戦のセネガルに魅せられたので日本にはそんなに期待せずに観ていた立場からの感想です。 昌子、柴崎、大迫プラス乾は素晴らしかったと思います。 香川はDFラインの間に絶妙なポジションを取ってボールを受けていました。 が、その後のパスがあまりにも弱々しく、パスカットされるか、 味方に通ってもパスの弱さの分受け手がセネガルの激しいプレッシャーにさらされているのが気の毒でした。 プラスマイナスで言えばマイナスの方が大きかったかも知れません。 この試合でも交代のタイミングは遅過ぎたと思います。 大島を起用していれば攻めては増えていたのではと思ってしまいました。 川島は1試合に致命的なミスを1~2回はするというのがフロンターレ時代から変わっていませんでした。 相手FKでパンチングを真下にするGKを観た記憶はあまりありませんでした。 観ていて気の毒だったのは原口でした。 得意ではない右サイドでの起用で持ち味の攻撃力も発揮出来ず、印象にも残らない・・・。 起用法が間違っていると思います。 最後の切り札的な存在として興梠がいればと思ってしまいました。 セネガルはポーランド戦にピークを持ってきていたのか、超高速のカウンターも不発でしたし、 CBの守備も甘かった印象を受けました。 そして、ポーランド戦ではえげつないくらいの存在感を放っていてゲイエもインパクトは半減していました。 アフリカ代表らしい出来不出来の激しいチームになってしまっていたのが残念でたまりませんでした。 |
2018 ワールドカップ ロシア大会 | ||||||
グループH 6月24日(月)21:00 カザンアリーナ | ||||||
ポ ー ラ ン ド | 0 | 0 | 前 半 | 1 | 3 | コ ロ ン ビ ア |
0 | 後 半 | 2 | ||||
得 点 | 前半40分 | ジェリー ミナ | ||||
後半25分 | ラダメル ファルカオ | |||||
後半30分 | フアン クアドラード | |||||
やはり、ハメス・ロドリゲスがいるコロンビアは強かったです。 動き自体は少なかったものの、攻撃をワンランク上げていました。 ファルカオ、ハメス、キンテーロ、クアドラードが揃うと日本戦とは別チームでした。 ポーランドはレバンドフスキ頼みの攻撃に限界がありました。 3バックのはずがほとんどがコロンビアにのみ込まれて5バック状態になってしまっては、 前線で孤立するエースに効果的なボールを出せるわけもなく沈黙。 完全なワンサイドゲームになってしまいました。 これがポーランドの実力なのか、コロンビアの上手さに抑え込まれてしまったのかは、 グループステージ最終戦の日本戦で分かると思います。 |