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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

9/19 東北楽天ゴールデンイーグルス戦 25回戦(最終戦)

2016-09-20 03:53:20 | ライオンズ
  9月19日(月)に行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦は、
  3回裏の5得点で逃げ切りに成功しました。
 
 
 
  2016/09/19  vs 東北楽天ゴールデンイーグルス  25回戦  対戦成績:11勝13敗1分
   13時試合開始  試合時間:2時間56分  西武プリンスドーム   観衆:30,117人
 
TEAM101112
Eagles   
Lions   
勝利投手 多和田(L)7勝5敗0S
セーブ 増田(L)3勝5敗20S
敗戦投手 辛島(E)3勝6敗0S
本塁打 茂木7号(7回ソロ・ランニングホームラン)
 
盗 塁 
 金子侑1個
バッテリー 辛島、長谷部、青山、福山、金刃 - 嶋
 多和田、増田 - 森、炭谷



 
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績
 
Pos選 手 名
 











(右) 金子 侑司.2703100020100
(中) 秋山 翔吾.3014121000000
(二) 浅村 栄斗.3063110010000
(三) 中村 剛也.2463101110000
(指) メヒア.2572001020000
(捕) 森 友哉.2964012200000
  炭谷 銀仁朗.2180000000000
(左) 栗山 巧.2874010100000
 走遊 永江 恭平.1670000000000
(一) 山川 穂高.2524120000000
(遊) 呉 念庭.2103000000000
 打左 木村 文紀.1721000100000
合 計.26631575560100



 
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
 多和田 真三郎4.31833119919022
 増田 達至1.79138001000

 
 
 
  という結果でした。
 
 
  3回裏の5点で勝利を決めましたが、あと1点取れていればもっと楽な試合でした。
  多和田投手の完投勝利も出来ただけに、打線の調子が下降気味なのが気になります。
 
  先発の多和田投手は8回を被安打9、被本塁打1、無四球、失点2、自責点2、、
  と、相手の拙攻にも助けられナイスピッチングでした。
  あれだけストレートで空振りを取れた多和田投手を観たのは初めてです。
  イーグルス打線が多和田投手に苦手意識を持っているような感じがしました。
  9安打打たれたのはいただけませんが、コントロールが良いとは言えない多和田投手が
  無四球で8回まで投げ切ったのは自信になるはずです。
  次の登板は恐らくホークス相手になると思いますので、
  優勝をかかった相手にも好投出来るところをみせて欲しいと思います。
 
  増田投手は省エネのナイスピッチングで20セーブ達成です。
  わずか8球で三者凡退に抑えてくれました。
  終盤にきて安定感が増しているように思います。
  ただ、この守護神に繋げるような戦い方をチームが出来ていないのが残念です。
  残り何試合登板があるか分かりませんが、投げた試合は全部無失点に抑えて下さい。
  今日もナイスピッチングでした。
 
 
 
  今日は結果的には少し余裕のある勝利となりましたが、
  先頭打者が出塁するもチャンスにすら出来ない打線が気掛かりです。
 
  5回裏)長谷部投手
 
  先頭の浅村選手がレフト右へのツーベースヒットで出塁。
  続く中村選手が見逃し三振で一死2塁。
  続くメヒア選手がサードゴロで二死2塁。
  続く森選手が見逃し三振でチェンジに。
 
  無死2塁から4・5・6番でランナーを進めることすら出来ませんでした。
 
 
  7回裏)福山投手
 
  先頭の秋山選手がライト前ヒットで出塁。
  続く浅村選手が高いバウンドのサードゴロでダブルプレーにはならず一死1塁。
  続く中村選手がショートゴロもセカンドの藤田選手のファーストへの送球が
  やや逸れてダブルプレーならず、二死1塁。
  続くメヒア選手が四球を選んで二死2・1塁。
  続く森選手がショートゴロでチェンジに。
 
  無死1塁から、2者連続でゲッツ崩れで走者が代わって、四球でショートゴロ。
  お粗末な攻撃でした。
 
 
  8回裏)金刃投手
 
  先頭の栗山選手がレフト前ヒットで出塁。
  栗山選手に代走の永江選手。
  続く山川選手がセンターフライで一死1塁。
  続く呉選手の代打の木村文選手が空振り三振で二死1塁。
  続く金子侑選手がレフトフライでチェンジに。
 
  栗山選手の代走が何で木村文選手やないんやろう?って思ってたら、
  呉選手の代打で木村文選手が出てきました。
  この場面の代打は渡辺選手の方が良かったんではないでしょうか?
  結局この回も無死1塁からランナーを進塁させることも出来ませんでした。
 
 
 
  明らかに打線は下降気味です。
  原因は中村選手とメヒア選手、それに呉選手です。
 
  使い続けるのもいいんですが、メヒア選手以外はタイトルに絡んでいるわけでも
  あるまいし、1試合くらいスタメンから外すことは出来ないんでしょうか?
 
  打順も金子侑選手の目指せ盗塁王か知りませんが、
  そのせいで秋山選手の調子がダダ下がりです。
  もう少し考えて打順を組んでもらえないでしょうか?
  全然機能してません!
  それすら気付いて無いんでしょうか?
  もう何度目のガッカリなんでしょうか・・・。
 
 
 
 
 
  では、試合後の田邊監督のコメントを。
 
  「(8回2失点の多和田について)
   初回にちょっとヒットが続いてランナーを出して危なかったが、
   そこを切り抜けて、後は毎回抑えてくれた。
   前回のピッチングに続いて、今日も良いピッチングをしてくれた。
 
   (9回の継投について)
   1点でも入ればそのまま多和田に投げさせたんだけど。
   3点差ということで、あそこは鉄板の増田を投入した。
 
   (多和田はこれで5連勝)
   このところ非常にいいピッチングが続いている。
   堂々として投球をしてくれているので、どんどん頼れるピッチャーになってほしい。

   (3回の攻撃について)
   なんとか各バッターが低めのボール球を見極めてくれた。
   上位陣がよく四球を選んでくれた結果だと思う。
 
   (森について)
   ピッチャーを含めて、諸々良いゲームを作っている。
   その波がバッティングにもいい影響を与えている。
 
   (今後の意気込み)
   明日から大阪でのビジターゲームになるけど、最低限勝ち越しを目指してやっていきたい。」
 
 
 
  最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
 
 
 
9月20日(火) vs オリックス・バファローズ   23回戦   京セラドーム  18時試合開始
 
オリックス・バファローズ 埼玉西武ライオンズ
対 L   11 勝 11 敗 0 分対 B   11 勝 11 敗 0 分
 
予告先発27青 山  大 紀右投 予告先発20野 上  亮 磨右投
 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ
今季成績今季成績4.0121
vs L 成績vs B 成績5.56

 
 
  と、発表されております。
 
  ようやく8月13日のバファローズ戦以来の野上投手が先発です。
  登録抹消前は投げるたびに自信を失っているような投球でしたが、
  どこまで回復してくれたんでしょう?
 
  このままで今シーズンが終わったら、来シーズンに繋がるものは何もありません。
  野上投手にとっては今シーズン最後の先発のチャンスになるかも知れないこの試合で、
  野上投手らしい投球をみせて欲しいと思います。
 
  来季の変わるであろう首脳陣に向けてのアピールをお願いします。