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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

9/4 千葉ロッテマリーンズ戦 22回戦

2016-09-05 03:47:52 | ライオンズ
  9月4日(日)に行われた対千葉ロッテマリーンズ22回戦は、
  先行逃げ切りで勝ってくれました。
 
 
 
  2016/09/04  vs 千葉ロッテマリーンズ  22回戦  対戦成績:9勝12敗1分
   17時試合開始  試合時間:3時間0分  QVCマリンフィールド   観衆:25,848人
 
TEAM101112
Lions   
Marines   
勝利投手 ウルフ(L)2勝0敗0S
セーブ 増田(L)3勝5敗22S
敗戦投手 涌井(M)10勝6敗0S
本塁打 メヒア33号(1回3ラン)、中村18号(6回ソロ)
 
盗 塁 
 
バッテリー ウルフ、武隈、牧田、増田 - 炭谷
 涌井、藤岡、田中靖、高野 - 金澤、江村



 
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績
 
Pos選 手 名
 











(右) 金子 侑司.2725000000000
(中) 秋山 翔吾.2993100110000
(二) 浅村 栄斗.3054110100010
(一) メヒア.2634123100001
(三) 中村 剛也.2452111020011
(指) 森 友哉.2843000010000
(左) 栗山 巧.2924010000000
 走左 木村 文紀.1360000000000
(遊) 呉 念庭.2113010000000
  永江 恭平.1691000000000
(捕) 炭谷 銀仁朗.2143010010000
合 計.26532474350022



 
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
 ウルフ2.385.1/32487701121
 武隈 祥太3.000.2/3312001100
 牧田 和久1.292723101000
 増田 達至1.941314003000

 
 
 
  という結果でした。
 
 
  メヒア選手の3ランと中村選手のソロで挙げた4点を継投で凌いでの勝利でした。
  が、勝った試合にも関わらず采配に疑問が・・・。
 
  先発のウルフ投手は5回1/3を被安打7、与死球1、失点2、自責点1、
  と、マリーンズ相手にナイスピッチングでした。
  ピッチャー強襲の打球が足に直撃して降板してしまいましたが、
  被安打7と打たれるも失点はわずか2ときっちりと先発の役割を果たしてくれました。
 
  武隈投手は急遽のリリーフだったものの、一死3・1塁の場面を無失点で凌ぐという、
  何とか1失点抑えてくれたらという僕の期待以上のピッチングをみせてくれました。
 
  牧田投手は貫録とも言える安定の投球!
  2イニングで被安打1に抑えてくれました。
 
  増田投手は今日は恐ろしいくらいのナイスピッチングで三者連続三振で締めてくれました。
  ナイスピッチングでした。
 
 
 
 
 
  今日の試合は6回裏の武隈投手に尽きると思います。
 
  6回裏)ウルフ投手
 
  先頭の角中選手をファーストゴロに抑えて一死。
  続くデスパイネ選手にレフトへヒットを打たれて一死1塁。
  続く福浦選手にライトへヒットを打たれて一死2・1塁。
  続く細谷選手にピッチャー強襲のレフトへ抜けるタイムリーヒットを打たれて2対4に、
  なお一死3・1塁のピンチ。
 
  ここで打球を受けたウルフ投手が降板し、投手交代で武隈投手が登板。
 
  続く鈴木選手に四球を選ばれ一死満塁。
  続く金澤選手の代打井口選手を空振り三振に抑えて二死満塁。
  続く大嶺翔選手にレフトへのヒット性の当たりを打たれるも栗山選手が好捕してチェンジに。
 
 
  ウルフ投手のアクシデントで緊急登板だった武隈投手が本当によく凌いでくれました。
  先頭の鈴木選手には四球を選ばれたものの、勝負どころとなったマリーンズの切り札である
  井口選手には開き直ったかのようなナイスピッチングでした。
  大嶺翔選手には高目に外し切れなかったボールを打たれ、一瞬ヒヤリとしましたが、
  やや前めに守っていた栗山選手が懸命に走ってのナイスキャッチでこの回を無失点で凌いでくれました。
 
  無死3・1塁の場面での登板だっただけに、1点で凌いでくれたら上出来だと思って観ていたんですが、
  本当によく抑えてくれました。
  この回を無失点で抑えたことで、よっしゃ勝ったと思えました。
  それくらい勝敗を分けるポイントになったと思います。
 
 
 
  勝ったからこそ疑問だったことを書きます。
  7回裏の守備からショートに永江選手を使いました。
  この時点ではまだ守備固めには早いんちゃうかなぁという感想でした。
 
  9回表には先頭の中村選手が四球を選んで出塁!
  えっ???
  何で?
  代走を出しませんでした。
  水口選手はなんでベンチにおんの?
 
  森選手がセンターフライに倒れた後、栗山選手がセンタへのヒットで一死2・1塁。
  ここで代走に木村文選手。
  代走出すの遅いねんと思ったら栗山選手の代走でした。
 
  一死2・1塁から打席は永江選手。
  やっぱり守備固めが早過ぎたと思いながら登録選手を確認すると、
  ベンチには上本選手、渡辺選手、山川選手、坂田選手が。
  なのに、永江選手をそのまま打たせてサードへのファウルフライで二死2・1塁。
  なんでそのまま打たせたん?
 
  続いて炭谷捕手の打席。
  ここでこそ上本選手やろ?
  そのまま打たせて四球を選んで二死満塁。
  ベンチには当然岡田選手もいました。
 
  続いては今日4打数ノーヒットの金子侑選手。
  1回表はショートゴロ、2回表はピッチャーゴロ、5回表はショートゴロ、
  7回表はサードゴロ併殺打、と全く当たってない金子侑選手でしたが、
  そのまま打席に・・・。
  金子侑選手よりは守備範囲は狭いかも知れませんが、
  本職なだけに坂田選手でも十分金子侑選手の代わりの守備は出来るように思います。
  初球に中途半端なバッティングでサードへのファウルフライになりかけたものの、
  ギリギリ追い付かれず、命拾いをするもファーストゴロでチェンジに。
 
 
  あと1点捕れればもっと楽に勝てていました。
  9回表は頭の中が???だらけでした。
  どんなけ采配下手やねんというのがこの試合の僕の1番の感想でした。
 
 
 
 
 
  では、試合後の田邊監督のコメントを。
 
  「先制して、追加点をとる展開に持ち込めたのが大きかった。
   一発あるメヒア、中村がしっかりと結果を出した。
 
   先発・ウルフは不運で途中交代となったが、打たせてとるピッチングを展開し、
   彼らしいピッチングだった。」
 
 
 
  明日9月5日(月)は試合がありません。
 
  次節は9月6日(火)&7日(水)に18時からKoboスタ宮城での
  東北楽天ゴールデンイーグルス2連戦です。
 
  そして、9月8日(木)&9日(金)には18時から西武プリンスドームでの
  千葉ロッテマリーンズ2連戦が、
  9月10日(土)の18時からと11日(日)の14時からはヤフオクドームでの
  福岡ソフトバンクホークス2連戦が予定されています。
 
  2連戦が3カードという変則日程ですので、勝ち越しというのは難しいとは思いますが、
  今の調子なら最低でも3勝3敗はクリアできるはずです!
  出来れば4勝2敗で勝ち越して1つでも借金を減らして下さい。
 
  そのためには、一番の問題はライオンズの場合はベンチの采配にあると思いますが、
  選手の皆さんが監督やコーチが采配を揮う必要のないくらいの活躍を期待しています。