9月7日(水)に行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス22回戦は、
ただ一言、完勝でした。
という結果でした。
完勝でした。すべてが上手くいったような試合でした。
先発の多和田投手は9回完投で被安打6、被本塁打1、与四球1、失点1、自責点1、、
と、ナイスピッチングでした。
イーグルス打線が上位から下位まであれだけボールになる変化球(特にスライダー)を
振り回してくれれば、大量の援護点も重なりかなり楽なピッチングだったと思います。
ただ、4回表に6点を先制して以降のイーグルス打線はかなり大振りが目立っていましたし、
3人の外国人選手も振り回してくれていましたので、そこは差し引いて考えるべきです。
今日は、試合結果をみると分かるように、何も言うことはありません。
先発全員安打ではなく、出場選手が全員安打!
3番が1本、4番が2本、6番が1本、8番が1本でホームランが5本。
8番の山川選手は3安打1本塁打6打点!
9番の呉選手もプロ入り初の猛打賞で2打点!
せっかくなので1つだけ苦言を。
1番の金子侑選手が全く機能していませんでした。
今日の試合も1安打1四球でしたが、盗塁出来ずでした。
9回表の四球での出塁の場面では盗塁は出来ませんが、
以前なら3球目までに走っていたのが走らなくなってしまいました。
打率も急降下ですし、やはり金子侑選手は9番に戻した方がいいと思います。
以上、1つだけ苦言でした。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「初回のピンチを切り抜けたこと、4回に一気に6点を取れたことが大きかった。
4番の中村をはじめ浅村、森、そして山川もしっかりと結果を出した。
中村は2発打って、ホームランの球団記録(個人通算329本)に並んだが、
持ち前の天性のバッティングで今年の開幕前から、シーズン中の達成は予想できた。
シーズン中にケガをし、またファームでも調整するなどしたが、
最近ではしっかりとサードの守備にもつき、結果を残している。
先発・多和田は、味方の大量点で多少楽に投げられたと思うが、15奪三振は見事だ。
自信になるだろうし、また森のリードも良かった。
少しずつではあるが、「キャッチャー・森」の理想形に近づきつつある。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
郭投手が5月7日以来の1軍登板です。
今季は中継ぎでやってくれると思っていたんですが、
来季に向けてのお試し登板といったところでしょうか?
マリーンズ戦は残り3試合!
3試合全てに勝てば対戦成績は五分に戻せます。
どれだけ無駄な失点を減らせるかということでしょう。
石川投手には3敗していますが、抑えられたというイメージはあまりありません。
こっからは全て来季に向けての印象付けでもありますので、
石川投手にライオンズは嫌だと思わせるくらいの攻撃を見せ付けましょう!
ただ一言、完勝でした。
2016/09/07 vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 22回戦 対戦成績:9勝12敗1分 18時試合開始 試合時間:3時間6分 Koboスタ宮城 観衆:15,849人 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Lions | 0 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 4 | 2 | 0 | 14 | 19 | 0 | |||
Eagles | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | |||
勝利投手 | 多和田(L)6勝5敗0S | ||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗戦投手 | 塩見(E)7勝8敗0S | ||||||||||||||
本塁打 | L | 浅村19号(4回2ラン)、中村19号(4回ソロ)、中村20号(5回ソロ)、 森9号(5回ソロ)、山川9号(7回満塁) | |||||||||||||
E | ペゲーロ6号(7回ソロ) | ||||||||||||||
盗 塁 | L | ||||||||||||||
E | |||||||||||||||
バッテリー | L | 多和田 - 森 | |||||||||||||
E | 塩見、美馬、大塚、小野 - 嶋、足立 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (右) | 金子 侑司 | .271 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (中) | 秋山 翔吾 | .302 | 6 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二) | 浅村 栄斗 | .304 | 6 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .248 | 4 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
三 | 水口 大地 | .500 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | (指) | 坂田 遼 | .230 | 6 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (捕) | 森 友哉 | .293 | 3 | 4 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 |
7 | (左) | 木村 文紀 | .154 | 4 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (一) | 山川 穂高 | .230 | 5 | 1 | 3 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
9 | (遊) | 呉 念庭 | .238 | 5 | 1 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .266 | 46 | 14 | 19 | 14 | 12 | 4 | 0 | 0 | 0 | 5 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 多和田 真三郎 | 4.50 | 9 | 33 | 140 | 6 | 1 | 15 | 1 | 1 | 1 |
という結果でした。
完勝でした。すべてが上手くいったような試合でした。
先発の多和田投手は9回完投で被安打6、被本塁打1、与四球1、失点1、自責点1、、
と、ナイスピッチングでした。
イーグルス打線が上位から下位まであれだけボールになる変化球(特にスライダー)を
振り回してくれれば、大量の援護点も重なりかなり楽なピッチングだったと思います。
ただ、4回表に6点を先制して以降のイーグルス打線はかなり大振りが目立っていましたし、
3人の外国人選手も振り回してくれていましたので、そこは差し引いて考えるべきです。
今日は、試合結果をみると分かるように、何も言うことはありません。
先発全員安打ではなく、出場選手が全員安打!
3番が1本、4番が2本、6番が1本、8番が1本でホームランが5本。
8番の山川選手は3安打1本塁打6打点!
9番の呉選手もプロ入り初の猛打賞で2打点!
せっかくなので1つだけ苦言を。
1番の金子侑選手が全く機能していませんでした。
今日の試合も1安打1四球でしたが、盗塁出来ずでした。
9回表の四球での出塁の場面では盗塁は出来ませんが、
以前なら3球目までに走っていたのが走らなくなってしまいました。
打率も急降下ですし、やはり金子侑選手は9番に戻した方がいいと思います。
以上、1つだけ苦言でした。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「初回のピンチを切り抜けたこと、4回に一気に6点を取れたことが大きかった。
4番の中村をはじめ浅村、森、そして山川もしっかりと結果を出した。
中村は2発打って、ホームランの球団記録(個人通算329本)に並んだが、
持ち前の天性のバッティングで今年の開幕前から、シーズン中の達成は予想できた。
シーズン中にケガをし、またファームでも調整するなどしたが、
最近ではしっかりとサードの守備にもつき、結果を残している。
先発・多和田は、味方の大量点で多少楽に投げられたと思うが、15奪三振は見事だ。
自信になるだろうし、また森のリードも良かった。
少しずつではあるが、「キャッチャー・森」の理想形に近づきつつある。」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
9月8日(木) vs 千葉ロッテマリーンズ 23回戦 西武プリンスドーム 18時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 千葉ロッテマリーンズ | |||||||||||
対 M 9 勝 12 敗 1 分 | 対 L 12 勝 9 敗 1 分 | |||||||||||
予告先発 | 12 | 郭 俊 麟 | 右投 | 予告先発 | 12 | 石 川 歩 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 8.10 | 11 | 0 | 2 | 0 | 今季成績 | 2.24 | 20 | 12 | 5 | 0 | |
vs M 成績 | 0.00 | 1 | 0 | 0 | 0 | vs L 成績 | 3.38 | 5 | 3 | 1 | 0 |
と、発表されております。
郭投手が5月7日以来の1軍登板です。
今季は中継ぎでやってくれると思っていたんですが、
来季に向けてのお試し登板といったところでしょうか?
マリーンズ戦は残り3試合!
3試合全てに勝てば対戦成績は五分に戻せます。
どれだけ無駄な失点を減らせるかということでしょう。
石川投手には3敗していますが、抑えられたというイメージはあまりありません。
こっからは全て来季に向けての印象付けでもありますので、
石川投手にライオンズは嫌だと思わせるくらいの攻撃を見せ付けましょう!