月読神社 京都市西京区松室山添町15
松尾大社から南へ500mのところにある、神話に出てきそうな神社 人気もなく、ひっそりとしている
『日本書紀』によると第23代顕宗(5世紀ごろ)の創建で、現在地には(856年)より位置しているとされている 月読神社には神像として女神像1体が伝えられており、他の松尾大社摂末社の神像と併せて京都府指定文化財に指定されている
壱岐の月読神社
舞殿
本殿
三船社--天鳥船神を祀る
月延石---安産石
解穢の水---「解穢」とは、「自己の罪、けがれを除く」と言う意味
むすびの木
松尾大社 京都市西京区嵐山宮町3
二十二社(上七社)の一社 伊勢神宮、石清水八幡宮、両賀茂神社に次いで第四番目、格式の高い神社である。松尾大社は、古代から渡来系氏族の秦氏に奉斎されたことで知られる。秦氏は、秦王朝の始皇帝の後裔とする弓月君の子孫を称したことから「秦」を名乗った氏族で同様に漢王朝の遺民を称した漢氏とともに渡来系氏族を代表する氏族である。同じ渡来系の漢氏が陶部・鞍作部・工人等の技術者集団から成ったのに対して、秦氏は秦人部・秦部等の農民集団から成り、これらの人々は日本全国に分布して古代日本において最も多い人口を誇ったといわれる
境内
拝殿
相生の松
中門
本殿---松尾大社の本殿は「両流造(りょうながれつくり)」という形式で造られている
本殿
曲水の庭
蓬莱の庭
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