週一寺社めぐり

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本明寺「石川精舎跡」 2013.06.29 Archives

2016年02月22日 | 神社仏閣

本明寺「石川精舎跡」  橿原市石川町565
本明寺は石川精舎の跡に建てたと伝える由緒を持ち、境内に土垣が残り巨大な五輪塔(南北朝時代)がある。五輪塔は蘇我馬子の塔と伝えられ、高さ2.3m。
鎌倉時代の石塔。本道は入母屋造で三間四面で庫裡に接続している。本尊は釈迦如来、文殊、普賢の両脇侍がある。   石川精舎跡 敏達天皇十三年蘇我の馬子百済より貢する所の仏像を請い受け己が石川の宅に於いてこれを安置す 仏法の初まり茲より作れりという

本堂

五輪塔は『越智家譜伝』によると、大永3年(1523)2月19日の久米寺石川の合戦に討死した32人の追善供養の為に越智家栄が立てたとあります。五輪塔は、もとは久米町イモアライ地蔵境内にあったといわれ、越智氏の先祖を守るために置いてあったものを移したと言われている

   庚申

 

孝元天皇陵   陵は、奈良県橿原市石川町にある劔池嶋上陵(剣池島上陵、つるぎのいけのしまのえのみささぎ、 位置)に治定されている。公式形式は山形。考古学名は中山塚1-3号墳(円墳2基、前方後円墳1基) 日本の第8代天皇(在位:孝元天皇元年1月14日 - 孝元天皇57年9月2日

石川池

  

 

 

 

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