如願寺 大阪市平野区喜連6-1-38
伝承によれば、用明天皇の時代、聖徳太子が仏法興隆の地として当寺を建てたと言われている。
西には阿弥陀寺、東に弥勒寺、南に薬師如来をまつる湯谷寺、その他別院として橋本寺・松本寺・善法寺・高野寺を擁する大伽藍であったという。その後堂宇は縮小したが、230年後の (817年)、空海が高野山巡錫のみぎり、この霊場に詣で、その衰退を悲嘆し、杖を立てそれが朽ちないうちに再建の願いを立て上京し、勅許を蒙って来てみると杖は植木の如くになっていた
本堂
聖観音立像
弥勒堂
弥勒堂内
延命地蔵尊
庫裏
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