広隆寺 京都市右京区太秦蜂岡町32 603年(推古11)に建立され、四天王寺・法隆寺などと共に聖徳太子建立の日本七大寺の一つであった。この寺の建立にあたっては、日本書紀において、聖徳太子が「吾、尊き仏像を持つ。誰かこれを拝むものなきや」と訪ねたところ、秦河勝が、これを受け広隆寺を創建したという。その仏像が、「弥勒菩薩半跏像」だったと見られる。今では、広隆寺となっているが、古くは蜂岡寺とか秦寺などと呼ばれていたそうで、元々は、北野白梅町付近にあったと云われている。
広隆寺は、これまで2度の大火にあい、堂宇や僧房は殆ど焼失してしまったが、創建当初からの寺宝は殆どが守られてきた。その中でも国宝20点、重要文化財48点という多くの寺宝が残る。 国宝第1号、京都広隆寺の弥勒菩薩
上宮王院
地蔵堂
非公開
薬師堂
弥勒菩薩
朝鮮弥勒
頂法寺(六角堂)
京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248 頂法寺は、京都市中京区にある天台宗系単立の仏教寺院。山号は紫雲山。本尊は如意輪観音(秘仏)。西国三十三箇所第十八番札所。本堂が平面六角形であることから、「六角堂」の通称で知られる。華道の家元・池坊の発祥の地としても知られる
本堂
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