山井寺 柏原市山ノ井町7-3 融通念仏宗 こじんまりとしたお寺
阿弥陀如来を本尊とする 融通念仏宗の寺院
山門
本堂
本堂
地蔵堂
瑠璃光寺 柏原市山ノ井町7-5 住職不在のため御朱印もらえず 天平年間に行基が開創、本尊の薬師如来像は行基の作と伝わる かつては『七堂伽藍を具備せし巨刹なり』といわれ、大規模な寺院だったが、織田信長の信貴山城攻略の際に兵火に遇い、その後慶安四年(1651年)に再建されるも往時のような規模にはならず、境内は縮小して現在は敷地わずか123坪となり、本堂、庫裏、廊下および不動堂があるのみとなっている。
石仏小堂 境内に入ってすぐ左手に小堂があり、内部に三体の石仏が安置されている
右二体 如来形(にょらいぎょう)坐像石棺仏(平安時代後期、凝灰岩、高さ119Cm 幅72Cm 像高60Cm) 石棺仏は、古墳時代後期の家形石棺の屋蓋部(おくがいぶ)を転用し、しかも横断切断して利用している
首無し 菩薩坐像(頭部消失)・藤原時代)
左・小堂 右・本堂
本堂には本尊とともに、焼けただれた四体の四天王像が安置されている
宝篋印塔
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