京善寺 大阪市東住吉区桑津3丁目21-9
古くは「金剛院」と称せられ厄除祈願道場として栄えていたが、1615年大坂夏の陣に合戦の場となり、兵火で寺は焼失したため、詳細は不明とのことである。 この時期、寺は荒廃したが、1653年桑津村の篤信者富井部氏などの霊夢に不動明王が出現され、寺の再興を告げられたため、紀州より観弘実誉阿闍梨を
招き堂宇を再興、寺号を心王山殊勝院京善寺と改めた。紀州根来寺の不動明王と同木同作(興教大師の作と伝えられる)の不動明王を勧請し本尊とした。
本堂
以下 Post card
毘沙門天
愛染明王
歓喜天・十一面観世音
大元帥明王
如来三宝荒神
不動明王・本尊
弁財天
大師像・役行者
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます