週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

山井寺 瑠璃光寺 2018.01.31

2018年02月02日 | 神社仏閣

山井寺 柏原市山ノ井町7-3  融通念仏宗   こじんまりとしたお寺
阿弥陀如来を本尊とする 融通念仏宗の寺院

 

山門

本堂

本堂

地蔵堂

干し柿  庫裏

 

 

瑠璃光寺 柏原市山ノ井町7-5  住職不在のため御朱印もらえず                       天平年間に行基が開創、本尊の薬師如来像は行基の作と伝わる かつては『七堂伽藍を具備せし巨刹なり』といわれ、大規模な寺院だったが、織田信長の信貴山城攻略の際に兵火に遇い、その後慶安四年(1651年)に再建されるも往時のような規模にはならず、境内は縮小して現在は敷地わずか123坪となり、本堂、庫裏、廊下および不動堂があるのみとなっている。

石仏小堂 境内に入ってすぐ左手に小堂があり、内部に三体の石仏が安置されている

右二体 如来形(にょらいぎょう)坐像石棺仏(平安時代後期、凝灰岩、高さ119Cm 幅72Cm 像高60Cm) 石棺仏は、古墳時代後期の家形石棺の屋蓋部(おくがいぶ)を転用し、しかも横断切断して利用している

首無し 菩薩坐像(頭部消失)・藤原時代)

左・小堂 右・本堂

本堂には本尊とともに、焼けただれた四体の四天王像が安置されている

  庫裏

 

石碑大坂相撲 高田川

宝篋印塔

 

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