この聖堂はその名の通り聖バルバラに捧げられた聖堂。
左側の壁に描かれた女性がその人です。
聖ゲオルギウスはやっぱりここにも登場しています。
彼が退治した竜というのは、カッパドキアにいたそうです。
だからこの土地で人気あるのか。
聖テオドールもいますよ。
イコノクラスムの時代に建てられたといわれているこの聖堂。
この意味の分からないかわいい模様はなんでしょう。
なんだか描きかけ?みたいですが、これもまたなんでしょう。
カッパドキアのビザンティン美術専門家に教えてもらいたいです。
とりあえずキリストも描かれています。
服がマリア様みたいだけど、キリストよね?十字円光だし。
トンカチみたいなのもありますよ。
ところでこの記事の一番上の写真に写っている謎の生命体は
孔雀(復活の象徴)なんですけど、
あの孔雀とこのトンカチみたいな模様のスタンプ欲しい。
トルコ人もそういう商売してほしいわ。
とてもかわいくて愛くるしい聖堂です。
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