goo blog サービス終了のお知らせ 

Adagietto

アダージェット 
大人だって毎日いろんなことを発見し、経験するのだ。
心にのこる 毎日を♪

○ すべてのピラミッドを見渡す

2010年05月23日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)


   

   階段ピラミッドのある場所からはすべてのピラミッドが見渡せる(らしい)
   すぐ近くには小さな崩れかけのピラミッドが3つ。


   

   すこし遠くを見ると、さっきの屈折ピラミッドなどが見える。


   

   ちょっとアップで。左が屈折ピラミッドでした。

   
   

   なんだかわかりますか??
   うっすら~~~と遠くに見えているのは(ズームしてますが)、ギザの3大ピラミッドです。
   今日見てきたすべてのピラミッドをここで一望したってわけです。


   INDEXへ



○ サッカラ・ダハシュール

2010年05月22日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)


   

   なんとなーくツアーでサッカラ・ダハシュールにきてしまいました。
   いったいそこがどんなところなのか、全く知識なく、ほぼ興味すらなく、
   数年後にでもいいから、「あのときなぜよく見ておかなかったのか」と
   後悔できるくらい教養豊かな人間になりたいものであります。
   トルコからエジプトに来てからというもの、すっかりやる気を失った私は、
   風邪気味で睡魔と戦いながら偉大なるエジプトの古代遺跡を見ているので、
   ラムセス2世の像と出会っても、これといって体も心も反応しない状態・・。


   

   階段ピラミッド。
   ギザの3大ピラミッドを見てからここにきたので、どうやってリアクションを
   していいのかがわからないなぁ。ルクソールの神殿は見てみたいけど。


   

   このピラミッドなんだったっけ?ん~もうほとんど記憶にない。


   

   こちらは屈折ピラミッド。


   

   砂漠の砂。徳島の浜辺の砂と変わらないように見えるこの写真がおかしい。
   あ~持って帰ってくればよかったな~~~。


   

   どなたかエジプトへ行かれたら砂を少し持って帰ってきてください。




   INDEXへ



   
   

○ エジプトの街と人々2

2010年05月02日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)


   

   バスから見ていると、こうしてロバに揺られながらのんびりとどこかへ向かうエジプトの
   人々を多く見かけます。みんな見られることに慣れていて手を振ってくれたりもします。


   

   こちらはおじいちゃんと孫。お父さんだったら失礼。
   あんましロバが大きくないけど、ロバってすごい力持ちなんだそうですね。


   

   お姉ちゃんとちいさな妹。おしゃれな服をきているなぁ。
   ん??髪の色がエジプト人にはみえないな。


   

   こちらは大人たち。何の話をしているんでしょう。
   

   

   なんだかちょっと昭和の感じがするような感じ。なんとなく懐かしい気がする。


   

   緑が突然あらわれる。土色をたくさん見ているせいか、緑がまぶしい。


   

   まぶしくても、とても心安らぐ緑です。


   

   カイロ市内から出たら、みんな移動手段はロバなんだなぁ。
   カイロはあんなにも車がひしめいて動かないのに、ここはのどかだなぁ。



   INDEXへ




○ エジプトの街と人々1

2010年04月30日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)


   

   カイロ市内を出て、バスは南へ下りサッカラやダハシュールというところでさらに
   ピラミッドを見物することになりそう。
   しかしあんな大きなピラミッドを見たあとで、別のピラミッドを見たとして何か
   印象に残るものはあるのだろうか・・・・と思いながらのオプショナルツアー。
   ピラミッドよりバスから見えるエジプトの人たちの営みが面白すぎる。


   

   こんな感じで荒れている建物がたくさんあるけれど、それも風景として面白い。
   どこもここも1階が機能していない建物のように見える。砂まみれで。


   

   ゴミと木と砂と土色の建物。なんかエジプトにいるんだな~って思う車窓です。


   

   羊もいたりします。車もとても古い。日本ではもうほとんど見かけないような
   アンティークな車がたくさん走っています。


   

   この土地でもたくさんの人の日常があるんだもんなぁ~。地球ってすごいなぁ。


   

   ほとんどシャッターが閉まっているのはなぜなのでしょう。


  

  あっ子どもたち。やっぱり人がいるところはどこも楽しそう。



  INDEXへ



  

○ ぐるぐるスフィンクス

2010年04月29日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)



   

   ついに!そのお姿を見る時がやってきました。
   おおお~。スフィンクス。
   自分で見るまで全然意識しなかったけど、第2ピラミッドの前にいたんですね。
   あなた様こそ遠くはるばるいろんな土地を越えて、ついには日本の神社の狛犬の
   モデルとまでなったお方。はるばる伝わってる間に随分小さくなりましたけどね。


   

   どんどん近づいていくと、「あっ耳あったんだっ」というような発見もあります。



   

   横から見ると以外とアゴがでている感じがします。


   

   スフィンクスの真下にこんな人たちが。
   さっすがエジプト人。さぼっている姿を世界中の人に見られても全然平気さ。
   いやっ。でもこれはもしかして仕事をしているのかな・・・。
   エジプト人の動きはあまりにもゆっくりしているので実際はわかりません。
   ゆる~っとしていますほんと。仕事に関しては。


   

   スフィンクスを後ろからみるとこんな感じ。
   あっ。日本にこんな髪型のおかまのような人いますね。
   スフィンクスヘアーだったんですね。


   

   そして横から見ると向こうにクフ王のピラミッドが見えます。
   あたりまえだけど、自分の目で見るとテレビで見るのは全然違いますね。
   でも自分が行ってみてからテレビをみると、そこの空気が手にとるようにわかる。
   不思議なもんですねぇ。実際に見るっていうことは。


   

   さてさて。スフィンクスのほうから見ると、こんな感じ。
   赤く見えているのはあの有名な・・・・・


   

   スフィンクス前のケンタッキーです。
   あっ。ピザハットもあったんですね



   INDEXへ





○ ピラミッド3つ ~ギザ~

2010年04月29日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)

 

  

  3つのピラミッドが見えるところにきました。
  とても有名なポイントなので大勢の人がおもしろいポーズで写真を撮っています。
  それを見ているだけでも結構おもしろいです。
  ピラミッドを手のひらにのせるポーズや、つまんで食べるように見えるポーズなんかは
  世界共通なのかな~と思いながら見ていました。
  

  

  ここから見るとやっぱり第2ピラミッドのほうが大きく見えるんですよね。
  もともと少し高い土地に建設するってこともやっぱり重要なんですかね。


  

  ギリシャやトルコとは違い、やっぱりいつでもよく晴れています。
  さすがエジプト。夏にきたら暑すぎるだろうな。日陰なんてどこにもないし。



  INDEXへ

  
  

○ カフラー王のピラミッド

2010年04月02日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)


   


   こちらはカフラー王の第2ピラミッド。
   中に入りましたよ。
   中腰の状態で蒸し暑~~~い中を上ったり下ったり。
   かなりきついです。それでもクフ王のピラミッドに比べたら単純な通路のみなので、
   私のような人並み以下の体力でもなんとかいけてしまうわけです。

   第2ピラミッドは、先端のほうは花崗岩の化粧石がのこっているので、
   先がきれいにとがっています。下まで化粧石でツルツルだったころはすごかったん
   だろうな~。本当にどうやって作業したのでしょう。


   

   INDEXへ





○ クフ王のピラミッド

2010年03月29日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)



   

   空というスクリーンと、人の力によって作られたピラミッドと、砂漠。
   強烈。としか言いようがない。

   
   

   ついにクフ王のピラミッドをこの目で、身体で体感しています。


   

   本当にどうやって石を積み上げたのでしょうか。
   

   

   クフ王のピラミッド。
   多くの研究者を悩ませ、楽しませる謎多きピラミッド。


   

   ピラミッドの入り口。私が入れるのはカフラー王のピラミッドだけ。


   

   ここで働く人たちは、今から4000年以上前の時代の恩恵を受けているのだな。
   クフ王は土木工事ばっかりして、当時の国家を疲弊させたかもしれないけれど、
   こうやって今のエジプトを支え続け、世界中知らない人はいないというような、
   絶大なイメージを作り上げた。だから権力者の「欲」というものは、やはり
   人間社会にとって必要なものなのではないかと思うのです。
   

   

   さて、ピラミッドの周囲はこんな感じ。


   

   ラクダに乗ってるの、とってもかっこいい。
   でもうかつに近寄って写真を撮ろうものなら、チップを要求しながら追いかけられる。

   
   
   INDEXへ





○ 夕暮れのピラミッド

2010年03月28日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)



   

   カイロ空港に到着しました。空が黄金・・・とうい感じで印象的でした。


   

   ギザ方面に向かう途中の夕日。真っ赤。
   できればこれをイスタンブールで見たかった。
   テオドシウスの城壁の向こうに沈む夕日を、赤く染まる街を見たかったから。


   

   それでもやっぱりピラミッドのパワーってすごくて、その形が見えるだけで、
   体温が上昇する感じ。やっぱりすごいです。


   

   実際にそこに行って見る、ということの価値を実感させてくれる。
   テレビを見ているのと違うところは、どんなに遠くから見ても、
   どちらがクフ王の第一ピラミッドで、どちらがカフラー王の第2ピラミッドか
   考えなくてもわかるようになるところ。


   

   近づいてきました。手前のピラミッドが第2ピラミッドです。迫力があります。


      

     明日ついにピラミッドを見るんだ。
     なんだか自分の目の前に本物があっても、不思議な感じがする。
     あまりにも有名すぎて、自分は今、本当にピラミッドを見ているのかどうか、
     何回も自分自身に確認したくなってくる。そんな感じ。


   
   INDEXへ



○ 地中海の向こうはエジプト ~イスタンブール・エジプト~

2010年03月27日 | 東地中海への旅(ギリシャ・トルコ etc..)



   

   どんより曇ったイスタンブールのアタチュルク空港を飛び立ちました。
   空港はメッカに巡礼に向か人と見送る人でごったがえしていました。
   それもムスリムの世界を堪能できる一コマ。
   さて、飛行機で空を飛ぶと、素晴らしい青空。でも飛行機嫌いの私は震えています。


   

   ただいまトルコ地中海沿岸のアンタルヤ上空を飛行中です。
   ヨーロッパ各地からリゾートに訪れるトルコ屈指のリゾート地です。


   

   トルコ上空は空気もとってもきれい。
   あ~ここは本当に地球なんだって感じさせてくれます。


   

   こちらはエジプトのカイロ上空。
   遠くから見るとやや紫がかった大気に覆われているのがなんとも印象的な感じです。


   

   うわ~~~建物がぎっしり。人間てすごく建てるの好きなんですね~。


   

   ナイル川には地図と同じ中州がある。当たり前だけど不思議。
   本当にこれはナイル川なんだ。


   

   いよいよエジプトのカイロ空港に着陸です。



   INDEXへ