そういう訳でうちのチームの今回のオーダーは、
先鋒 みらちゃん。
中堅 獣馬君。
大将 諷太君。
という事になった。
前回は獣馬君が大将だったので、おれっちにも大将をさせろと諷太君が言ってきたので、この順番になった。
対する、チームファイナリストのオーダーは、
先鋒 アダム君。
中堅 ルボミール君。
大将 マルツェル君。
だという事だ。
全員男の子のチームだ。
みらちゃんはこの戦いがデビュー戦となる。
彼女には後に獣馬君と諷太君が控えているんだから、勝ち負けにこだわらずのびのびとやってきなさいと伝えている。
みらちゃんのICは【黒板戦士チョーク】だ。
これは彼女が考えた童話のキャラクターでオリジナルだ。
左手の部分が小さな黒板になっていて、右手に持ったチョークで黒板に絵を描き黒板消しで消すとその絵が実体化するという特徴を持っている。
黒板消しがスキャナの役目をしているという事になる。
元々絵を描くのが好きな彼女は自分の描いた物が動くという事に夢を持っている。
チョークの色は6種類。
その6種類でどれだけ表現出来るかが彼女の表現力次第という所なのだが、それならば【スケッチブックマン】にでもした方がもっと色んな事が出来ただろう。
だが、この【黒板戦士チョーク】には、黒板ならではの特性も追加されている。
動くイラストの方は、ついでと言った方が良い。
もちろんイラストも重要だが、黒板本来の使い道と言ったらやっぱり勉強だろう。
そう、イラストが実体化させるのには2アクション――イラストを描いて消すという作業が必要だが、勉強の要素を持たせる事が出来るのだ。
先鋒 みらちゃん。
中堅 獣馬君。
大将 諷太君。
という事になった。
前回は獣馬君が大将だったので、おれっちにも大将をさせろと諷太君が言ってきたので、この順番になった。
対する、チームファイナリストのオーダーは、
先鋒 アダム君。
中堅 ルボミール君。
大将 マルツェル君。
だという事だ。
全員男の子のチームだ。
みらちゃんはこの戦いがデビュー戦となる。
彼女には後に獣馬君と諷太君が控えているんだから、勝ち負けにこだわらずのびのびとやってきなさいと伝えている。
みらちゃんのICは【黒板戦士チョーク】だ。
これは彼女が考えた童話のキャラクターでオリジナルだ。
左手の部分が小さな黒板になっていて、右手に持ったチョークで黒板に絵を描き黒板消しで消すとその絵が実体化するという特徴を持っている。
黒板消しがスキャナの役目をしているという事になる。
元々絵を描くのが好きな彼女は自分の描いた物が動くという事に夢を持っている。
チョークの色は6種類。
その6種類でどれだけ表現出来るかが彼女の表現力次第という所なのだが、それならば【スケッチブックマン】にでもした方がもっと色んな事が出来ただろう。
だが、この【黒板戦士チョーク】には、黒板ならではの特性も追加されている。
動くイラストの方は、ついでと言った方が良い。
もちろんイラストも重要だが、黒板本来の使い道と言ったらやっぱり勉強だろう。
そう、イラストが実体化させるのには2アクション――イラストを描いて消すという作業が必要だが、勉強の要素を持たせる事が出来るのだ。
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