本日は神戸ゆかりの有名人シリーズの第5回で俳優・タレントの「瀬戸カトリーヌさん」
をテーマに書いていきます。
瀬戸カトリーヌさん(45歳)はパリで生まれ3歳(1979)の時に来日、当初は母親の
実家高松市で生活していたが早期に父親の仕事(パン職人)の関係で神戸市に転居した。
父親は神戸市須磨区月見山の商店街で「カトリーヌ」というパン屋を開業。
「カトリーヌ」は阪神淡路大震災で店は全壊し、元町商店街に移転したそうです。
看板は、「フランス人が作るパンとケーキの店カトリーヌ」。2003年2月閉店。
こちらの店の写真(2003-2-23撮影)は kobeportさんが紹介されています。(下記ブログ)
神戸ゆかりの有名人 瀬戸カトリーヌさん : 神戸トピックス (exblog.jp)
瀬戸カトリーヌさんは12歳から19歳まで神戸で暮らしておられます。
両親は現在も神戸に住んでおられます。
シリーズ過去の記事
第1回 滝川クリステルさん
第2回 プロゴルファー古市忠夫さん
第3回 政井マヤさん
第4回 佐川満男さん
これから使用する写真は2014年2月-3月NHK Eテレ「趣味 Do樂 KOBEで極める世界のパン」
からのものです。瀬戸カトリーヌさんが神戸在住のパンづくりの専門家から指導を受けながら
パンを作っていくという番組です。
上の2枚の写真はハーバーランドにて
上の写真は父親のポドラー・ジャン・ミッシェルさん(右)と母親の安田密子さん(左)
真ん中が瀬戸カトリーヌさん。本名は奥浦高乃。愛称はカトちゃん、たかの。
子供のころからパン(バゲットなど)を食べて育ったそうです。
母親は元吉本新喜劇の女優だったそうです。
Wikipediaより芸能界入りまでの経緯について引用紹介します。
神戸常盤女子高等学校に在学中、宝塚とOSKの入団試験を受け、1993年にOSKの団員養成学校である日本歌劇学校に合格し入学。同期に朝香櫻子がいる。ちなみに芸名は、自身のファーストネームと母が四国出身だったので瀬戸内海にちなんでつけたとのこと。
2年後の1995年3月の初舞台に向けて諸芸の稽古に努めていたが、一家全員が阪神・淡路大震災被災。全員一命を取り留めるも実家のパン店は全壊。人手及び経済的にも最小限で切り盛りしていたこともあり家業の再建を目指すべく、OSK初舞台の初日付をもって舞台に立つことなく退団。このエピソードは女性週刊誌でも紹介され多くの読者から浅からぬ同情や声援を集めた。またこの体験から震災関連の講演会・シンポジウムにも多数出演している。
退団当初は家族とパン屋再建のために奮闘していたが、日本歌劇学校時代からのダンスの才能と関西弁の陽気な喋りの才能がマナセプロに着目され、家族を神戸に残しひとり上京しデビューする。1997年より芸能活動を開始、翌年から本格的に活動を開始する。その喋りぶりや物怖じしない言動を生かしテレビではリポーターなどバラエティ番組を中心に活動する一方で、舞台でも得意のダンスを生かしミュージカル・軽演劇ジャンルをメインに芸能活動を続ける。役者の仕事のオファーがなかなか来なかったときに三谷幸喜から声を掛けられ、以後三谷の作演出の演劇に出演することがある。その後母の吉本再デビューなどもあり、父一人でパン屋を切り盛りしていたが現在は店をたたみ、関西のさる料理・製菓の専門学校に講師として招かれ後進世代の指導を行っていることを明かした。
神戸はパンの購入量と支出額で日本一を誇っています。
上の写真は第1回(2014年2月4日放送)で神戸・北野のフランス料理、松島の近くの
サ・マーシュ(Ca marche)で店主の西川功晃さんから説明を受ける瀬戸カトリーヌさん
サ・マーシュには3回ほどお邪魔したことがあります。
こちらでは購入したパンをテラス席で食べられます。
サ・マーシュの基本情報
住所:神戸市中央区山本通3丁目1−3 TEL:078-763-1111
営業日:木曜日〜日曜日 営業時間:10:00〜18:00
オープン:2010年
最後に瀬戸カトリーヌさんの現在の所属事務所のノックアウトと彼女のオフィシャルブログ
にリンクして筆を置きます。
瀬戸カトリーヌ│芸能プロダクション ノックアウト (knockoutinc.net)
瀬戸カトリーヌ|せとかとりーぬ(タレント・女優) official ブログ by ダイヤモンドブログ (diamondblog.jp)
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