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神戸市東灘区 阪神御影駅 南口 バレンタイン広場 on 2016-7-3

2016年07月12日 04時23分52秒 | 神戸情報
2016年7月3日、神戸市東灘区 阪神御影駅 南口 バレンタイン広場の
写真を撮ってきましたので紹介します。


上の写真はバレンタイン広場の2つのメインモニュメントで1つは
バレンタインデーの元祖であるイタリアの聖バレンチノ教会のイメージを
表したモニュメントとバレンタインデーのイメージハート形を彫り込んだ
モニュメントです。ハートのくり抜きの中に手をいれてつなげば、2人は
結ばれると言われているようです。

神戸の老舗洋菓子店「モロゾフ」が昭和11年(1936)日本国内の英字新聞に
「バレンタインデーにはチョコを贈りましょう」と広告をしたことから神戸は
日本のバレンタインチョコレートの発祥の地と言われています。モロゾフの
本社が御影にあったので、御影こそバレンタインデーの聖地であると言えます。
バレンタイン広場は2013年5月観光の面で神戸と友好関係にあったイタリアの
テルニ市の市長と議長にも働きかけて聖バレンタイン広場が生まれました。


上の写真は現地の説明版で下記のように書かれています。(訳文のみ)
イタリア語でも記載されています。

「バレンタイン広場」
イタリア・テルニ市には聖バレンチノ教会があり、この街からバレンタインデー
は世界中に広まりました。一方、神戸市は、日本におけるバレンタインデー
発祥の地です。このことから両市は1986年から交流を始め、この度、
当地にテルニ市が認めた「バレンタイン」の名を付けた広場ができることを
大変嬉しく思い ます。
スイーツの街である神戸・御影にあるこの広場を訪問された方々が
バレンタインデーの意義やテルニ市を想い、テルニ市と神戸市の友好交流が
ますます盛んになるよう期待しています。

2013年5月 テルニ市長 レオポルド・ディ・ジローラモ





上の2枚の写真はテルニ市についての説明



上の2枚の写真はメインモニュメントの表面と裏面



上の2枚の写真はバレンタイン広場の遠景。


上の写真は御影駅南口バス停に掲示の説明パネル
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