CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

神戸税関 広報展示室、中庭の一般公開 on 2019-3-16

2019年03月18日 14時54分35秒 | 神戸情報
2019年3月16日(土)、オープンKIITOのイベントを観に出かけていました。
その時、偶然、神戸税関が一般公開されているとの情報を得て訪問した。
その時の様子を中心に写真紹介します。

神戸税関広報展示室の基本情報
住所:神戸市中央区新港町12−1 TEL:078-333-3013
開館時間: 8時30分~17時 
休館日:土・日曜日、祝祭日(イベントなどで本来の休館日に開館する日がある)


公式サイトhttp://www.customs.go.jp/kobe/

当日撮った神戸税関建物







安政5年(1858)、 米・英・仏・露・蘭 の五ヵ国と結んだ修好通商条約で
日本は長い鎖国政策を廃止し長崎・横浜・函館 の3港を開港し(1859)、
それぞれに「運上所」が開設されました。
上記3港に遅れること約9年、慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港と
同時に徳川幕府によって開設されたのが兵庫運上所(後の神戸税関)です。


イベントチラシ

訪問は12:00頃だったので夜のライトアップ写真はありません。
2019-3-17(日)神戸新聞朝刊 でライトアップされた神戸税関の写真が掲載
されていました。(下記サイト参照)

港町の夜彩るピンク・フロイドの音楽と光 神戸税関でライトアップイベント

当日、参加され動画をアップされたrokusann73のyoutube動画を共有させていただきます。
神戸税関春の特別企画


イベントチラシの公式サイト(PDF)は下記
 http://www.customs.go.jp/kobe/00kohoshitsu_top.htm/pdf/201902kaiho.pdf

歴代の神戸税関庁舎






上の3枚の写真は神戸税関の歴代庁舎です。
出展:リーフレット

昔の神戸税関のあった場所には「神戸税関発祥の地」の碑が建っています。
詳細は下記ブログで書いています。
 https://blog.goo.ne.jp/chiku39/e/d68285f984f874bab02bf977a20c45b1


青山さんの鳥瞰図を描きましょう♪・美し都 神戸からというサイトに
移設前の神戸税関発祥の地の碑の写真紹介がありましたのでリンクさせていただきます。

http://mt-rokko.at.webry.info/200605/article_16.html


上の写真は昭和2年まで使用されていた初代の神戸税関建物の模型です。
初代庁舎は明治5年2月に着工し、明治6年12月に完成。
2代目の建物は昭和2年(1827)から平成10年(1998)まで使用され
3代目の現在の建物は平成10年以降使用されています。

全国の税関所在地と管轄域

上の写真は全国の税関所在地と管轄域
出展:リーフレット


上の写真は神戸税関の管轄地域(展示室に展示されていたもの)


税関のあゆみ






職員の制服の変遷



上の2枚の写真は展示の一部です。
神戸税関職員の制服の変遷と神戸港の景観という題目で職員の制服変遷を紹介しています
(小生のブログで下記のサイト)

http://seiyo39.exblog.jp/19422756/

朝ドラ「まんぷく」のロケ





上の3枚の写真は朝ドラ「まんぷく」のロケの紹介パネルとロケの地となった
玄関入口のドーム

神戸税関のマスコット
神戸税関のマスコット「カスタム君」が出迎えてくれました。




税関の仕事



時代の変化と神戸税関






当日の展示室


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