ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

あなたの期待にこたえるために?

2013年06月27日 | メッセージ

「ゲシュタルトの祈り 」

私は私のために生きる。

あなたはあなたのために生きる。

私は何もあなたの期待に応えるために、
この世に生きているわけではない。

そして、あなたも私の期待に応えるために、
この世にいるわけではない。

私は私。

あなたはあなた。

でも、私たちが偶然出会ったとしたら、
それは素敵なこと。

たとえ出会えなくても、
それもまた同じように素晴らしいこと。



これは、私たちのカウンセリングで出てくる「今、ここ」で感じる技法
ゲシュタルト療法の創始者
フリッツ・パールズの言葉。

フレデリック・S・パールズ(1893~1970)
ドイツの精神医学者。
ローラ夫人と共にゲシュタルト療法の創始者。


私たちは、親の期待、周囲の期待に応えようとして、辛くなってしまうことがよくあります。

皆が、自分の期待に応える人生を歩むことが大切。

そうして、自律した者たちが、
辛い時に支え合い、
喜びを分かち合う。

人生って、素晴らしい。





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (花*花)
2013-07-01 16:43:02
ブログ、読ませていただいております。
5月に先生の講演に参加させて頂き、とても感動を受けました。

一度、先生のカウンセリングを受けてみたいといつも思っております。

三人の子育て中で、結婚を期に家庭に入り数年経ちました。

なかなかママ友もできないまま子供も成長し、そろそろ生活に余裕もないので社会復帰を検討しています。

ですが、人と関わって行くことにすっかり臆病になってしまいました。

すごく話したいのに、嫌われたらどうしよう、今の言葉で嫌な印象をもたれたかもしれない、本当は私と話していても楽しくないのかもしれない、影では悪口を言われているのかもしれない…など、マイナスな考えばかりです。

挨拶でさえ無視されるのでは?と自分からできなかったり…

逆に相手の方から挨拶されなかったら無視された、嫌われてる…と落ち込み。

わたしの印象悪いですよね(;^_^

このままでは、仕事はおろか、保護者の付き合いもうまくできず子供たちにも迷惑かけてしまうのではないでしょうか。

夫についストレスをぶつけてしまい、子供の前でも口喧嘩になり大泣きしてしまいます。

子供の目にわたしはどう写っているのでしょう。

今回のブログ、とても心にしみました。

あなたはあなた、わたしはわたし。

つい、わたしを他人に押しつけていますね…


忙しいところ、長文のコメント失礼致しました。

いつかまた、先生にお会いできるのを楽しみにしております。

ありがとうございました。
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Re:こんにちは。 (ひまわり先生)
2013-07-02 00:44:17
花☆花さん
ブログ訪問していただいてありがとうございます(^_-)-☆
人の反応が気になるんですね。
私も、みんなそうかと思っていましたら、タイプの勉強して、ビックリU+203C
気にならない人の多いこと…。
私もだいぶんマシになりましたよ。
返信する
お返事ありがとうございます。 (花*花)
2013-07-02 08:49:09
忙しいなか本当にありがとうございます(*^^*)

大変感激致しました。

人の反応、わたしは気にしすぎとは感じますが気にならない方が多いというのはびっくりしました。

先生の性格は変えられるという講演を聞かせて頂き、生まれもってのものと思っていましたが、私も自分の性格を改善できるのではと嬉しく思いました。


そして、子育てのアドバイスは涙が溢れてとまりませんでした。


先生の著書と倉成先生の著書をその時購入させて頂き、さらに涙しました(;^_^A


もう一度じっくり読み返してみます。

本当にありがとうございました(*^^*)
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