ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

嘘にも種類があって…

2009年11月16日 | メッセージ
寒空の今日はワークショップで
心も身体もあったか~い一日でした。
セラピストの私が
かえって、幸せをいただき
参加された皆さま、
ありがとうございました。
感謝!

さて、お昼ご飯を食べながら
何人かの現役お母さんと

「こどもは嘘をつかないと思っていたが、
やっぱり、嘘をつくものだ」

という話をしていました。

実は、2歳になる前から高度な嘘をつきます。

寝たふりしたり、
「ママがジュース買っていいって。」とパパに嘘をついたり。
(実際に我が家であった話デス)

また、こどもは空想話、作り話が得意です。(無意識的嘘)

反社会的な叱られない為の
罪隠しの嘘もつきます。

自分の能力や性格をよく見せようと
虚栄的嘘もつきます。

また、「ママとパパどっちが好き?」
(私は、この質問は好ましくないと思う)
とパパに聞かれて
本当はママでも
「どっちも好き」
と相手が傷つかないように
思いやりの嘘をつく事だってあります。

逃避的、自己防衛的嘘については
こちらが厳し過ぎないか、
考え合わせた上、
叱るべき
行動についてだけ
しっかり叱ってあげましょう。

こどもの存在や価値、尊厳を否定しないように

あくまでも、行動だけを叱ってくださいね。
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