ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

こどもが初めて嘘をついた時、こどもは絶対だった親の束縛から自由になれる

2009年11月16日 | カウンセリング
「こどもが初めて嘘をついた時、
こどもは絶対だった
親の束縛から自由になれる」

心理学者マイケル・ホイトの言葉。

嘘は、こどもの自立の第一歩
という意味。

嘘は、こどもが自分を主張を通すための
手段の一つ。

嘘のつき方・嘘に対する理解が

発達しながら、
私たちは、社会に適応して行くもの。

あ~、小さい頃、
ピアノのお稽古行く振りして公園でサボってたな。

60点のテストはなかった事にして、丸めて捨てちゃったな。


こどもには、
「嘘は絶対、ダメ」
と教えたい所だが、
絶対なんて言っちゃうと
自我の成長を歪めてしまう。

だって、嘘つかない人なんて
いないから。

あまりに厳し過ぎる親の元で育つと
反って、巧みな嘘つきにもなりやすいハズ。
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