ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

成長するためには、異質なものを受容すること

2019年02月25日 | アサーション

成長するためには…何をしたらいいかを書いてみます。

①難しい問題に突き当たり、そのことで苦しみ、それを自分の問題として解決しようとする。人のせいにしたり、逃げたりしないこと。

②異質なものを受容すること。

例えば、自分が経験したことのない人の考え方や感じ方、行動パターンなどを見聞きすることで、新しい世界に気づく。

そして、その新しい世界の中から自分に取り入れ統合することで、自分が広がって豊かになっていく。

特に、自分と意見の合わない人の話を聴き、違いについて理解しようとする。

例えば、子ども、年長者、障害を持つ人。人との壁を作り、人と交流しなければ私たちは、豊かな意味世界を生きることは出来ない。

つまり、異質なものを受容することで、私たちは成長していく。

③人から批判された時に、何でも鵜呑みにはせず、

その批判の中で、もしかしたら私に改善点があるかもしれないと内省し、行動変容すること。

例えば、子どもから

「お母さんは、いつも人のせいにする」

と、言われた時に、

「いつもとは、言い過ぎだけど、確かに、私は人のせいにし過ぎる所があるかもしれない」

と、内省し、

頭の中でつい「◯◯さんが悪い」と考えた時に、

それを口に出す前に

自分の行動も振り返ってみる。

そして、行動を変えていく。

こんなことが成長に繋がると思います。

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