ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

情緒豊かで、感情的にならない

2019年02月24日 | アサーション

情緒豊かで感情的にならないことの大切さ

アサーションとは、自他共に大切にする自己表現のことです。

相手も自分も大切にするには、

自分と相手の気持ちを表現すること、共感することが最も大切です。

その大前提となるのは、感情に良い悪いはないということです。

例えば、私は、

嬉しい、楽しい、有り難い、好きなどと感じるのは、良いけれど

イヤ、嫌い、苦しい、うらやましい、嫌いなどと感じるのは悪い気がします。

どの感情も抑えようとすると、返って感情的になってしまいます。

感情を抑えずに、自分には、そんな感情があるのだと認めることで、

感情的になりにくくなります。

そして、感情表現するのですが、

相手との関係性によって、言って良さそうな感情とそうでない感情があります。

例えば、嬉しいは、言っても良さそうですが、

嫌いなどとは言わない方が良さそうです。

相手との関係性があって初めて

表現出来ることもあるので、何でもかんでも表現していいというわけではありません。

もし、気持ちを伝えたい相手にどう表現するかということですが、

「私メッセージ」で、「私は、あなたに会えて嬉しい」という風に表現します。

アサーティブに表現しようと考えている時

特に、「あなたが大好き」とか

「私は、イヤです」とか言うのは難しいものです。

身近な人から、あなたの気持ちを伝える練習をしてみませんか。

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