ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

ツレがうつになりまして。

2011年10月29日 | メッセージ

長崎市での勉強会に同窓生、対馬厳原病院スタッフ三人と一緒に参加してきました。
今日のテーマは、「どうして子どもが死にたくなるか?」
教育関係者の方が多く参加され、熱心に聞いていただきました。
皆んなで、手を取り合って子どもたちの明るい未来を
諦めないで考え、実現して行きたいです!

さて、映画「ツレがうつになりまして。」みました。

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一体どうしちゃったのツレ?

病院での診断結果は、うつ病(心因性うつ病)だった。仕事の激務とストレスが原因らしく─
そういえば、病気の予兆があったようなないような?
結婚5年目、ツレの変化にまったく気づかないなんて…ゴメンね、ツレ。
そして、うつ病の原因が会社にあるなら辞めちゃえばいいのになって思った私は
「会社辞めないなら、離婚する!」と告げた。

会社を辞めたツレが主夫になり、
家事嫌いの私は内心嬉しかったり……。
でも、ツレのバカ真面目で完璧主義な一面もクローズアップ!
時々イラッとすることもあるけれど、
私は以前より明るい性格になれたし、
グチグチ文句を言わなくなったし、病気が教えてくれたこともたくさんある。
しかし、 収入源がなくなり 崎家は貧困街道まっしぐら!
そこで私は編集部へ行き、大胆発言をした。

「ツレがうつになりまして、仕事を下さい!」

精神的な病に対する偏見が、あるから、こんな言葉を

漫画家の奥さん役が宮崎あおい。

私は新しい仕事をもらい、ツレの体調も徐々に回復に向かい、ほっと一安心。
もう二度とあの元気なツレに会えないの? 
と不安になったこともあるけれど、
考え方次第で人生はハッピーになると知った。
そして、小さなつまずきのその先には、
ある奇跡のような出来事が待っていた。

鬱気分がどんなものかを広く知って欲しいので、嬉しいです。
ただ、この奥さんみたいに元々明るいキャラだから、何とかなるけど、
奥さんまで鬱になってもおかしくないと思いました。
夫婦で、順番に鬱になる気持ちが、
よく分かりました。
なかなか心温まるストーリーになっていて、オススメです。
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4 コメント

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お邪魔虫 (Unknown)
2011-10-29 06:33:06
始めまして、

>漫画家の奥さん役が宮崎あおい。
>なかなか心温まるストーリーになっていて。

ちょっと気になりましたのでカキコ、失礼。

奥さんが漫画家(原作者)で主人公の役を
宮崎あおいさん。
コミカルなストーリー展開だから、楽しめて
素人の目にもウツの方のことがよく理解できるし、ウツ経験の方への励みになってる思う作品。
ちなみに
医療、病に関する作品への宮崎あおいさんの
主な出演作品
ユリイカ--------PTSD
闇の子供たち----臓器移植
おかんの嫁入り--引きこもり
神様のカルテ----終末医療
他に
純情きらり
朝ドラシリーズの中でクライマックスが
主人公(宮崎あおいさん)の
死でおわる初めてのドラマ。などなど

失礼。




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Unknown (もりもりマーチ)
2011-10-31 18:55:20
 金曜日は、お世話になりました。
とても、有意義な時間を過ごし、多くのことを学ばせていただきました。
ありがとうございました。

 みなさん、熱心に勉強され、子供たちの明るい未来が訪れるために、日夜つとめていらっしゃる姿に、感激と感謝の気持ちでいっぱいです。

子供をもつ親としては、日々の先生方の努力で子供が成長している姿を見ることができるのだと思います。
あきらめたら、それで終わり・・・。
この積み重ねで、一人でも多くの子供たちが救われるのだと思い、こころが熱くなりました。
きっと、この活動が子供たちの心に届き、肥やしとなり、水となり、太陽となり、オリジナルな大輪の花を咲かせてくれるのだと信じています。
ありがとうございました。
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本当にツレがどうかなっちゃった (久作)
2011-11-02 00:59:27
らしいんですよね。
実体験からこの作品が出来ているなんて、
ちょっと知らなかった・・・。

そもそも旦那さんがウツになっちゃったのはなぜか、
細川さんの性格を分析してるサイトを見つけました。
http://www.birthday-energy.co.jp

これによると、
「結婚することにより、病魔を発症しやすい」
らしく、
「寛解は当然のように06年」だったそうです。

しかし映画はおもしろそう。
堺雅人と宮崎あおいですからね。これだけでも見てみたいなと
思ってしまいました。
返信する
 (ひまわり先生)
2011-11-02 01:48:26
私のカウンセリングでは、鬱病の発症は、
きっかけであって、
根本の問題は、幼少期にあると考えます。
つまり、病前性格を変えてしまおうというアプローチです。
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