ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

正しく恐れる

2020年04月10日 | 関心事



99%、人と接しないように!

でも、自然の美しさを楽しんで!

電話やライブ通話で人と会話して!

テレワーク3日目。

家族も同じ家の中でテレワークをしています。

家族が、朝から夕方まで、
インターネットライブ通話をしていて、

こちらは、大きな音を出さないようにとか

お昼休みの定時に合わせて、昼食を準備するとか

家族の方も、日頃、感じないストレスもあります。

外部にもし、他に喋る人もいなかったら
ついつい、家族に当たってしまいたくなる気持ちがわかる気がします。

だから、電話、ライブ通話などで、人と会話することも大切だと思います。


さて、アメリカ、イギリス、フランス、インドネシアに住む知人から

外出制限をされているけれども、
1日に1時間は散歩が許されていると聞きました。


極力、人との接触を抑える

でも、散歩(運動)は続ける。

「正しく恐れる」

ことが大切です。

運動が不足し

全く外出しないストレスが溜まると

身体が弱ったり、

心が疲弊したりします。


なので、正しく恐れるためには、専門家の意見を参考にしましょう。


感染を食い止めるには
どこまで人との接触を制限する必要があるのか?

ウイルス感染拡大をデータで分析する専門の先生が

人と接触していい具体的な時間を示し

警鐘を鳴らしています。

 
横浜市立大データサイエンス学部の佐藤彰洋教授は、

「人と接触する機会を1.8%まで低下させると14日後、
感染者がほとんど確認されなくなる。」と。


人と接触する機会を1.8%まで減らすとは、
仮に一日のうち、
仕事や買い物、余暇などで人と接触する機会が、日頃は
16時間あったとします。

それを、東京や福岡では、一日17分、

神奈川では、一日48分に短くしなさいということだそうです。
 
佐藤彰洋教授は、
「これはある種の大規模自然災害と皆さん認識された方がいいと思う。

例えば台風、大雨、洪水でお店を開けようとは思わない。

皆さん避難する。

そういうふうに理解するのがいいのではないか」

過去のベストや、チフスといった疫病を参考に

これからも極力、人と接触しないことを心がけなければなりません。

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