ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

知らぬが仏?!

2016年11月08日 | メッセージ
 知らぬが仏…多くの方々にご心配おかけしております。メールやお電話、ありがとうございます。

実は、私…テレビを見る習慣がなく

今日は、たまたま朝から携帯電話を忘れて博多駅前のカウンセリングルームに行きました。

とりかく、ヘリコプターの音がずっと鳴り止まず、
騒音が気になって
面談中、声が掻き消されて、
うるさくて
早く止んでくれたらいいのに、とばかり考えていました。

今日は、平日だから、イベントの報道でもないだろうし、
とにかくこれ程、騒音が続けば、
熊本の地震の時に瓦礫の下の生存者の声も掻き消されたのも分かるし
何日もこの騒音にさらされた被災者の人たちのストレスは、
どれだけのものだっただろうなどと考えていました。

帰って携帯メール見てビックリ!!!

知らぬが仏?
と、いうか、携帯電話の避難勧告みたいなものも鳴ったそうで、
携帯不携帯の私は、何にも知らず
ただ、ひたすら1日 面談を続けていました。

皆様、メールなどを頂戴しまして、ご心配ありがとうございます。
ヘリコプターの騒音以外は、大丈夫です。

陥没した博多駅前2丁目交差点と
カウンセリングルームの駅前4丁目とは、直線距離で1キロも離れています。

朝日カルチャーセンターの近くなので、気になって近くまで行ってみました。

博多駅のバスターミナルビルとキッテ博多ビルは、バスの発着を除いて
全館真っ暗、休業しています。
新幹線の駅も暗いです。

以下、ウェブの記事を貼り付けます。
***
8日午前5時15分ごろ、福岡市博多区博多駅前2丁目の市営地下鉄七隈線延伸工事現場で、地上を通っている市道(はかた駅前通り)が陥没した。

同10時現在、縦横約30メートル、深さ約15メートルと確認された。

道路5車線が全面通行止め。けが人はなかった。

博多駅周辺では停電や断水が相次ぎ、ガスの供給も止まった。

福岡市は現場近くのビル10棟に避難勧告を出し、避難所を設け、福岡県は災害警戒本部を設置した。

福岡市交通局は掘削工事中のトンネル内に土砂が流れ込み、地上部の道路が陥没したとみて、事故原因を調べている。

 市交通局によると、工事は地下25メートルで実施し、高さ4~5メートル、幅9メートルのトンネルを掘っていた。

午前5時ごろ、掘削現場に大量の水が流れ込んできたため、作業を中断して避難した。

男性作業員が「道路が陥没した」と110番。当初は路上の両端に穴が2カ所開いていたが、徐々に広がり、約30メートル四方にわたって道路全体が陥没。

下水道管が損傷し、大量の水が流れ込んで、陥没箇所にたまっている。

記者会見した交通局は「原因究明と対策を進める。復旧や延伸工事への影響は分からない」と説明している。

 陥没を受け、県警博多署は一時、博多駅前から東西約350メートル、南北150メートルの範囲にわたって全面通行止めの規制を行い、近くの公園には100人以上の市民が避難した。

 九州電力によると事故当時、博多駅周辺や福岡空港国際線ターミナルなどでは約800戸が停電したが、復旧は進んでいる。

 共同企業体(JV)として工事を請け負う大成建設(東京)の広報担当者は「弊社の工事に起因しているかどうかを含め、関係各所と協力して原因を調査している」と述べた。

=2016/11/08 西日本新聞=
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