ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

新しい自分に出会うには、三日坊主を7回続けよう!

2019年06月11日 | 人間の能力
脳神経細胞が、新しく切り替わるには、
3週間かかるそうです。
 
新しい回路を作るのに、要する期間です。
 
なので、新しい自分になろうとする時は
新しい行動を3週間続けることが必要です。
 
つまり、新しい習慣の三日坊主を7回続けると
 
 
日本人は世界で1番不安が大きい民族と言うことがわかっています。
 
セロトニントランスポーター遺伝子です。
 
セロトニントランスポーターは、
脳の神経細胞の表面に出ていて、放出されたセロトニンを取り込んで再利用する遺伝子です。
 
 
セロトニントランスポーター遺伝子が短い人は、セロトニンを再利用することが少なく
不安が大きいと言われています。
 
中位の人もいて
 
遺伝子が長い人は、やる気があって、楽観的だそうです。
 
アメリカ人は、この楽観的な遺伝子の人が約7割も居るのに、
 
日本人は、世界で最も少なく、たったの2パーセントだというデータがあります。
 
逆に、不安が大きい遺伝子の人が、日本が一番多く、7割と言われて、
日本人は、不安になりがちだということです。
 
ストレスホルモン、コルチゾールが増えると
海馬が萎縮し、記憶が悪くなってしまうと言われています。
 
ただ、見方を変えると、
不安が大きい人は、リスク回避能力が高いという良さがあります。
 
だからこそ、
日本人である私たちは、不安が大きい良さを理解しつつも
 
不安を受け入れつつ
ちょっとずつ、新しいことをやってみることが大切です。
 
それには、三日坊主って、いいことかもしれません。
 
新しい習慣は、なかなか続けにくいかもしれませんが、
三日続けると、少し慣れてくる可能性もあります。
 
三日坊主を7回、三週間も続けていたら、
脳のシナプスが繋がって
新しい回路が出来て
新しい自分に出会えるかもしれません。
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