ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

おススメ 簡単!いのちのスープ

2018年08月29日 | オススメです
風邪気味と友人に話したら、勧めてくれた簡単スープ。

沖縄では、ぬちぐすい (いのちの薬)と言って、鰹節と醤油のスープを飲むらしい。

「いのちのスープ」をホスピスで配るなどして有名なお料理研究家 辰巳 芳子さんは、生姜ひとかけをすりおろして、かけて飲むんだそう。

辰巳さんは、現在、93歳。お父さんの看病でスープの大切さを再確認されたそうです。

作り方は、超簡単!

丼にひとつかみの鰹節、生姜のすりおろし、

それに醤油を回しかけ、

蓋をして3分待って上澄みだけ飲む。

早速、上澄みを飲んでみた。

じわじわ身体が温まり、ヨガをした後といいますか、

温泉で温まった後といいますか、

飲んで30分経ってもポカポカしています。

味にアクセントが欲しければ、梅干しや八丁味噌を入れてもいいそうです。

1924年生まれの辰巳 芳子さんは、

お料理研究家の草分けと言われるお母さんから家庭料理を学び、

イタリア、スペインなどで西洋料理の研鑚も重ね

病苦に苦しむ父への介護食「いのちのスープ」に代表される家庭料理の大切さを雑誌などで伝えています。

命に直結した食の大切さ。そして、お料理に込められた愛情について

「愛っていうのはね、不思議に表現することを求めるんじゃないですか。

できるだけ美味しく作って喜ばせようっていうのは
やっぱし、愛情の表れだと思うのね」

と、辰巳さん。

熱湯を注ぐだけで出来る超簡単な「いのちのスープ」を飲んでみませんか?

冷房で冷えた身体におススメです!
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