ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

同情と共感の違い

2009年06月29日 | メッセージ
同情とは…
苦しんでいる人や悲しんでいる人に対して,その人の気持ちになって思いやること。

共感とは…
他人の意見や感情を全くその通りだと感じること。また,その気持ち。

同情と共感の違い…
難しい
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 講演会行ってきました | トップ | カウンセリング勉強会します »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
難しいですね (みづほ)
2009-06-30 14:44:56
娘は、教室に入るのが辛い頃、
「孫悟空の輪が頭を締め付ける感じ」と表現しました。

息子も人間関係で辛い時、
「頭のなかに、虫がたくさん飛んでる感じ」
「脳みそをかき混ぜられてる感じ」
と表現していました。
その時は、なんとなく理解出来、
「辛いね~」と「同情」していました。

私は昨年、娘の事で辛い頃、
何も知らない相手のお母さんの
「自分だけが被害者」のような
皆さんに同情をひくような発言を聞いた時、
胸が締め付けられ、息苦しくなり、
その場に居る事が耐えられなくなり、
会場から退室してしまいました。

初めての身体の反応に、
娘は教室に入るとこうなるんだ!!を実感しました。
そして娘に、
「こんな風になるんだ~って初めて分かった
すごく辛くて苦しいよね~
その人に対してどうこうじゃなく、その場所やもんね」
と話すと、娘が
「やっと分かってもらえて良かった~」と
嬉しそうに言いました。

その時から、娘も少しづつ前向きになったように思います。
まさにそれが「共感」だったんだと思います。
分かってもらえてる安心感なのかな~

「同情」では、心は動かないのかもしれませんね。

「実はお母さんもね・・・」の体験話は安心出来てた気がします。

日々、自分の体験を受け入れ、
良くも悪くも自分らしく過ごしたいと思っています。

返信する
お久しぶりです (ととろ)
2009-06-30 20:03:50
今年度は元岡公民館での講演はないと聴き、どこか近くでないかと探そうと久々に来てみました。やっぱり年に最低一度は先生のはなしを聞かないと心が元気にならないんです。ママたちは公民館側に何度もお願いしたのですが、予算がでなかったようです。元岡のママたち危機です。

チックの激しかった長男は春から小学校に通っています。最初は不安もあってかじんましんもでたりいろんなチックの症状がでていました。今までバスで通っていただけにかなりの道のりを歩いて行くのも体力的にきつかったようです。でも私にできることは抱きしめてがんばってるねって言ってあげることだけ
毎朝機嫌を損ねないように大好きだよって抱きしめて見えなくなるまで見送っています。最近ではチックも落ち着き、あばれたり怒ったりすることもなくなってきました。
今年は私の治らないうつに少しでもよくなれとマンション住まいをやめいえをたてました。
引っ越しして五ヶ月くらいたちますが、胸をしめつけられる苦しさから解放されました。随分ストレスがなくなって薬は飲んではいるものの一歩前進したような気がしています。引っ越してからは特に息子二人に過剰なほどのスキンシップをしています。病気になる前の私に戻れています。そのかわり週末は寝込んでいるので主人には甘えっぱなしですが・・・先生に会いたいな。今日は先生のCD聞いて涙でもながしてみるかな。
返信する
ととろさん (ひまわり先生)
2009-06-30 23:12:00
カウンセリングルームにも会いに来てくださいね。
講演は、福岡西方面には
9月2日は二丈町役場、
10月29日は早良保健所に行く予定です。

返信する
みづほさん (ひまわり先生)
2009-06-30 23:22:52
ほんとうに
体験して分かることってありますね。
母親になっても私は、怯えて人に合わせてしまったり、
人からよく見られようとしたり
イライラして八つ当たりしてしまってました。
子供の事より、まず自分を何とかしないといけない状況だと
気がついたのは
カウンセラーになってからです。
少しは成長したかなあ
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。