ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

愛しているという自信

2011年12月02日 | メッセージ
未熟者の私は、パートナーに
『愛してくれない』と
不満をぶつけては、悲しくなり、


相手に要求するばかりで
自分は、ろくに人に愛情を注がず、
人からの愛情を受け取らないでいたことに気が付いた。


挙げ句の果てに愛が怖くなっていた。

ある時、こんなことがありました。

事故で最愛の人を失った方が

その人に見立てた椅子に向かって、泣きながらも

『私は、あなたをずっと愛しています。』

と、言った後

ふさぎ込んでいた気持ちが

『自信』に変わったとおっしゃいました。


人から愛されることが自信だと思っていた。

人を愛することこそ、自分の自信になる…


人を愛することは、素晴らしい…

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2 コメント

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過去であろうが、「愛していた」 (からふる)
2011-12-06 01:11:29
昨夜中、湯たんぽで温もった布団に入って
「幸せ~、ありがとう」と口に出した後、
頭に浮かんできたのが ・・・「~愛しています」と言った後、『自信』に変わったというこの記事。

私も今まで、人から愛されることが自信だと思っていました。
でも、この方の気持ちが変わる様子は
不思議なことに、手に取るように伝わってきました。

そして私の場合、「愛していた」という事実が確かにあった・・・
今は形が変わった(別離)けれど、
過去であろうが間違いない私自身の気持ち。

それで十分。
・・・と、なんだか落ち着いた気分になりました。
その後、夢の中で・・・
相手の背中に手をおいて、寄り添っている若かりし二人の後ろ姿・・・を見ました
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からふるさん (ひまわり先生)
2011-12-06 11:54:14
浮かぶ~!

人を愛する時、私たちは温かい優しい気持ちになってる…

愛する人が『いる』、『いた』って素敵!

素敵な思い出があって良かった(^-^)
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