ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

残りの人生

2019年06月03日 | 人生
残りの人生をどう生きるか?
 
退職して、自分の好きなことをしようか、どうか迷っている方とお話していた時のこと。
 
 
あと、何年生きる予定かを尋ねてみました。
 
60歳の方で、
 
「あと20年生きる予定」
 
と、答えられました。
 
 
そこで、これまでの人生とこれからの人生の日数を計算してみました。
 
人生80年として…29,200日。
 
これまでの60年が…21,900日。
 
これからの20年は…7,300日。
 
「えー?あと、七千日しかないの?!」
 
驚きと共に、即座に
 
「仕事、辞めよう」
 
と、その方。
 
昨日は、若者向けのアサーション講座をカウンセリングルームで開催しました。
 
17歳〜33歳までの独身の男女11人が集まってくれました。
 
人の人生を一日に例えると、彼らは、まだ人生の午前中。
 
残りの人生の方が長いと思える時は、不安もありつつ、まだ何でも出来そうな気がするかもしれません。
 
長い短いはあるにしろ、人生80年だとして…29,200日。
現在、20歳の人は、これまで…7,300日。
これからの残りが60年だとして…21,900日。
 
人生の残りの日数をどう使うか…
 
貴重な一日、一日を大切に生きよう!
 
秋元康さんの作詞『人生は紙飛行機』を思い出しました。
 
…好きなように自由にできる夢
 
人生は紙飛行機
 
その距離より
 
どう飛んだか
 
どこを飛んだのか
 
それが一番大切なんだ…
 
***
 
どう生きるか?
 
誰とどこで生きていくか?
 
人生の目的は何か?
 
 
あれこれ、たくさん、たくさん悩もう!
 
 
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