ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

本心に気付いて、不満だと言えて出来て良かった!

2018年10月25日 | こころの子育て
あっちゃん、コメントありがとうございます!
***
昨日、珍しく娘と大喧嘩をしました。
彼女はここ最近、私達親に不満をもっていたらしく、一気に爆発したようです。

ですが、普段から彼女の不満に気付くのは難しく、何故なら、本当の気持ちと、口から発せられる言葉や行動が真逆となって出ているからです。
なので、娘に言いました。

「気持ちと言葉は、一緒にしないと、自分がキツくなるよ」と。
そう言いながら、自分もそうでいよう!と思いました。
***

子どもの反抗、辛いですね。

辛い中、自分を振り返り、反省するとは、なかなか出来ないものです。

がんばってますね。

ほんと!
親も子どもも、妻も夫も、彼も彼女も、上司も部下も、同僚も、嫁も姑も…
気持ちと言葉が一致しないこと、とても多いです。

大嫌い→大好き

どうせ、私のこと、嫌いなんでしょ!→あなたが、私のことが好きなのか不安で、確かめたい

何で、私を誘ってくれないの⁈→私も入れて

井戸端会議、暇人ばかり!→楽しそう。私も仲間に入りたい

何度言ったら分かるんだ!→分かってくれないのが悲しい

あの人、調子に乗って→羨ましい

本心と裏腹の言葉を言っているであろう時に、
私たちは、本心に気付いていない場合も多いです。

本心に気付く方法としては、人と会話した後に、なんだか嫌な気分になるか、どうかです。

「嫌な気分」を感じることが、あなたにそれは、本心ではないよと教えてくれます。

子どもが本心でないと分かったら、本心は、何だろうと考えてみるのもいいですね。

本心でなくとも、親に不満を言えたことは、一歩も二歩も前進!

本心でなくても、言いたいことかあることは、伝わります。

今日は、これから北九州の大学。

大学生に、この「心理ゲーム」についてお話しします。

まだまだ、これから人生を切り開く若い世代に話しをするのが、とても楽しみです。
コメント
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