「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

赤福も・・・

2007-10-20 07:23:49 | 日記
この前は「白い恋人」、今度は「赤福」が製造月日を偽装していたことが発覚しましたね。
人気のある商品だけに、残念です。
売れ残りがでないように、売り切れるくらいの量を作っていれば、こんなことにはならなかったでしょう。
大量に作って、大量に売って、儲けを増やそうという考えが優先したんでしょうね。

そういえば、今、「じゃがポックル」が人気ですよね。
先日、千歳空港でお土産を探していたら、なにやら行列ができ、老若男女、血相を変えて駆け寄っていきます。
何だろう、と先頭まで行ってみたら、「じゃがポックル」の段ボール箱が3箱あり、一人3個までとあります。
以前、テレビ番組でそういうのを見たような・・・・
どうしようか、迷いましたが、話題になるかな、と思って、とりあえず並んでみました。
でも、あと10人ほどのとき、「終了しました」の声。
すぐに並べば買えたかも。一人一個にすればいいのに・・・
それと、「白い恋人」はまったく見ませんでしたね。

赤福は、子どもの頃に「赤福物語」?というテレビドラマがあり、確か十朱幸代さんが主役で、赤福に嫁いできて、苦労しながら赤福ののれんを守るお話だったと思います。
手間隙掛けて作られた餅に、若い娘さんたちがきれいな形になるように餡をのせていきますが、お店に出せるようになるまでかなり修行が必要だということでした。
そのとき、赤福を食べてみたいと思ったんですが、当時はお伊勢参りにいかないと食べられないものでした。
大人になり、駅の売店やら、熊本での物産展でも買えるようになり、その点は有難かったのですが、どうやってこんなに大量に作れるのかな、とは思ったんですよね。
お土産の赤福ではなく、出来立ての赤福を食べてみたいというのは、ずっと思い続けていて、先月やっとお伊勢さんに行く機会ができて、念願が叶ったところでした。
あれが私の最後の赤福になるのでしょうか・・・

赤福は、製造日偽造だけでなく、売れ残った商品を餡と餅にわけて、再利用までしていたそうですね。
ずっと昔、ヤマザキパンのお店をしていたころ、近くの和菓子工場から、商品を置いて欲しいと持ち込まれたことがありました。
ヤマザキの製品は、返品が効きませんが、ここは返品可能ということです。
10個のうち2個残れば赤字になる状態でしたので、返品をとってくれるというのは有難いことです。
お客さんの評判もよかったんですが、ヤマザキの人から、こんなのを置かれたら困る、と言われ、サンプルにするからと、一つ持っていかれました。
数日して「これは一旦使った餡を練り直して使ってあるし、雑菌も混じっているので、すぐに販売を中止しなさい」ということでした。
まさか、と思ってその工場の人にきいたら、いとも簡単に「残ったものから餡をはずして、新しいのと混ぜて使っているけど、火を通してあるので大丈夫です」と言われるんです。
ちょうどその日に、前日それを食べた子どもがお腹を壊したんだけど・・・、と言って来られたお客さんがいらっしゃいました。
慌ててお詫びに行ったところ、すぐに良くなったから大丈夫よ、と言ってもらえてほっとしました。
もちろん、即刻その商品は販売中止にしましたけどね。
赤福も同じようなことをやっていたということは、どこでもそういうことをやっているのかな、と疑いたくなりますね。
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デイケアでフットケア

2007-10-19 07:09:58 | 熊本フットケアアカデミー
以前フットケアの講座を修了された方で、デイケアセンターを経営されている方から、仕事のことでお話があります、と連絡があり、昨日、来られました。
講座修了後、フットケアを職員に紹介したそうですが、自発的にお二人の方が受講され、フットケアセラピストになられています。
現在、その二人で週2回、来所者の方にフットケアをしてあげているそうですが、本来の仕事もありますし、フットケアの希望者が多くて手がたりないそうです。
そこで、修了生の中から、お年寄りにやさしい、ボランティア精神のある方を紹介してほしいということでした。
今回は有償ボランティアとして考えていただいているので、時間は短いのですが、パート感覚で働けそうです。
修了生の中には、ボランティアでフットケアをしたいという人は多いのですが、どういうふうにやっていいかわからず、技術を生かせない人もいますので、そういう方には打ってつけのお話です。
さっそく心当たりの方に連絡してあげようと思います。

この施設では、毎月いろんなイベントを計画され、お年寄りに楽しんでいただけるよう、心がけていらっしゃるようです。
10月からは認知症の方への指導もはじめられたということで、フットケアの良さもいち早く捉え、積極的に来所者の方に取り入れられたようです。
将来、デイケアのお世話になるときには、こういう施設に入りたいものですね。
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北海道へ行ってきました

2007-10-18 22:31:58 | 熊本フットケアアカデミー
北海道から昨日帰ってきました。
15日の朝出発し、福岡空港から千歳空港へJALで向かいました。
JALの各席には画像が移るようになっていて、飛行機の高度や早さ、現在の位置などが表示されますし、チャンネルを変えると飛行機から見た地上の映像だったり、JALの宣伝などが映しだされるので、退屈せずに済みます。
飛行機を降りて、千歳空港からJRで札幌に向かったんですが、電車の中は暑いくらいで、外の寒さがわかりません。
札幌について、駅を出たとたん、その冷たい風に慌ててコートを着込みました。
駅からまっすぐ伸びる道路をキャリーバッグを引いて、ホテルを目指したんですが、どんどん歩いていったら、大通り公園にでちゃいました。
確か、地図では大通り公園より手前の右側だったんですけどね。
また引き返しながら、道を尋ねてみたら、スターバックスのところがホテルだったんで、気づかなかったんですね。
ホテルはすごく豪華で、シングルの部屋ですが、ゆったりしたスペースです。
ちょっとくたびれたし、前日からののどの痛みがおさまらず、風邪がひどくなったら困るので、しばらく休んでいたんですが、翌日お話しする内容をまとめないといけません。
話の流れを考えながら、話す要点だけを書き出していきました。

そうこうしている内に、夕方になり、お腹もすいてきたので、どこで食べようかと部屋においてあったガイドブックを見たら、有名人が多く訪れるという「味の時計台」というラーメン店が、ホテルのすぐ道向こうにあります。
さっそくそこに出かけましたが、時間が早かったせいか、一組しかお客さんがいなくて、カウンター席の他にはテーブルが三つの小さなお店でした。
でも壁には北島三郎直筆のお店を称える大きな額やたくさんの色紙が飾られていました。
味噌ラーメンを頼みましたが、ひき肉が麺にからんで、甘味がありおいしかったです。
帰る頃には、カウンター席はいっぱいになっていました。
せっかくラーメンで暖まった身体が冷えないように、急いでホテルに戻りました。

翌日、天気予報では晴れだったのに、しとしと雨が降っていて、寒さが増していました。
会場は歩いてすぐのところだったので、雨が止むのを待って出かけました。
そこで、講師試験のとき一緒だったお二人と3年ぶりに再会できました。
午前中は、代表からのお話を聞き、午後から私の番です。
のどの調子が心配だったんですが、話し出したら最後までどうにか大丈夫でした。
私がフットケアを始めた理由から、これまでの講座の流れ、実際に講座でしていること、ついでにボランティアのこともちょっとお話させてもらいました。
話し終わったら、みなさんからいろいろ質問も出て、なごやかな雰囲気で終わったので、ほっとしました。

夜は女性4名の方たちと食事をすることにしたのですが、夕方までには間があるので、とりあえず喫茶店で時間をつぶして、それから食事にいきました。
講師試験のときは、あまり話す時間もなかったんですが、今回は同じ仕事をしている仲間として、悩みも共通するところがあり、話が尽きません。
おいしい北海道の幸もご馳走になり、とても楽しいひと時でした。
食事会が終わったあと、一人の方が車で夜景を見に連れて行ってくれました。
雨が降っていたんですが、時計台、テレビ塔、大倉山のジャンプ台など、観光名所を回った後、夜景のきれいに見える所に案内してくれるということで、どんどん山道を登っていきます。
最初に行ったところはもう閉まっていたので、次のところと、更に坂を登ったり下ったりしながら行ったのですが、そこも閉まっていました。
展望台ではないけど、良く見えるところがあるから、と更に進んでいき、坂の途中から眺めることができました。
帰りは、夜11時だというのに、明るく人通りも多いすすきのを通って、ホテルまで送ってくれました。
夜道で雨も降り、運転するのもたいへんだったでしょうし、彼女の家はさらに一時間ほどかかるところにあるので、本当に申し訳なかったのですが、普段から講座会場が遠いところにあるので、いつも3時間とか4時間かけて通っていて運転は慣れているそうです。
さすが北海道の方ですね。

3日目は、すっきり晴れて良いお天気です。
朝、ゆっくり起きて、ホテルから歩いて、レンガ作りの北海道庁舎を通り、北海道大学のクラーク像を見たり、植物園の横を通ってきました。
紅葉している木々もあったのですが、イチョウはまだのようです。
一旦、ホテルに戻りチェックアウトを済ませてから、荷物を預けて、今度は反対側の大通公園の方へ向かい、さっぽろテレビ塔へ昇りました。
高さ90mの展望台からは、札幌市内が一望できます。
昨日の雨のお陰で空気が澄んでいて、遠くまでくっきりと見えます。
大通公園はもちろん、大倉山のジャンプ台や藻岩山、手稲山の頂上に立っている塔も形まではっきり見えていました。
反対側はずっと平野になっていて、遠く石狩湾までみえています。
展望台の中に展示されている写真より、ずっと鮮明です。

その後、時計台に行きました。
ちょうど、近くの小学生たちが社会見学に来ていて、屋内は賑やかです。
明治9年に開設された札幌農学校の演武場として作られた建物だそうで、当時の資料がいろいろ展示されていました。
二階には時計台で使われている時計と似ているものが展示されていて、仕組みがわかるようになっています。
あと5分で12時の鐘がなると、子どもたちが楽しみにしていたところ、集合の合図がかかり、がっかりして出ていきました。
静かになった室内で、12時の鐘の音を聞いたあと、時計台を出て、帰路につきました。

今回、私にとっては、これまでで最北端の地になりました。
それも一人で大丈夫かな、と不安もあったのですが、北海道の方々に温かく迎えられ、とても楽しい旅でした。
今度行ったときは、ぜひ旭山動物園に行ってみたいです。
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大にぎわい市二日目

2007-10-15 06:17:49 | ボランティア
大にぎわい市二日目も、8時から準備に取り掛かりました。
大量の荷物を4階から降ろし、また展示していきます。
今日の午前中は、昨日と別の二人が手伝いにきてくれて、午後は昨日と同じ人がまた来てくれました。
10時過ぎ、突然雨がぽつぽつ降り出し、大慌てしました。
なにしろテントからはみだして、衣類やぬいぐるみを展示していたので、全部テントの中に入れると、窮屈になって身動きとれなくなってしまいます。
幸い、すぐに雨がやんで、ほっとしました。

目の前のお城へ向かう道は人でごった返しているんですが、なかなかこちらへ入ってきてくれません。
いろんなイベントがあって、人出があるかと思いましたが、みんなあちこちに分散してしまって、逆効果だったみたいです。

それでも、来ていただいた方の中には、「去年、ここで洋服を買ったらとてもよかったので、今年も来ました」と言われる方や、昨日に引き続き来られたかたも何人かいらっしゃいました。
中には、「昨日ここで洋服を買ったんだけど・・・」と言って、袋にいれた洋服を取り出さるので、なにか不都合なことでもあって、返品に来られたのかと思ったら、「家にもいらない洋服があったので、持って来ました」とわざわざ届けに来てくれたのです。
また、日本人形でガラスケースに入ったものも頂いていたのですが、着物も色あせし、古さがにじみ出ているもので、売れないだろうな、と思いながら置いていたのですが、「こんな良いことをしているのなら、ぜひ協力しなくちゃ」と買い取ってくださったご夫婦もいて、来年もまた来るからね、と大きな荷物を持って帰っていかれました。
来年もぜったいお店を出さないといけませんね。

お陰さまで5時までに27000円余りの売上があり、二日合わせて6万円になりました。
品物を提供していただいた方々、またそれを購入していただいた方々、ほんとうにありがとうございました。

今日から北海道に行ってきます。
先週はじめに、小樽の方にどんな服装で行ったらいいですか?とお尋ねしたら、長袖と軽めのジャンバーでいいですよ、というお返事だったのですが、土曜日に雪が降ったそうで、熊本の真冬の格好で来てください、と連絡がありました。
今日の天気も、熊本では最低が16度、最高は27度の予報なのに、札幌は最高が13度だそうです。
いきなり、夏から冬になって、身体がついていくかどうか、心配です。
実は昨日、バザーしているときからのどが痛くて、近くの薬局にのど飴を買いに走りました。
昨夜もいろいろ風邪対策をやってみたんですが、今朝ものどが痛いです。
あとは、気合で乗り切るしかないですね。
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大にぎわい市一日目

2007-10-14 06:26:25 | ボランティア
昨日は8時前に会場に着き、荷物を降ろした後、参加者みんなでテントを張り、それから品物の準備に取り掛かりました。
昨年は一人でやったのですが、今年は朝早くから二人の方が駆けつけ、手伝ってくださったので、ずいぶん楽でした。
最初に来たお客さんは、去年、何枚も洋服を買ってくださった方で、場所が変わっていたので、探してこられたそうです。
お友達にプレゼントするそうで、今年もたくさんの洋服を買っていただきました。

昨年は歩行者天国になった道路にテントをだしていたので、人通りも多く、立ち寄る人も多かったのですが、今年は国際交流会館の敷地の中で、しかも一番奥だったので、中まで入ってくる人は限られてしまいます。
洋服やらバッグやら、ぼちぼち出るには出るのですが、昨年と比べると雲泥の差です。
クジの方も、子どもたちがなかなか来てくれないので、思うように売れません。
クジをひいてくれても、大きなぬいぐるみが当たらないので、嵩がへらないんですよ。
5時に片付けるときも、主人が早めに来て、手伝ってくれたからよかったものの、余りに荷物が多くて、結局、うちが一番最後になってしまいました。

6時からは、みずあかりのイベントがあるのですが、毎回5時過ぎに終わって帰っていたので、見たことがありません。
今年は主人も見たいというので、暗くなるのを待って、見物して帰りました。
お城前の大通りには、細工をして灯かりがそこからもれるようにしてある高い竹と、低い竹の内側に塗料を塗ったものとを組み合わせてあったり、竹を割って、その節ごとにガラスにいれたろうそくが灯っていたりと、とてもきれいでした。
竹の灯かりの向こうに熊本城がライトアップされ浮かび上がり、幻想的な世界です。
またお城の下の坪井川には川岸だけでなく、川のなかにも竹灯籠が飾り付けられ、水にゆらゆら浮かんでいました。
これだけの竹を切り出し、細工したり、水の中に固定するのも大変だったでしょうが、灯かりを灯すのもたいへんです。
市民のボランティアでなりたっているイベントだそうで、今年4年目ですが、毎年増えているようで、来年はもっと広がるかもしれませんね。
このイベントは今日もありますので、お近くの方はぜひ観に行かれるといいですよ。
それに「よさこい祭り」も各団体が工夫を凝らした衣装で、いろんな場所で踊ってくれているようです。
今日も一日、熊本市街はお祭り一色になりそうです。

帰ってから、売上を計算したところ、意外にも3万円を超えていました。
きっとアクセサリー類が売れたのがよかったんでしょうね。
今日はもっといっぱい売れて、帰りの荷物が少なくなるといいんですけどね。
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荷物の積み込み

2007-10-13 06:25:37 | ボランティア
昨日はバザー用の品物で値段がまだついていないものに、値段付けをしながら、箱詰めしていきました。
用心しながらやっていたんですが、お昼すぎからは足からお尻にかけて痛くなり、ひとり「痛たっ、痛たっ!」といいながらやっていました。
普通、腰が痛くなるならわかりますが、なんでお尻がいたくなるんでしょうねぇ。
今週は娘が帰ってこないので、治療もしてもらえません。
休憩しながら、でも早くしないと終わらないので、なるべく立ったり座ったりする回数を減らすよう工夫して、どうにか終わりました。

次は車に積み込みです。ワゴン車のうしろの座席を全部倒した状態で、天井まで積み上げます。
最初は順調にいってたんですが、最後になって、積み込めないものがいくつかでてしまいました。
そうだ、明日手伝ってくれる人に残りを載せていってもらおう、と思って電話したら、明日はたぶん車が多くて停められないだろうから、バスで行きます、とのこと。
そういえば、通行止めのところがあって、通行許可証が必要なのを忘れてました。
我が家の分1枚しかもらっていなかったんです。
しかたない、どうにかして積み込まなくては、と箱を入れ替えたり、向きを変えたりしながら、悪戦苦闘して、どうにか全部積み込むことができました。

今朝は、起きる前からちょっと疲れモードなんですが、これもいつものこと。
準備で体力を消耗するので、本番大丈夫かな、と毎回、不安になるんですが、会場につけばそんなこと忘れちゃいます。
8時からテント張りをしなくてはいけないので、7時過ぎに出発です。
お天気もよさそうだし、頑張って売ってきます。
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講師講習会

2007-10-12 07:22:26 | 熊本フットケアアカデミー
昨日はフットケアの講師講習会があり、福岡へいってきました。
10時から天神であるので、9時半に天神に着く高速バスに乗ったんですが、途中、なにやらアナウンスがあり、天神から博多駅のはずが、博多駅に先に向かいます、とのこと。
あれっと思っていたら、大宰府から高速を降りて、一般道路を走り出しました。
朝のラッシュ時です。どこも渋滞しています。
すでに9時30分、これでは間に合いません。
宮崎から高速バスで来る人と天神で待ち合わせしていたのですが、そちらも遅れているというメールが届きました。
急いで、北九州から参加する人にメールを送り、遅れることを伝えたところ、彼女はちょうど会場に到着したところだったのですが、高速バスで来たらしく、「高速で事故があったとバスに無線が入ってたよ」と教えてくれました。
理由はわかったのですが、こればっかりはどうしようもありません。
また無線が入ったみたいだったので、聞き耳を立てていたら、「事故処理が終わり、高速道路が走れるようになりました」と言っています。
でも今更遅いですよね。
やっと博多駅に着いたのは、10時をまわったところでした。
そのとき、宮崎の人から天神に着いたというメールがきたので、先に会場に行っててもらうように伝えました。
バスはそのあと天神に向かうのですが、それではどれだけ時間がかかるかわかりませんので、博多駅で降りて、大急ぎで地下鉄に乗り換え、天神に向かいました。
そこから会場までは地下街でつながっているのですが、一番端っこなので、結構時間がかかります。
やっと会場に着いて、エレベーターの前にいったら、なんと宮崎の人がいました。
彼女は場所がわからず、地下街で迷っていたみたいです。

講習会では、午前中は代表からいろいろお話があり、午後は岩手の盛岡で活躍していらっしゃる先生からお話を伺いました。
その方は、フットケアの講師をする前から教材のアロエベラ製品を愛用されていたそうで、興味深いお話をたくさん聞くことが出来ました。
普通の主婦だったそうですが、16年前、娘さんの皮膚トラブルや喘息がきっかけで愛用し始めたところ、それが一年で改善したことから、ビジネスとして始めたそうです。
今ではフットケア講座とそのビジネスのお陰で、健康で、明るく、幸せに、自由な生活ができるようになりました、と話されていました。
講習会終了後も、みんなからいろいろ質問が飛び交い、会場使用時間ぎりぎりまでお話することができました。

これは違う地域の講師間で交流しようということで、今年から始まったことなんですが、実は、私も来週の札幌での講習会で話をすることになっています。
盛岡の方の話を参考にしようと思っていたのですが、実績が違いますので、私が話せる内容ではありません。
代表からは、自分の活動を気楽にお話したらいいですよ、と言われ、逆に北海道の活動をしっかり見てきてください、とのことでした。
きっと後の目的で、私に声が掛かったのかもしれませんね。
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値段付け

2007-10-11 06:46:15 | ボランティア
昨日の午前中は、ビーズ作りをしている方が来て、アクセサリー類の値段付けを手伝ってくれました。
私は値段がまったくわからないのですが、彼女はビーズなどの原価がわかるので、的確につけてくれます。

彼女は独学でビーズ作りをしているんですが、頼まれてお店に置いていたこともあるくらい、どれも素敵なものです。
前から趣味だけではもったいないなぁと思っていたのですが、今度ビーズ講座を開くそうで、10月18日10時から12時まで、合志市のヴィーブルでビーズの作り方を教えてくれます。
私はその日、観音寺の手伝いがあるので行けないのですが、興味がある方はぜひ参加されるといいですよ。とてもやさしい人ですので、丁寧に教えてくれます。
将来は教室を開きたいと言っていますので、応援してあげたいです。
11時から授業参観があるということで、学校へ行くぎりぎりの時間までにアクセサリー類の全部に値段をつけてくれました。

午後からは、フットケアの修了生で、現在はハンド講座に参加している人が手伝いにきてくれました。
バッグ類やタオルなどがたくさんあったんですが、くたびれている私を見かねて、ほとんど一人でやってくれて、夕方までに一通り終わりました。
手作りのバッグや小物などは、妹さんの方が詳しいからと、持ち帰って聞いてきてくれるそうです。
それに、大量にあるクジ作りも家でやってきてくれるそうで、ほんとに助かります。

私の方はあまり動いてもいないのに、日ごろの運動不足か、更年期か、最近足腰がとみに弱くなってしまい、痛みがでてしまいました。
一人だったらとても出来なかったことでしょう。
13日も朝一番に手伝いにきてくれるそうで、頼もしい助っ人が出来ました。
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大丈夫かなぁ・・・

2007-10-10 07:11:14 | 日記
昨日は、エステ講座の初日で、一日中、説明のため、しゃべりっぱなしでした。
最近、ちょっと物忘れがひどく、ドキッとすることがあるのですが、昨日も、肝心なところを抜かして説明していることに途中で気づき、慌ててもう一度やりなおしました。
このところ、用事が立て込んでいて、あれもこれもと同時進行で準備しなくてはいけないので、頭の方がついてきてないみたいです。

明日は福岡で講習会があるのですが、それも午後からだと思っていたら、昨夜、一緒に参加する友達から9時過ぎに天神に着くけど、何時に着くの?とメールがきて、びっくりして案内書をみたら、10時からでした。
15日の朝から札幌に行って翌日、講習会でお話をしないといけないんですが、こちらは30度近くあるのに、向こうでは最高気温が10数度と寒そう。数少ない洋服の中からなにを着たら良いのか思案中ですし、話の内容もまだ決まっていません。
出発前日も、バザーが夕方5時まであり、それから帰って片付けしてたら、準備する余裕はないでしょうしね。
でも13日、14日のバザーの準備が、今日とあさってしかできませんので、そちらを最優先して頑張ろう、と思っていたら、もう一つ、主人の観音寺寺報の原稿を渡され、パソコン入力を頼まれてしまいました。
18日の観音祭にみなさんに配るものなので、北海道に行く前に書いておかないと間に合いません。
何か大きな失敗をしないか、不安ではありますが、気を引き締めて、一つずつ消化していくしかないですね。
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いのちの輝き

2007-10-09 07:38:01 | ボランティア
今度のバザーに向けて、クジのためのぬいぐるみなどの整理を行なっています。
大き目のぬいぐるみは一つずつ袋に入れていき、それぞれを大きさ別に仕分けしていきました。
当たり用に特大、大、中、小に分けましたが、全部で400個近くになりました。
お店に売られているものをみると、数百円から数千円はする品物です。
これだけの品物を集めていただき、高い送料をかけて送ってくださる方に、改めて感謝です。
一日、立ったり座ったりをくり返していたら、腰が痛くなってしまいました。
後は明日、二人の方が値段付けの手伝いに来てくれることになっていますので、一緒にしたいと思います。

昨夜、テレビで「いのちの輝きスペシャル①」が放映され、ボリビアとカンボジアで活躍する女性が紹介されていました。
ボリビアの2000mを越す高地の町に暮らし、障害児の施設を運営している50歳の女性がいます。
その地域では、障害がある子は罰を受けたからだ、という考えがあり、家に閉じ込めてしまう家庭が多いそうです。
彼女は8年前からそんな子どもたちを預かり、お世話をしているのですが、介護をしながら、食事の世話や大量の洗濯、畑作りと目の回るような忙しさです。
その上、寄付に頼っているため、いつもお金の工面に悩まされています。
撮影中に、たった一台しかない中古の車も、お金のために手放していました。
でも、そんな苦労を重ねながらも、子どもたちのことを一番に考え、明るくがんばっている姿に感動します。
いつも思うのですが、セレブと言われる方たちの一回の食事分、バッグ一個分だけでいいので、寄付してもらえたらどんなにいいでしょう。
彼女の笑顔は、どんな高価なものを手に入れたときより、価値があると思います。

またカンボジアの小児病院で働く看護師の方は44歳です。
一日に300人から500人の患者が詰め掛けます。
ベッドは足りずに、廊下にまで入院患者があふれている状態で、そのお世話だけでも大変です。
でも病院にも来れないような子どもたちがたくさんいるので、彼女は訪問看護も手がけています。
車で悪路を揺られていくと、そこにはHIV感染の子どもたちがいるのです。
出産のときに母親からHIVに感染した子どもたちです。母親はすでに亡くなっているケースもあります。
貧しさのため、十分な栄養がとれなかったり、病院へ連れていってもらえないこどもたちです。
そんな子どもたちが発病しないように薬の投与をしているのですが、この薬、一回でも飲み忘れると効果がなくなるということで、その管理がたいへんです。
そんな子どもたちを親身になって面倒見ている彼女は、母親のように慕われています。

彼女たちは自分の生活すべてを、異国の子どもたちのために捧げています。
私も何かしたいとは思いますが、とてもそこまでは出来ません。
せめて自分に出来ることをしっかりしなくては、という想いです。
とりあえず、今週末のバザーを頑張ります
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