「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

人の記憶って・・・

2007-10-24 07:18:44 | 日記
昨日はフェイシャルリンパドレッサーの養成講座の二日目でした。
前回、やりかたの説明をして、練習してきてもらうように、カットモデルの顔をお貸ししていたんですが、それを見た子どもさんがびっくりしちゃって、怖がったそうです。
これまでも、自分で置いているにもかかわらず、部屋に入るたびに驚くという人もいて、後ろ向きにしていたり、袋をかぶせたりといろいろ苦労しているようです。
うちの子どもが小さいとき、学校の肝試しのときにいつも利用していましたが、効果抜群ですね。
中には、近くの田んぼにカカシ代わりに置いてあるところがあって、通るたびにびっくりします、という人もいました。

カットモデルを使って、ばっちり練習できているのかと思ったら「帰ってすぐにやってみたんですけど、その時点ですでに忘れてしまっていて、あまりできませんでした」ということ。
結局、午前中は復習だけで終わりました。
午後から実際にお互いに顔を施術してもらいましたが、順番はおぼつかなかったのですが、マッサージの手つきとかは、家での練習の成果がでていたようです。
あまりの気持ちよさに、途中で寝ちゃった人もいました
これまでエステの経験はないそうですが、施術が終わって、自分の顔がツヤツヤになり、張りがでたのに感心されていました。

講座が終わって、お茶を飲みながらおしゃべりをしていて、毎年行なわれる合志市の子どもフェスティバルに話しになりました。
一人の方が、私の友達でもあるその主催者と知り合いで、その人もそのフェスティバルのお手伝いをしたり、バザーを出したりしているそうです。
私も毎回、バザーコーナーで押し花しおりの体験会を開いているので、その話をしたんですが、知らない、というのです。
バザーは入れ替わり立ち代りで、誰がしているのかよくわからないのは当然ですが、押し花しおりのコーナーは、広くスペースを取っているし、ほとんどの人が、通りがかりに押し花には目を止めていきます。
その話でしばらく盛り上がっていたんですが、だいぶ経ってから、「ああ、思い出した、一度したいとおもったけど、時間がなくてやらなかったんだ」と言い出しました。
人間の記憶って、ほんと、あいまいですね。
でも思い出してもらえて、よかった。
コメント
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