「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

花形歌舞伎

2008-02-20 22:05:49 | 日記
今日は博多座で行なわれている「二月花形歌舞伎」を観てきました。
これまで生の歌舞伎を観たことがなく、日本の伝統芸能ですから、一度は観てみたかったんです。
今回、若手7人衆が揃っての公演ということで、主人と観に行くことにしました。

歌舞伎観劇も初めてなら、博多座も初めてだったので、どういうところか緊張しながら入っていきました。
11時開演なので、お昼御飯はどうするのだろうと思っていたら、ちゃんと休憩時間に食べられるようになっているんですね。
博多座の中ではいろんな有名店の弁当が売られていました。
それに博多座ならではのお菓子やお土産もあり、開演前にいろいろ試食させてもらいました。

舞台が始まる前に、まず中村勘太郎さんが挨拶に出てきて、楽しませてくれました。
会場の人に、歌舞伎を始めてみる人、と聞かれて、パラパラと手があがりました。
2回目、3回目と少しずつ手が上がったのですが、5回目以上というと、大勢の方たちが勢いよく手を上げたのにはびっくりです。

いよいよ中村獅童、中村七之助、市川亀治郎などが出演して、義経千本桜が始まりました。
でも化粧しているので、誰が誰だかわかりません。
プログラムであらすじを確認し、イヤホーンから流れる解説で、ようやく内容が把握できました
芝居の見せ場というか、拍手するところが今ひとつわからなくて、会場が中途半端な拍手になったりしたところがあり、役者さんたちに気の毒な気がしました。
歌舞伎座だったら、常連さんが多いのでこういうことはないのでしょうけどね。

その後、勘太郎さんの「高杯」での下駄のタップや、「団子売」で市川亀治郎さんの女踊りなど、さすがにすばらしい踊りで、たっぷりと堪能させてもらいました。

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