「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

夏祭り

2008-08-02 23:03:18 | ボランティア
今日は団地の夏祭りの日です。
朝8時、実行委員のみなさんが集まって準備です。
まずはコミュニティーセンターの広場にテントを張ります。
一つだけ、見本に立ててもらった後、それぞれのテントをみんなで立てていきます。
人手が多いので、あっという間に9張りのテントが立ち上がりました。
つぎは、みんなで机、椅子をそれぞれのテントに運び、あとはそれぞれの係りの仕事になります。
私は机2台と椅子を二脚もらってテントに配置したあと、9時半に家に戻りました。

今度は、家でクジの準備です。
フリマなどに行くときは、場所を取るので、大きなぬいぐるみはあまり持っていけませんが、今回はクジだけですし、場所もたっぷりありますので、大きめの当たりをたくさん作りました。
ぬいぐるみは袋に入れて紐をつけ、それを引っ張ってもらっているのですが、大きなものはその中にはいれられません。
番号札を紐で引いてもらい、同じ番号をつけたぬいぐるみを渡すようにしています。
普通は10個くらい、番号をつけたものを用意するのですが、今回は段ボール3個分24個のぬいぐるみを用意しました。
その他の当たり分、それにハズレのものなど、全部の準備が終わったのは、もうお昼近くになっていました。

夕方5時に会場に運んで、準備を始めました。
どのテントもそれぞれの担当者の人たちが集まっているのでとてもにぎやかですが、私は一人黙々と準備です。

6時、団地を二手にわかれて回っていた子ども御輿が会場に到着し、いよいよ夏祭りの開幕です。
子どもたちが会場を二周りしたあと、焼き鳥、焼きそばなど、いっせいに販売を始めました。

「小さな一歩の会」は初参加でしたので、最初は子どもたちも恐る恐るといった感じで、一人、二人とパラパラだったのですが、30分もすると次々にやってきます。
途中から団地に住むメンバーが助っ人に入ってくれたんですが、二人で手分けして対応しても間に合わず、長い行列が出来てしまいました。
当たりの分も見る見る少なくなってくるので、余分に持ってきていたのを途中で2回追加しました。
しかし、それも少なくなってきて、とても最後まで持ちそうにありません。
家にまだ少し残しておいた分があったので、急遽、主人に電話して持ってきてもらいました。

8時半を過ぎて、会場では抽選会が始まりました。
団地のみなさんには前もって抽選番号が渡されています。
「小さな一歩の会賞」も設けられて、リラックマの時計を賞品として提出しましたので、舞台の上で抽選させてもらいました。

ぬいぐるみのクジには、最後まで子どもたちがやってきて、用意していた当たり分はとうとう完売してしまいました。
押し花しおりも思ったより売れましたし、クジも300回以上やったことになります。
3時間足らずで売上19000円になり、大成功でした。
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