浪江町の仮設生活支援

福島県浪江町は、大震災で津波被害を受けた上に、放射能汚染で住めなくなりました。
今も二本松市で仮設住宅生活をされている方が大勢いらっしゃいます。
知人の紹介で、安達運動場の仮設にお住まいの高齢の方との交流が続いています。
季節ごとに必要なものを見繕ってお送りしていますが、律儀にも
梨やリンゴなどを送ってくださって、恐縮してしまいます。

先日、チャリティーコンサートに参加し、別の仮設にですが、毎月野菜を送る活動をされていることを知りました。

たまたま農家の方からたくさんの里芋やサツマイモをいただきましたので、
必要かどうか問い合わせをしたところ、最初は遠慮されていましたが、
そういうものがあれば、みんな喜びます、とのご返事でした。

農家では、採れすぎた野菜は出荷できず、処分することがあるという話を聞きます。こういうものを何か役に立てられればいいな、と考えています。

とりあえず、里芋とサツマイモを送りました。