goo blog サービス終了のお知らせ 

ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

FULCRUM Racing ZERO Comp Limited Edition 耐久性の話

2014-03-04 06:59:42 | パーツ

2012年の4月に購入した、フルクラム・レーシングゼロコンプエディション。評判通りの剛性の高さとキビキビと走る爽快さが好ましく、ツーリングやトレーニングにレースと用途の区別なくフル活用(酷使とも言う)してきました。

走行距離はどれくらいになるかと、記録をまとめてみると・・・なんと1万1千キロも走ってる!! そうだよなぁ・・・メインホイールとして2年以上使用してきたら、それくらいの走行距離にはなるってなもんだ。でもこんなに乗っててホイールって大丈夫なの?

当ブログをお読みいただいてありがとうございます!
こういうもので、少しでも交流の輪が広がればという思いでブログランキングに参加しています。
順位が上がれば、記事を書くモチベーションもアップします!!
もし良ければ、こちら「ロードバイクブログ村」のバナーにポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへにほんブログ村



そこで気になってくるのが、ホイールの耐久性って話。レーシングゼロは、アルミリムにアルミスポークで構成されています。色々なブログを読んでみると、この「アルミスポーク」っていうのが懸案で、スポークテンションを上げて、ガチガチに組み込んでいるからこそ、あの剛性の高さを実現できるものの、それ故に耐久性に劣り、金属劣化が著しいということです。

ある有名ブログによると、アルミスポークのホイールは、その乗り味の「美味しい期間」は3000kmまでで、10,000キロも乗れば、乗り味の違いも分かってくるほどにホイール性能が劣化してくるとか。1万キロを超えたら、ホイールとしては「死亡」とまで言われている。 

うそ・・・俺のレーゼロ、もう1万1千キロやぞ・・・・。購入当初との乗り味の違い・・・・分からん・・・そう言えばなんとなく???・・・いや、相変わらずの剛性の高さは保たれているように思うし、キビキビと走ってくれているような気もする。俺が違いが分からん鈍感な男と言うだけのことなのか?

いや、確かに、他のブログを読み漁ってみても、5,000キロ超えたぐらいから、スポークが突然折れた、あげくにリムが曲がったなんて記事が散見されるし、アルミスポークがステンレススポークに比べて耐久性が弱いのは周知の事実のようだ。

そこで、私のレーゼロ、スポークの張りを手で握って調べてみると、う~む・・・カンカンの張りはなく、少し緩んでいるような気もする。手の感触や見た目では、スポークが折れそうかどうかの識別はできないが、そこはアルミなので、突然ブツンと切れる感じなのだろう。

走行距離が1万キロを越えているのは確かなので、走行中にスポークが折れてリムにダメージを与えてしまうなんてことになる前に、スポークを全交換してしまう、なんて事はできるのかな。いや、少なくてもスポークのテンションを調べて、このホイールの現状を把握する方が先だな。

ということで、一条アルチメイトファクトリー宝塚店のメカニックさんに今度訊いてみるとします。さてさてどうなる事やら。

最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (らら)
2014-03-04 08:44:36
おはようございます。

ホイールによって耐久性は異なるのでしょうねぇ。
私は完成車のホイールで2年半で12500km走りましたが、参考にはなりませんね(笑)
一条のプロの見立てが気になります。
返信する
Unknown (Finlandia)
2014-03-04 17:44:02
拙者は、レーゼロの異母兄弟であるカンパ・シャマルを使っているので、レーゼロそのものを評価できないござるが、拙者はカンパ・シャマルを決戦用として、普段は使わないでござる。アルミスポークは、金属疲労により耐久性・乗り味が劣化するが、乗り方によって劣化の度合いは大きく変わるようでござる。アルミスポークは消耗品なので、ディーラ経由で換装できるでござるよ(^O^)
ハブがカルトの場合、雨天走行等でオイル流出・異物混入によるセラミックベアリングを傷めて性能劣化の可能性があるので、普段使いにはオススメできないでござる。
返信する
ららさんへ。 (fumitaro )
2014-03-04 21:53:37
ららさんのnewホイール、ボントレガーRXLは、おそらくステンレススポークなので、アルミスポークよりも耐久性は高いですよ。ららさんは用途に合わせてホイールを履き替えたりしないと思いますので、ホイール走行距離が知らず知らずのうちにかさむかもしれませんね。たまにスポークテンションや振れを気にしてあげたらいいと思います。
返信する
Finlandia さんへ。 (fumitaro )
2014-03-04 22:02:24
やはり、決戦用と普段使いのとを別に分けておられるのですね。今のところ、ガーボンリムにチューブラータイヤの組合わせを導入する予定はないので、決戦用とするなら、レーゼロですね。スポーク全交換は検討してみようかな。トレーニングには、手持ちのアルテ6700をあてるとします。
貴重なアドバイスありがとうございます(^^)/
返信する
Unknown (DOMANE4.0)
2014-03-05 01:07:02
こんばんは(^_^)v
 
正直、私自身、あまりホイールやフレーム等の耐久性とか性能と言った事は詳しくは解りませんが、高価で軽量な物ほど、取扱いにシビアになるのはなんとなくは理解できますが・・・でもあまり神経質になり過ぎて、走る楽しみが失せてしまうのも嫌な気もしますね。
返信する
DOMANE4.0さんへ。 (fumitaro)
2014-03-05 06:22:15
おはようございます。
まぁ、自転車の機材についての知識が深くなっていく
のは面白いことですよ。

でもそれを口実にして新しい機材を買ったりしちゃった
りして・・・・。それにしても、マドン6のホイールがレーシ
ングゼロだけという状態は良くないですね。
返信する
Unknown (アラーキー)
2014-03-06 20:10:09
私のゼロコンプリミテッドのほうが沢山走ってる(^^)
 同じく鈍感なんでしょうね。乗り味の変化には全く気付いていません(^^; 普段使いにアルテグラ6800にしようかと検討していましたが、やっぱりゼロのほうが乗ってて楽しいんですよね。困ったもんだ。でも強くなりたかったら普段は鉄下駄で走るほうがいいんでしょうね(^^)
返信する
Unknown (ひで)
2014-03-06 20:37:27
なるほど、賞味期限ですか。私のはレー1ですけどリムが削れるまでが賞味期限で乗り味感じるほどのセンサー無いですからねぇ(´д`)
ただ耐久性についてはアルミスポークは気になりますね。ボーラはステンレススポークなのになんでシャマル、レーゼロのクリンチャーはアルミにしたのかなぁと思いますね。マビック対策なんかなぁとは思いますが…
ショップの診断は気になるところ、続きの記事期待してます。
返信する
アラーキーさんへ。 (fumitaro )
2014-03-07 08:29:45
おはようごさいます。
レーゼロのスポークは折れた時が交換時なのかな?走行中に折れたりすると確実にリムを痛めてしまうので始末に悪そうな気がします。でも今回のことで練習用、ツーリング用のホイールを別に持つ必要性を感じました。6700アルテは11速に互換性ないので6800アルテにチューブレス履かせようかと思っています。
返信する
Unknown (Finlandia)
2014-03-07 11:00:42
極太のアルミスポークを使用したホイールの場合、スポークのテンションが極めて高いので、スポークの破断はホイールそのものに致命傷を与えかねないでござる。拙者の信頼するメカニックは、「アルミスポークは、破断する前にテンションが大きく狂い出して振れ始めるので、それがスポーク交換の目安」と申していたでござるよ。
返信する

コメントを投稿