折り畳み自転車 KHS・F20RC のドロップハンドル化・10速化
2011年秋、尼崎市のサンワサイクルセンターで購入した、KHS・F20RCです。通勤用、街乗り用としてのんびりと走るスタイルで乗ってきました。
ブルホーンバーとバーエンドコントロールの物珍しさにも慣れてしまうと、ロードバイクに乗り慣れた者としては、やはりドロップハンドルの融通性(上半身を寝かせて高速で走ることもできるし、上ハンを持って楽なポジションで気楽に走ることもできるし、ポジションを色々変えられるので体が楽)の魅力には勝てなくなってきました。
いくら、街乗り用のバイクでも、速く走りたい時には速く走れる仕様の方が良いですものね。
そこで、手持ちのストックとなっていた、NITTOのドロップハンドル、「M186 STI」をブルホーンバーと換装するとともに、それと併せて、バーエンドコントロールからSTIシフトレバーを含め、コンポーネントをシマノ105に付け替えて10速化をすることにしました。
コンポの105は、私が25歳の時に買ったロードバイク 「カレラクロモリ」 から転用しました。元々のコンポはシマノ600という古いコンポでしたが、2011年の冬に当時新型の105、5700シリーズに換装した分です。今回、105をKHSに転用する事になり、長年乗ってきたカレラクロモリのフレームは現役引退です。
このフレームにはロードバイクの楽しさと、しなやかなクロモリフレームの良さを十分に味わいさせてもらいました。また、何らかの機会にこのフレームでバイクを組むことがあるかもしれませんが、それまでしばらくのお休みです。
引退を前に最後の記念撮影
このバイクには、往復50㌔以上ののバイト先と大学までの通勤・通学用として、2年前からロードバイクに再び乗り始めるようになって、ケルビム・ピューマ号が完成するまでの間、私の自転車生活の中心となってくれました。
そして、パーツの組み換え作業を自宅や、専門工具がないと出来ない部分(クランクとBBの抜き取り等)はいつものアップル自転車商会でやってもらったりしながら、ドロップハンドル化とシマノ105で10速化されたKHS・F20RCが完成しました。
アップル自転車商会の作業場にて
ドロップハンドル化・コンポに105が換装された新KHS・R20RC
KHS・F20RC SPEC
赤字のパーツが今回、換装したパーツです。コンポの5700番系105だけでなく、ハンドルバー径も変わったのでステムも交換しています。走り自体は、ポジションの変化もあり相当スピーディになりました。変速も従来のバーエンドコントロールに比べて、はっきりと分かりやすくなった気がします。
パーツ交換ではっきりと変化として感じられるのは、ブルホーンバーからドロップハンドルに変わったことですが、ボトムブラケットとクランクが変わった事も走りの変化に大きな影響があるように思います。オクタリンク式のTiagra FC R-450から、ホロテックⅡ式のFD‐5700へ。BB部の変化とともに、軽量化とクランクの剛性が高くなりました。
あと、交換したいのは、ホイールとタイヤですね。より軽量化、高剛性のホイールと軽量のタイヤに交換するとパリッと出足の良い自転車になってくれると思います。
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2011年秋、尼崎市のサンワサイクルセンターで購入した、KHS・F20RCです。通勤用、街乗り用としてのんびりと走るスタイルで乗ってきました。
ブルホーンバーとバーエンドコントロールの物珍しさにも慣れてしまうと、ロードバイクに乗り慣れた者としては、やはりドロップハンドルの融通性(上半身を寝かせて高速で走ることもできるし、上ハンを持って楽なポジションで気楽に走ることもできるし、ポジションを色々変えられるので体が楽)の魅力には勝てなくなってきました。
いくら、街乗り用のバイクでも、速く走りたい時には速く走れる仕様の方が良いですものね。
そこで、手持ちのストックとなっていた、NITTOのドロップハンドル、「M186 STI」をブルホーンバーと換装するとともに、それと併せて、バーエンドコントロールからSTIシフトレバーを含め、コンポーネントをシマノ105に付け替えて10速化をすることにしました。
コンポの105は、私が25歳の時に買ったロードバイク 「カレラクロモリ」 から転用しました。元々のコンポはシマノ600という古いコンポでしたが、2011年の冬に当時新型の105、5700シリーズに換装した分です。今回、105をKHSに転用する事になり、長年乗ってきたカレラクロモリのフレームは現役引退です。
このフレームにはロードバイクの楽しさと、しなやかなクロモリフレームの良さを十分に味わいさせてもらいました。また、何らかの機会にこのフレームでバイクを組むことがあるかもしれませんが、それまでしばらくのお休みです。
引退を前に最後の記念撮影
このバイクには、往復50㌔以上ののバイト先と大学までの通勤・通学用として、2年前からロードバイクに再び乗り始めるようになって、ケルビム・ピューマ号が完成するまでの間、私の自転車生活の中心となってくれました。
そして、パーツの組み換え作業を自宅や、専門工具がないと出来ない部分(クランクとBBの抜き取り等)はいつものアップル自転車商会でやってもらったりしながら、ドロップハンドル化とシマノ105で10速化されたKHS・F20RCが完成しました。
アップル自転車商会の作業場にて
ドロップハンドル化・コンポに105が換装された新KHS・R20RC
KHS・F20RC SPEC
赤字のパーツが今回、換装したパーツです。コンポの5700番系105だけでなく、ハンドルバー径も変わったのでステムも交換しています。走り自体は、ポジションの変化もあり相当スピーディになりました。変速も従来のバーエンドコントロールに比べて、はっきりと分かりやすくなった気がします。
パーツ交換ではっきりと変化として感じられるのは、ブルホーンバーからドロップハンドルに変わったことですが、ボトムブラケットとクランクが変わった事も走りの変化に大きな影響があるように思います。オクタリンク式のTiagra FC R-450から、ホロテックⅡ式のFD‐5700へ。BB部の変化とともに、軽量化とクランクの剛性が高くなりました。
あと、交換したいのは、ホイールとタイヤですね。より軽量化、高剛性のホイールと軽量のタイヤに交換するとパリッと出足の良い自転車になってくれると思います。
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