カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

ノンアル生活、飽きてきた

2019-07-10 16:52:42 | 日常のあれこれ


なんだか最近ずっと体調が悪い。

梅雨のせいだろうか?

何にもやる気がしない。

せっかくの休日も、出かけるのも億劫だし、

本を読むのもテレビを観るのも目が疲れるので、あきらめる。

そうすると家事くらいしか残ってない。

もちろんスルー。

家事は元気な時にやるもんだ。




昨夜、久しぶりにお酒を飲んだ。

缶チューハイだったと思うが350mlでアルコール度数が9%

1本だけなのに、結構酔いが回ってしまった。

最後に飲んだのは1か月前だ。

やっぱりお酒って飲まなくなると弱くなるんだね。

夏だから体内の水分が少なかったから?

いや、違う。

以前はカラッカラに喉が渇いていて、

ビールやワインをぐびぐび飲んでもすぐには酔わなかった。

肝臓もたまには働かせないとズボラになるのかも知れない。

こんなにすぐ酔っちゃうと居酒屋に行っても面白くない。

なんか悪酔いしてしまいそうだ。

毎日少しずつお酒を体に入れて行こう。

まずは養命酒から・・・うそうそ。

ワインか冷酒にしてみようと思う。

酒は百薬の長って言うしね。

肝臓を鍛えるためにもね。


よくよく考えてみると、

社会人になったときに自覚する、お酒に強い弱いの基準って何だろう。

初めて飲んだとき、体が慣れてなくて反応が強く出たら

「私、お酒弱いかも」って思いこむよね。

でも、高校の時からお酒飲んでいたら、

社会人になったときには多少酔うことに慣れているから、

「弱い」って自覚はないと思う。

たいだいさぁ「私お酒飲めないの」って言うのって、お嬢様が多いのよね。

父親がカタイの。

裁判官だったり教師だったり警察官だったりね。

未成年のうちは絶対アルコールを口にしないの。

あー自分でお酒を遠ざけた人、人生損しているよ。勿体ない。


話が脱線してしまった・・・。

第一、 私がこんなにお酒に弱くなったのはカッパさんのせいだ。

カッパさんは記念日以外はお酒を飲まない。

私がお酒を飲むと軽蔑のまなざしを投げてくる。

「キッチンドランカーやな」などとほざく。

本気でそう思っていないだろうが、

私に飲んで欲しくない気持ちがありありだ。

だからカッパさんはつまらん人間なんだよ!!

もともとカッパさんと父ちゃん母ちゃんはお酒が飲めない。

唯一義妹のキヨちゃんだけが、お酒を飲んだ。

でも、がんになってからきっぱり断酒した。

だから、カッパさんの家族と食事に行ってもお酒は一切なし。

母ちゃんが1口だけビールを飲みたいときに、

私に「頼んだら?」って勧めてくれるのだが、

残った瓶ビールを私一人で空けるのも気が引ける。

だって居酒屋じゃなくて定食屋だからね。

ランチに瓶ビールだからね。

お腹いっぱいになるし、私だけ異空間だわ。

一度そんなことがあって、

家に帰ってカッパさんに説教された。

義妹が飲めないのに、私だけが目の前で飲むなってね。

いやいや、それは母ちゃんが勧めてくれたんだもん。

なんて言い訳はアスピーには通用しない。

自分の言っていることが世界で一番正しいと思っているのだ。

そんな風にお酒を飲むことに罪悪感を植え付けられたりしたら、

誰だってお酒から離れて行く。

そして私は友人とランチに行ったとき、

友人が「ビール飲むよね?」って誘ってくれたのに、

その時は少し頭痛がしたので

「いいや、今日はやめとく」と言ってしまった。

あの時、友人はすごく残念そうな顔をして、

やっぱりビールは頼まなかった。

あぁ申し訳ない。

お酒があるだけで、その場は楽しくなるのにね。

そして私がすっかりノンアル生活になったため、

家に在庫が溜まってしまった。

ヘネシー、赤ワイン、スパークリングワイン、日本酒・・・。

これ、いつ飲むの?・・・(“今でしょ”って思った人、恥ずかしいよ)

まあお酒は腐らないから、

少しずつ飲んでいこうか。

私もがんばってリハビリするわ。

だって“NO ALCOHOL、NO LIFE!”だもの。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする