秋・・・思うこと

なんだかなーーーと思うことがある。

日本のよくあるドラマ。

さえない女の子が出てくる。

黒ぶちのめがね。長い髪を無造作に束ねている。

（いつの時代にだって、こんな子おらんぞ）

その女の子が恋と言う魔法で美しく変身する。

っつーか、もともと美少女。

いやいや、どんなにさえないカッコさせても

美少女は美少女だから。

男は寄ってくるから。

すっごいモテモテだから。

その美貌なら、子どものころから周りがチヤホヤして

きっと自信満々な子に育っているから。

オドオドする子に育つはずがない。

どんな女の子であっても、

自分を下げるようなカッコウはしない。

最低限の努力はしている。（方向を間違っている人はいるけどね）


なのにドラマは美しい女優を起用し

わざと“さえない”風貌にさせている。

そしてここぞと言うときに女優の美貌を

フルに発揮する。

それを「変身」した、と言うテイにしている。


もう、そう言うのうんざりだから！！！


変身ストーリーなら、

もともとブサイクな女性を起用してほしい。

そしてチャーミングな女性に変身させて欲しい。

その方がリアリティあるし

共感もできる。

なんならビューティコロシアムと

コラボしてもらってもいい。


さっきね、

香里奈主演の「ガール」のＤＶＤを見た。

加藤ローサがさえないカッコをしていた。

違和感があった。

でも「ガール」は良い作品だと思う。

私がそこにこだわっただけ・・・。

以前、井上真央主演の「トッカン」と言うドラマがあった。

さえないカッコをしていた。違和感。

キムタク主演のドラマ「PRICELESS」に出てた香里奈もだ。

違和感ありありだ。

香里奈が会社にいてたらどーよ！

毎日、大騒ぎだろーーよ。

いくらスッピンでアフロであっても

おじさん達はほっときゃしないよ！！



しかし、男は美人がダサいメガネをかけているのが

好きなようだ。

ケッ！

美人限定だってさ。

だから、か・・・。

配役は男目線なんだな。

リアリティは度外視なんだな。

悪かった、悪かった。

私が悪かった。



ま、そーゆー訳で、

需要があるようなので

美人のメガネ、ひっつめ髪、黒服のコスプレは

まだまだこれからも続くんだろうなーーーー！！

はいはい。