もう2週間くらい前から ピアはおなかの調子が悪くて
良くなったり悪くなったりを繰り返し
あげくに血便になったりしたので 8日(土曜日)に病院へ連れて行きました。
実はその前にも 残尿感があるようでいつまでもしゃがんでいるので
膀胱炎か、ストルバイトか、と思って検査したのですが エコーでも血液検査でも異常は見つからず 様子見、ということだったのです。
今回、別の先生が念のためにと再度エコーをかけてくれ、
胃や腸に異常はなかったものの 膀胱の両側に影が映っているというのです。
この位置で考えられるのは子宮だということで なるべく早くとってしまいましょうということになり
急遽 月曜日の手術になりました。
11時過ぎに連れて行き、ピアを預けて 5時に迎えに行きました。
先生の話では やはり子宮に異常があったと見せてもらいましたが なんだかウインナソーセージのようにぷっくり膨らんでいました。
それでも癌や膿腫ではなく『子宮水腫』という診断で、ほっとしました。
変な服を着せられたピアは もう麻酔からは醒めている、ということでしたが なんとなくうつろ。
家に帰っても 気持が悪いのか2,3度黄色いものを吐いたり 身の置き所がないようにうろうろしたり。
リオの避妊手術の時は とても心配したのに 迎えに行ってみるとえらく元気に吠えていたりしたのに
ピアは 食事も食べずしょんぼりしています。
やっぱり異常があった分、大変だったのかな。
それでも夜遅くになるとだいぶ元気が出てきて いつものように私の布団の上で寝ていました。
次の朝はずいぶん元気が出てきて 庭を歩き回っています。
包帯代わりのぴったりした服を着ていると、こんなに細かったんだね~、というくらい細い、
毛がなければイタグレみたいかもしれません。
抜糸は2週間後です。
それまでこの変な服を着ていなければなりません。
しばらくシャンプーできないからと 手術の前に洗って ぴかぴかサラサラになってたのに、残念。
何はともあれ 手術で悪いところはとってもらったのだから
きっとこれからも元気でいてくれるよね。
ピアがいない間、ウィンディは調子が出ないのか、静かだったよ。
ピア、大変だったけど、頑張ったね。