Blue Sky Blue

バイブルーのシェルティ ウィンディとルー、そしてコリーのデュークの田舎暮らし。

2007/10/10 稲刈り

2007-10-09 22:40:07 | Rio

稲刈りが終わり 田圃はわんたちの遊び場になりました。
一人はしゃぎまわるピア。
「ねえねえ遊ぼう、チビのリオ姉ちゃん」

「うるさいわね、私は田圃を見回らなきゃいけないの。
子どもの相手なんてしてられないのよ」

「あそぼったら、あ・そ・ぼ!」

「も~うるさいんだから~。 怒るよ」

「へへへ、叱られちった~」と、懲りないピア。


しか~し!
お気づきでしょうが、ご覧の通りピアのお腹は??
とても妊婦のお腹ではありません。
やってることもガキっぽいし~。
う~~~ん


2007/10/7 ハンドラー試験

2007-10-09 00:52:01 | Dog Show

ハンドラー試験を受けてきました。
ピアは大事をとって、 本日の相棒はシェリの息子、マッシュ君です。

C級ハンドラーの試験は 1頭だけのハンドリング実技です。
70点以上で合格。
B級は2頭、テーブルを使う犬種1頭と 異なるグループのテーブルを使わない犬種1頭。
各80点以上。C級を取得してから2年後から受けられます。
A級はさらに3年後、3頭の犬のハンドリング実技と 筆記試験があります。
各90点以上で合格。

・・・ということで判るように、C級は基礎の基礎です。
それに資格を持っているから実際のショーでどうということもありません。
オーナーハンドラーは大抵1犬種をショーに出すので、C級でも十分かもしれません。
実際のショーでのハンドリングは 才能のようなものが大きくものをいいます。

でもそれも 基礎を知った上での応用です。

今思えばリオやジャスパーの時は見よう見まね、素人丸出しのハンドリングをしていたんですね~。
(まあ、いまもそうなんだけど)
研修を受けても 教えてもらったようにはなかなか旨く出来ず、 あとは経験と練習です。
さらにカリスマといわれるようなプロハンは 技だけでなく華がありますね~


Sindyさんが撮ってくれた写真。
反省点が多々あります。



ジャッジに噛み合わせを見せています。
もう少しあごを上げて見せた方がいいかな。


常に声をかけ犬を見ながら一体となって走ります。
右手をぶらぶら振って目障りになってはいけません。
あくまでも見せるのは 犬、見せる相手はジャッジただ一人です。


講義で、興味深いことを聞きました。
審査のポイントです。
タイプ、サウンドネス、、クオリティ、バランス、コンディション、ショーマンシップという
6つの重要なポイントがありますが
さらにそれに加えて プライオリティ(優先順位)つまり何を重視するか、というのがあって
それはジャッジに許される特権だというのです.
つまり構成を重視するジャッジもいれば ショーマンシップを重視するジャッジもいるというわけです。
だからこそ さまざまなタイプの犬が勝つ可能性があるというのです。
なるほど、それも一つの審査の方法ではありますね。
ということは 出陳する側もジャッジを選ぶ必要があるということですね。
でもプロハンというプライオリティはないはずだから、 素人でも頑張れば・・・
・・・と、信じたい。