19日は岡山で中国インターがありました。
ピアはただいま 見事にスッテンテンなので、今回は見学です。
モアちゃんが大活躍、パピーのBISを取りました。
すごいね~。
初めて見た ピレニアン マスチフ、でかい!
横にいたレオンベルガーといい勝負でした。
これがお馴染み、レオンベルガー。
なぜかこのごろ大きな犬にばかり目が行ってしまう。
お買い物も、ショーの楽しみの一つです。
頼んでいたピアの写真をプリントしたTシャツ。
まーちゃんのウインドブレーカーと並んで サンプルで飾ってありました。
これが実物のまーちゃんとピア。
似ているとよく言われる 叔母と姪です。
左が姪っこ まーちゃん。
バイブルーが4頭も揃ったので 記念写真を撮ることになりました。
4頭もいると、飛んだり跳ねたり 寝たり吠えたり、言うことを聞いてくれません。
悪戦苦闘の合間に、やっと撮れた ちょっとましな一枚。
左からエル君、ピア、ジュノーちゃん、まーちゃん。
ジュノーちゃんはピアの異母姉。
エル君とまーちゃんは ジュノーちゃんの子供です。
どういうわけか、女の子はみーんなスッテンテン。
(中でもピアが一番毛がないかも。)
もうすぐ冬だよ、みんな早く冬支度をしてよね。
さあ、ラフティングに行こうと大歩危目指して出発したのはいいけれど
今回は 用意周到なしっかり者の友人がいないので、とっても不安。
案の定 お利口ナビのおかげで、すんでのところで徳島道へ連れて行かれるところだった。
何とか高速は降りたものの 右か左かも判らない。
誰かに道を聞こうにも、田舎のこととて 人影もありません。
やっとおばさんの姿が見えて、「オバサンだけど、聞いてみよう。」と近づいてみると・・・
な~んと、それはレトロなマネキンではありませんか。
しかも怪しげな『お宝屋敷』なんて看板が・・・
のぞいてみると、あるわあるわ、
昭和だか大正だかの香りいっぱいの古道具、ガラクタの山。
中には変なおじさんがいて 聞きもしないのにいろいろ説明してくれます。
タダでもらったものばかりだから 売ってない、飾っているだけだそうです。
究極の道楽ですね。
(一体誰がこんな田舎へ見に来るんだろう)
ほうほうの態で、おじさんの熱いトークを振り切って ラフティングの出発点へ向かったのでした。
さて、ラフティングで大いに盛り上がったあと、帰りは折角ここまできたのだからと
近くにある日本一の大杉を見ようということになり・・・
杉を見るだけで200円というのにへこんだけれど
須佐之男命が植えたと伝えられる 樹齢3,000年の大杉は、さすがに値打ちがありました。
オイオイ、こんな所で「イエーイ」って・・・
もう ラフティングは終わったんだよ。
しかも ここは神社だし~。
朝から晩まで、とっても楽しい一日でした。

直前になって行けなくなった人がいたのは残念でしたが、
元気者の5人、張り切って行ってきました。

ウエットスーツとヘルメット、ライフジャケットをつけて 汗だくになって説明を聞きます。

パドルの握り方、振り落とされて流されたらラッコ泳ぎ、滝を落ちる時は団子虫、などなど。
やっと水に入ると、冷たくて気持ちいい


私たちのボートのガイドは ニュー-ジーランドから来たマーズです。

プロのラフティング・ガイドのマーズは 夏を追いかけて日本へ来ました。
まだ来日1ヶ月なので いざという時に何を言ってるか判らないかも~。


あっ、あの先の水面が見えないよ。
滝だよ~、どうする?


頭から水を被り、でも誰も振り落とされることなく乗り越えました。

マーズの「イエーイ



流れの緩やかな地点でひと休みして
岩からジャンプ。

こわいよ~、と言う間もなく飛び降りていました。




みんなでラッコ泳ぎもしました。
らくちんらくちん。

ほんとに楽しくて気持ちよかった1時間半のラフティング。
マーズ、みんな、ありがとう! とっても楽しかったね。
来年はみんな揃って行こうね~。



お馴染みになった マーズの「イエーイ」

今年は忙しく、楽しく、嬉しい一日でした。

朝からピアとシェリをシャンプー。

明日はドッグショーの応援に行くので、ピアも恥ずかしくないようにね。
ふわふわ、ぴかぴかのピア




午後はヨガに行って 明日一緒に行くバーバラさんと段取りの相談をして。
夜は家族でジョーバに乗って大騒ぎ。

可愛い花籠も、もらっちゃいました~


そしてもうひとつ

縁あって 急遽 我が家にやってくることが決まりました。
これはブリーダーさんから送ってもらった写真です。
ランディが逝ってはや10年・・・もう飼うことはないだろうと諦めていたコリー。
どんな子なんでしょうね、ご対面は2日後です。

おこちゃまな顔が まだまだあどけない。


先日 ピアのお祖父さん、コディー君が亡くなりました。
お悔やみに、kencherryさんのBBSにピアの写真を貼ったら
「サムと見間違えた。」と言われました。
「サムと お祖父さんのコディーを足したような顔だ。」 とも。
サムパパは、私の中では最高のシェルティなので、これはとても嬉しいことばです。
コディー君( Mistix Quate Unquate)は ASSA(全米展)で、レギュラークラス600頭ぐらいの中で1番のベストウイナーに輝き、その後日本に来ました。
愛犬の友か何かの記事で、私はこの時の写真を見たことがあります。
なんて華麗なブルーマール、と思った記憶があります。
その時は コディー君の孫が我が家の一員になろうとは、思いもしませんでした。
コディー君の息子でピアのパパ、サム君( Kencherry’s Keep Top)は、2003年の全米展で、ナンバーワンに輝きました。
素晴らしい構成とショーマンシップ、そしてアンニュイな表情がなんともいえない、私の憧れのシェルティです。
ピアのお母さん、ニーナちゃん(Kencherry's Black Bejewel) は
日本のシェルティとして始めて全米展でAOMに輝いたポール君(Kencherry's Black Paul)と
美しいブルーマールのジュリーちゃん(Macdega Bejewel )の子です。
考えてみると シェリはポール君の息子だから、ピアのおじさんになります。
(いつも苛められてるけどね)
何より嬉しいことに、この子達は美しいだけでなくみな長寿で、14、5歳くらいの天寿を全うしています。
ピアの元気さは この美しく健やかなご先祖様たちからの贈り物に違いありません。
どうかご先祖様たちのように、ピアもシェリも長寿でありますよう。
食べ物にはすごい集中のピア。
いつもゴハンは待ちきれません。
作っている間中 くるくる廻ったり鼻を鳴らしたり。
うるさいので スワレ、マテ、をさせることにしました。
でも待ちきれません、体がブルブル震えます。
充分食べさせてないみたい。
毎日 快食快眠快便のピアです。
実態はすこぶるガサツなお嬢さん・・・
がっ、
写真に撮ると どこかアンニュイな雰囲気で、名前をもらったピア アンジェリっぽい。(ウソ)
ハテさて、美人女優の名は重すぎたか?最初の恋人ジェームズ ディーンを、
生涯忘れることができなかったという ピア アンジェリ。
しかし!
ピアにとってのジェームズ ディーンは、
ひょっとしてジャスパーだったのではないかと思える 今日この頃・・・