You Tube初体験。
鐘の音が素敵でしょう。
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はなしが前後しますが・・・
土曜日、ドッグランから帰って、大急ぎで高松へ向かいました。
没後80年になる佐伯祐三の展覧会があるのです。
100点以上もの佐伯作品とユトリロ、ヴラマンクまで出展されているという、
こんな田舎で信じられないような展覧会。
明日が最終日というのに、会場の高松市美術館は人影もまばらで、心ゆくまで鑑賞する事が出来ました。
しかもほとんどがガラス張りでなく、むき出しのキャンバスを間近で見る事ができたのです。
今も我が家に飾ってあるレストランや人形の絵も、じっくり見る事が出来ました。
以前神戸や松山で見たときは 押すな押すなの混雑でしたが
学芸員の方も言っておられたように、「高松の人は幸せ」です。
佐伯祐三展にはいろいろな思い出があります。
一番最初に行ったのは 多分 学生時代の神戸大丸。
夢中になった私が階段の踊り場に張ってあった郵便配達夫のポスターを見て
「ほしい!!」というと、付いてきていた友人が辺りを見回してピンをはずしたのです。
学生ってけっこう悪さをするものです。
自分では盗れなかったけど、そのポスターは私の宝物になりました。
もう時効ですよね、願わくば。
今回はショップでこんな物を見つけました。
なんと『人形』が、トートバッグに!
こんなの、あり?とびっくりしながらも、買ってしまった。
実はわが町に面白いものがあります。
黒島神宮という、ほんとに小さな安産の神様があるのですが
そこをぶらぶら歩いていると『佐伯祐三』という名の刻まれた玉垣を見つけたのです。
???
社務所で、「あの~、あそこに佐伯祐三という名前があるのですが・・・」と尋ねると
「あー、あれは奥さんの米子先生が奉納されたものです。」との答え。
えっ、あの佐伯米子さんが?
先代の神主さんと親交があって、「お参りに行く事は出来ないけれど。」と、大きな提燈まで奉納されたそうで、確かに佐伯米子の名前が書いてありました。
いったいどんなご縁が、こんな小さな神社にあったのでしょう。
きっと佐伯祐三もびっくりしてるんじゃないかな。
パリで祐三と共に幼い娘 弥智子を亡くした米子さんにとって
安産の神様というのは 何か心にふれるものがあったのでしょうか。
土曜日の午前中は ドッグランでデュークたちのお勉強。
バーバラさん 見つめるデュークに "You wanna practice?"
デュークは尻尾をブンブン。
ほんとに好きなんだね~。
今日は1歳のラブラドル君とゴールデンが初参加、
そしてジャスパーの息子サンダー君にも 久しぶりに会えました。
次の集まりは13日(土曜日) 10時から。
もしお天気が悪ければ 翌14日です。
日曜日、ピアと二人で高松空港へ。
大阪から羽田空港へ戻るkencherryさんの時間に合わせて 飛行機に乗せました。
空港への途中、讃岐平野に点在する溜め池の一つで ちょっとだけお散歩。
ピアがいないと寂しいよ~。
飛行機が嫌いなピア。
可哀そうな事をしてるのかなあ。
枯れ葉が舞い始めています。
ドッグランの周りの草刈りを、誰かがしてくださっていました、ありがとう~


ほんとに久しぶりだね~、ランちゃん。
あいかわらず、元気で優しい笑顔です。


リクエストのあったレオ君の笑顔。


「これはなに?」
腰が引けてるよ、ピア。

影に入って見えにくいちっちゃな黒いカタマリは、ラブのmixちゃんだそうです。


ボール命のシンディちゃんとフィーちゃん。


情けない事に ドッグランはあいかわらずのマナー違反。
わんたちを遊ばせる前には 掃除をしなくてはなりませんでした。
フィオーレ母さんは ゴミ袋やトイレットペーパーはもちろん、手袋やスコップまで持参。
今日は久しぶりで、持って帰るのも大変な量だったので、穴を掘って埋める事にしました。
お掃除してくださった皆さん、ありがとう。
無料ドッグランを利用する方は
使わせてもらった感謝の気持ちを忘れずに
来た時よりも綺麗にして帰りましょう。


シェリのベビーな写真を出したのだから、今日はピアの 我が家での初日の写真も。
東京から遠い我が家に着いて、緊張のあまりよだれをたらしているピア。
青い目が印象的な 小さなとても美しい子。

私は一目見て、感動してしまいました。
とっても頼りなさそうな、可憐な風情でしたね。

しかし、実はこれは一瞬の事でした。

リオと、シェリとご対面。
この時は まだちょっと緊張しています。

と思ったら、次の瞬間には シェリに寄っていって・・・

もうすでにシェリをなめてかかり、我がもの顔。
「とってもシャイな子なの。」というkencherryさんのお話でしたが???
憮然としているシェリ。


はかなげな妖精のような美しさにメロメロになった私と ジャスパーに甘やかされて
ピアはのびのびと育って・・・しまったのでした。


久しぶりにプールの仲間とお好み焼きを食べに行きました。
もんじゃの作り方を教えてもらったので 忘れないように書いておきます。
関東の人には珍しくもなんともないもんじゃでしょうが、こちらでは異文化です。
何が入ってたっけ。
キャベツ、味をつけたこんにゃく、肉、イカ、ヤマイモ、テンカス、エビ・・・忘れた
もんじゃの衣と具を混ぜて、具だけを鉄板に広げて土手を作ります。
へらでざくざくと小さく刻みながら焼きます。
土手の中に、衣(というよりは汁)を流し込みます。
醤油が入っているそうです。
豚肉とエビは横で焼いておく。
焼けた豚肉とエビを土手の中に入れて一緒に焼きます。
卵はここで溶いて入れてもいいし、最後に入れてもよい。
3人で分けて食べたので、溶いて入れました。
全部を混ぜ合わせて、もう食べられます。
横で順調に減っていっているのは、モチチーズ焼き。(メチャ美味しかった)
追加注文のねぎ焼き。チーズのトッピング。
これまた美味しい。・・・けど、もう胸につかえました。
ということで、最後にさっぱりしたいと お茶漬けを・・・
女7人寄って、賑やかこの上ない仲間です。
お祭りの間に 沖縄にダイビングに行ってた人たちがいて、土産話で盛り上がりました。
お土産に ちんすこうをいただきました。 美味しかった、ありがと~
みんなで分け合って食べたので、 一人当たりわずか1,200円でした。
場所を変えて、別腹のスウィーツ。
ここでも喋りまくり、ついに閉店時間のお知らせを受けてしまいました。
土日、リオたちをお留守番させたので おわびのシルシに運動公園へ行きました。
しか持ってなかったので、ピンボケ写真ばかりだけど・・・
一番喜んでウロウロするのは、やっぱりピアです。
んんん・・・秋の匂いがするねえ。
どこへ行ってもシェリはのんびりくつろいでいます。
あっちこっち探検するリオとピア。
100メートルのトラックもあります。
100メートル疾走をするリオ。
心臓悪いんじゃなかったの、やめてよね~。
このあと漁港によって カニをセイロいっぱい買って帰りました。
カニ好きの兄が帰っていたお祭りの間は 1匹2,500円もしたのに~。
本日は同じ大きさで1,000円。
今なら飽きるほど食べさせてあげられたのにね。
それでも両親や近所のおばあちゃんに配ってたら あっという間になくなりました。
年に一度のゼイタクです。 ここでワタリガニのゆで方を確認。
甲羅をはずし、えらと内臓を取って洗います。
鍋に2センチほど水を入れ ほんの一滴醤油をたらします。
カニを入るだけ詰めて15分から20分炊きます。
ゆで汁を捨て、酒を振って2,3分火にかけます。
すぐに鍋から出して広げます。
鍋に入れたままにすると身が糊のようになってしまいます。
話が前後しますが インター前日は当地の秋祭りでした。
華やかな太鼓を横目に見ながら 岡山へ向かいました。
後ろ髪を引かれる思い。
kencherryさんとはショー会場で待ち合わせ。
これはホテルの駐車場で。
夕食をご馳走になりました。
ほんとは会席料理のはずだったんだけど・・・ 満席で、なんと向かいのラーメン屋に。
でもとっても美味しい瀬戸内の魚料理もありました。
ご馳走さまでした~。
宿泊は岡山グランドホテル。
市の中心部にありながら ペット可という (オンボロだけど) 、とてもありがたいホテルです。
ピアと二人、ツインの部屋で、ピアもベッドを一つ広々ともらいました。
なんといっても4,000円は安いよね~。
ちなみにわんこは500円。
わんこ2頭と泊まったsindyさんの部屋は、トリプルだったそうです。
インターの楽しみの一つは、やっぱりお買い物。
田舎では普段買えないわんこグッズが たいてい安く手に入ります。
心臓の悪いリオにいいかな?と、馬ハツ、やっぱ心臓には心臓でしょ。
探していたデューク用のピンブラシも、プロ用の良いものをゲットすることが出来ました。
kencherryさんのお土産にはいってた、『ありえねえ~』の足袋。
らしいよね。
ピアのTシャツをとても気に入ってもらったので、お礼に差し上げました。
画像ではちょっと色が薄く見えるけど、実際は鮮やかなロイヤルブルーです。
作ってくれたお店のご主人が
「写真がいいから 綺麗に出来た」 と嬉しそうでした。
撮影してくれたじゃま師匠、ありがとうございました。