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寺田本家24代目のブログ

寺田本家の24代目当主の発酵日記。
心を込めた自然酒造りや発酵の里へをめざす町おこしへの取り組みをご紹介しています。

東城百合子先生のお話しを聞いてきました。

2011-05-26 15:26:58 | Weblog
つくばで東城百合子先生のお話しを聞いてきました。

自然食・自然療法研究家として今でも現役でご活躍される先生はもうすぐ86歳になられるそうです。そんなお年はどっかに忘れられたようで、どちらかといえば小柄なお体からはエネルギーがあふれていて、2時間以上のご講演もずっとお疲れのご様子もなく元気がほとばしっていました。

若い頃に重症の肺結核を患い、生死をさまようも玄米食に出会って病気を克服されました。
でも先生は「肺結核のおかげで救われた」と仰っいます。足も悪くされ杖をついて歩いていらっしゃいましたが、そんな障害も「いただいた」と。
病気はどう見るか・考え方次第で必ず治るもの。
それには玄米・梅干し・塩・そして野草を毎日食べて、自然の恵みを頂戴し調和することが大切です。
玄米の中にある自然の親切に感謝し、心を込めて料理したものをいただけば根っこが育まれ宇宙の調和のエネルギーをいただくことができます。

放射能のことも玄米をいただいていれば大丈夫と力強く仰っていました。
セシウムやストロンチウムも玄米のなかのいろんな成分が消去してくれると。
その証拠に広島で被爆され大やけどを負った方が、玄米食を実践され今でも元気で暮らしていらっしゃるそうです。

いたずらに不安がるばかりでなく、強い信念をもって食生活に臨むことが大事なんだと思いました。

ご講演後、舞台裏に案内していただいて、ご挨拶させていただきました。「よくみんな怒られる怖い人だよ」って聞いていたんでちょっドキドキしましたが、講演直後でお疲れのところでもとても気さくにお話し下さいました。

握手したお手がとても温かかったのが印象的でした。

香取80・90が売り切れます。

2011-05-09 13:18:24 | Weblog
今年も香取80・90が売り切れとなる見通しとなりました。
(あと90の4合瓶がいくらかございます。)

大変ご迷惑をおかけしますことをお詫びします。
またたくさんの方にご支持き、もったいなくありがたいことで本当に心から御礼を申し上げます。

この冬に仕込んだお酒はゆっくりと熟成させ、夏を越した9月以降にお出しさせていただきます。
しばらくの間お待ちいただければと思います。

寺田本家のお酒は、微生物の生命のエネルギーが詰まっています。
人間本来の生きる力を呼び覚ますようなお酒を醸していければと思っております。
ありがとうございます。

被災地に発酵を!高菜漬けを作っています。

2011-04-27 14:45:28 | Weblog


東峰べじたぶるんの阿南君が元気に育てた高菜をたくさん持ってきてくれました。
そこで「被災地に発酵を!」プロジェクトの第2弾で高菜漬けをつけることになりました。



水でよく洗って泥を落とし、半分に切って干します。
上の娘も水遊びがてらでよく手伝ってくれます。

干しすぎないうちに、漬けます。
できるのはGW明けですね。

美味しいのが出来そうです。

田中優さんのメール

2011-03-16 08:52:39 | Weblog
田中優さんのメルマガをそのまま貼り付けます。
田中さんはご存知の方も多いと思いますが、apbankの監事などもされている環境活動家です。

ぜひご一読下さい。

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  田 中 優 の “持 続 す る 志”

   優さんメルマガ 第91号 2011.3.15

    http://tanakayu.blogspot.com/

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□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■□■□


「2011年3月15日、今日から空気は危険になる?」


 とにかく落ち着いてから動きましょう。何かする前に、大きく
深呼吸してから。そして睡眠や食事をサボると判断が鈍りますか
ら、必要なことは欠かさないように。


東京に来るかもしれない放射能

 いよいよこの日が来てしまったと思う。原発に反対して23年、
いつかはこうなると思っていた事態に直面する。でもまだこれが
最悪ではない。もし核爆発を起こせばもっと悪い事態になる。子
どもを授かったばかりの女の子から相談があった。たぶんいい歳
なんだと思うけど、小学生のころから知っていたから今もぼくか
らは子どもに思える。どうしたらいいのか、と。

 ぼくは昨夜メールした。「今まで風は海に吹いていた。でもい
よいよ北風に変わった。しかも放射能の排出濃度が高まってきた。
悪いことに今日から雨になる。対策しないといけない」と。「可
能なら旅行のつもりで落ち着くまでどっか西に(日本は偏西風地
帯なのでおおむねの流れは西風だ)出かけるといいんだけどね。
無理だったら雨には当たらず、可能な限り厚いマスクしてから外
出してね」と。でもあわてなくていい。東京までの距離は約220
キロメートル。風速3メートル程度であったなら、届くまでに18
時間かかるのだから。


放射性ヨウ素131を避ける

 核爆発は起こしていない現時点では、福島原発周辺の風も弱か
ったので気体以外はほとんど飛んでこないだろう。中でも気にし
なければならないのはヨウ素131だ。これは甲状腺に貯められて
ガンなどを引き起こす。吸い込むだけで吸収する。もともと大事
な元素で自然界には「放射性」のヨウ素なんかなかったから、生
物は無警戒に体内に集めてしまうのだ。特に子ども、胎児に影響
するので採らせたくない。そのためには先に甲状腺を放射性でな
いフツウのヨウ素で満たしておきたい。そうすれば排泄される確
率が高くなるからだ。
 
 本当は「安定ヨウ素剤」がいい。人々が入手できずにいるのに
『専門家』なる人たちはこう言う。「医師が処方するものです。
原子力災害などの緊急時に、指定された避難所などで服用指示が
あった場合のみ、服用してください」と。

 東京に流れてくる可能性があるのに、それだけの備蓄があるの
かと聞きたい。『専門家』なるものは、見殺しにする専門家なん
だろうか。でも、他のもので代替しようとすると副作用もある。
40を超える年齢には効果がないとも。だから『医食同源』で考え
るしかない。病院で甲状腺の検査をするときには、その前一週間
は海藻類を食べないように指導するそうだ。つまりその分が影響
する。ならばそれで防ぐしかないだろう。食べすぎれば問題だが、
ところがこの「ヨウ素を採るべき」という話を「ネットでのデマ」
としているのだ。
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/touch/20110312/p1


いつまで気にしなければならない?

 しかしヨウ素131が分解して放射線を出して安定し、半分に減る
までの期間は8日だ(これを半減期という)。8日ごとに半分に
減っていくから、もし一日で放射能が届かなくなるなら80日間経
てば千分の一以下に減る。つまり80日間だけ、放射能の入ってい
ないヨウ素の入った自然のものを、食べ過ぎない程度に、子ども
たちには多めに食べさせるようにしよう。その間に周囲は千分の
一以下の放射性ヨウ素に下がっているはずだからだ。

 しかし核爆発が起きたら、しかも風向きがこちらに向くなら、
たくさんの長寿命の放射性物質に囲まれることになってしまう。
今回排出されたひとつは放射性セシウムだった。これは半減期が
30年を超える。子宮や筋肉に集まる。放射性ストロンチウムでは
骨に集まる。そこでガンなどを引き起こすのだ。しかし千分の一
以下に減るには300年以上かかってしまうのだ。半減期は厄介な
問題だ。福島第一発電所の三号機のプルサーマル燃料として使わ
れているプルトニウムでは、半減期が2万4千年もある。だから
放射能と生命は共存できないと主張してきたのだ。

 今朝のニュースの第一、二号炉の爆発はまだ核爆発ではない。
これまで破られていなかった格納容器内での爆発だから、放射能
を多く含んだ煙を排出しているものの、それは核爆発ではない。
「絶対安全」と言い切ってきた推進派、電力会社に責任を取って
もらおう。


みんなで被害も分かち合う

 「だから東北産の食品は食べない」というのは正しくない。降
り注いだだけなら水で洗い流すことができるからだ。しかし約一
カ月経つと食品の中に栄養素として入り込み始める。だから当面
は変わりなく洗って食べていればいい。その後は濃縮される率が
問題になる。植物は濃縮度が低く、食物連鎖の上位(例えば肉や
卵)にいけばいくほど高くなりやすい。

 しかしそれ以前に、東北の人たちにだけこの被害を押しつける
のはおかしくないか。ぼく自身を含めて現実に止められなかった
のだ。だからもし被害を受けるなら(原発をこれまで推進してき
た人は相応の責任取るべきだが)、人々全員で等しく引き受ける
べき被害ではないか。ましてや海外の貧しい国に送ってはいけな
い。過去に貧しい国に輸出されてしまった例もたくさんあるのだ。

 しかし子どもたちだけは守らなければいけない。親が汚染した
ものを食べて、子どもたちにだけはなるべく安全なものを届ける
べきだ。


生きなおすために

 原発内部の燃料が冷えるには約三カ月かかると言われている。
そうならあと三ヶ月間は心配しなければならない。それまでは爆
発やメルトダウンの危険性があるのだから。そして空に飛散した
放射性物質は、雨とともに降り注ぐ。だから風向きと雨次第で放
射能が土地に濃く残ったり、ほとんど残らなかったりする。しか
しその被害を受けているのは私たちだけではない。ボスニア、イ
ラク、アフガニスタンに、たくさんの放射性物質「劣化ウラン弾」
を浴びせてきた。原子力の開発のために放射能汚染された大地は、
世界中に数え切れないほどだ。私たちはこれほど地球を生きられ
ない場所に変えてきたのだ。

 明日から変わろう。汚染するのではなく生かせるように、壊す
ためではなく新たなものを作るために生きよう。この悲劇が、あ
の時点から変わったと言える変換の時にできるように。今日から
は徹底してほしい。外から帰ったら、家に入る前にマスクをした
まま埃を落とそう。

もし風で届くなら、昨日までとは違う世界に生きなければならな
いのだ。

この困難な時代に

2011-03-15 10:57:26 | Weblog
たった今、義理の妹が出産のために助産院さんに向かいました。
予定日は3月3日だったけど、そこからゆっくりとお母さんのおなかの中にいて、今朝から陣痛が始まりました。

いろんなことが起こる今、産まれてくる赤ちゃんは祝福と希望の象徴です。
いのちは大きくつながっているんです。

シュタイナースクール

2010-04-01 06:37:53 | Weblog
「小さな小さな宝石が、大きく大きく輝きだした」

とてもかわらしい唄を踊りを見せてくれたのは、北海道からやって来たレオン君。北海道のシュタイナースクール「いずみの学校」の幼稚園に通う5歳の元気な男の子です。

うちのお母さんとレオン君のお母さんがつぶつぶカフェ創成期の仲間で、そのご縁で今回はるばるとやってきてくれました。

こどもの園は、「一人ひとりの子どもの内に全人としての尊厳を尊重する。」というルドルフ・シュタイナーの教育理念を基盤に、子どもの心身の発達に即した芸術性あふれる幼児教育を行うことを目的とし、「芸術としての教育」を創造し、思考・感情・意志の調和のある子どもの成長を促し、森羅万象に興味関心をもち、人に心を開き自立して行動する人間へと育てることを目指しています。(ホームページより抜粋)

レオン君を見てると、素敵な大人に囲まれてるんだなということが伝わってきました。
弾けるような笑顔で見るものすべてが楽しそう。

シュタイナー学校の先生をされているご両親とお話ししていると、大自然の中で感受性豊かに、生命の力強さを育まれるような教育に関心を持たれる方もが全国から集まって、北海道以外からの入園・入学者が7割位だと教えてくれました。

教育も場所にとらわれずに選択できる多様性が必要だと教えていただきました。
ウチの子たちも大きくなったらいろんな選択肢を用意してあげたいです。
いずみの学校

エバレットさんと松岡正剛さんの「日本力」

2010-02-04 06:30:23 | Weblog

amazonにはこちらから

寺田本家のお友達、エバレット・ブラウンさんの新しい本が出ました。

「手で気の流れを感じるといったことがありますよね。けれども、手が気のセンサーになるには、臍下三寸のところに丹田という一種の「気の田んぼ」があるんですけど、ここにエネルギーが集中すれば、身体に流れている気をもっと感じられるようになります。そういった丹田という腹の感覚は、踊りにしてもそうですし、日本のさまざまな文化や芸能、武道に共通しているものですよね。これが、実は手とつながっているわけです。」(抜粋)

エバレットさんは日本に住んで20年。
エバレットさん以上に、日本の本質について考え抜いている日本人はいるでしょうか。

寺田本家で撮影した写真や、蔵仕事を手伝いに来てくれた時のお話もでています。

「奇跡のりんご」の木村秋則さんが寺田本家に!

2010-02-02 06:39:34 | Weblog
「奇跡のりんご」の木村秋則さんが寺田本家においで下さいました。

ちょうど前日にすぐそばの大栄公民館で講演をされて、飛行機で青森にお帰りになる前に立ち寄ってくださいました。

「寺田さんのことはよく聞いていますよ。五人娘もよく飲んでます。」

気さくにお話し下さる木村さん。



当主の案内で蔵の中、仕事の様子を見学していただきました。



麹室の中では、稲麹をみて「知ってるよ。よく見かけるんだわ」




玄米酒のタンクを覗きこんで、驚かれる木村さん。


話はいつしか「見えない世界について」へと及びます。

ウチの当主が以前UFOを見たという話をしたら、木村さんは「見えない世界って有るんだよね。心ってもんもみえないでしょ。科学じゃわかんないことってあるんだよね。心が先で体が後なんだよ」と仰ってました。

そして不思議な話を聞かせてくださいました。
木村さんが指導している福島の若い農家さんのところでは、木村さんの自然栽培についてご両親が理解がなかなか得られず、苦労をされていたそうです。
そんなあるとき、家族で田んぼに行ってみるとその田んぼに木村さんが立っていたそうです。みんなびっくりして近寄ると消えていなくなったそうです。
木村さんは連絡を受けたのですが、その時は福島には行っていなかったそうです。
その後、その若い農家さんは木村さんが応援に来てくれたと自然栽培に励んでいるそうです。
「これまでは、あれがいけない・これがいけないってことばかり言われてたでしょ。だから私はこうしたらいいよって伝えていきたくてあちこちお話してるの」
「UFOも助けに来てくれるんだと思う。この人は皆のお役に立つからお手伝いしてあげようって。おかしなことをしないように見張りに来てるかもしれないけどね」


うちの上の娘は木村さんのことが絵本になった「りんごのおじさん」という本がお気に入りで、寝る前にはいつもママに読んでもらっています。

勇気を出してサインをもらいました。


木村さんは栽培技術より前の、大きな何かをつかんでいるような感じがしました。
今の時代には見えにくくなっている本当のこと。
それを知っている人だと思いました。

世界平和は台所から

2010-01-22 07:02:22 | Weblog
今の時期はお酒仕込みも最盛期。

造りの様子をご覧いただきに毎日大勢のお客様がいらっしゃいます。

先日、アメリカのアリゾナからいらしたご見学の方から素敵な言葉を教えていただきました。

「世界平和は台所から」

マクロビオティックの創始者の桜沢如一先生の奥様リマ先生のお言葉だそうです。

深いですね。

愛と平和の伝道師AKOちゃんがやってきた

2010-01-20 16:25:10 | Weblog



「いま鹿島神宮にいるので今日の内にそちらに行きます」

1月のお正月が過ぎてしばらくしたとき、AKOちゃんから突然電話が入りました。

僕たちの大切な友人・AKOちゃんは、17年間も自転車やヒッチハイクで旅をしながら愛と平和の紙芝居を上演して回っています。
お金を使わない生活を続けていて、ちなみの去年の年収は2万円だったそうです。そんなAKOちゃんはいつ会っても幸せそう。

前回うちに来てくれたのは半年前、去年の4月のことでした。

その後AKOちゃんは北上し夏は青森の六ヶ所村で農家さんのお手伝いをして、いま山口の祝島に向けて南下しているところ2010年の新春に寺田本家に立ち寄ってくれたのです。

この寒い1月の空の下で東北から野宿をしながら下りてきたということ。
「よく凍死しなかったね」と聞くと「大丈夫でしたね。パンパンに着こんで寝てましたから」と言うAKOちゃん。

ちょうどうちも今の時期は毎日たくさんのお客さんが蔵見学にいらしてくださるとき。皆さんにAKOちゃんの紙芝居を見ていただければ素敵なことです。

せっかくだからウチの蔵人・社員たちにも見てもらいました。
「食の安全についてと原子力についてどちらがいいですか?」
との質問には「食の安全」のほうがみんなの手がたくさんあがりました。

それではと食の安全のテーマにした紙芝居を見せてくれたのですが、そこはAKOちゃん、どうしても今伝えたいのは原子力の話みたいで、だんだんそちらに話が流れていって、半分以上は原子力についてのお話し。

それも知らないことばっかりでとても勉強になりました。

原子力はCO2を排出しないからクリーンなエネルギーだというのおかしくって、どうしても最後は地中奥に埋めてしまわないといけないゴミが出てしまうそうです。その候補地を日本中から探しているそうです。
最終的に地中深くに埋めないといけないゴミが出る原子力って循環・持続可能じゃないですよね。


AKOちゃんは一週間くらい滞在してくれて、毎日お酒造りを手伝ってくれたり、お客様に紙芝居を上演してくれたり、寺田本家で大活躍してくれました。

そして次の目的地「日本山妙法寺」に向けて旅立って行きました。

「3月14日にまだ千葉にいたらお蔵フェスタで紙芝居やってよ」とお願いしました。

風まかせのAKOちゃんの旅だから予定は立たないけど、お蔵フェスタで皆さんの前で紙芝居やってくれるかもしれないですね。



宇宙あそび村のゆいまつり

2009-11-30 05:48:13 | Weblog
蓮沼にある宇宙あそび村のゆいまつりに行ってきました。

宇宙あそび村はシュタイナー教育を勉強されたご夫婦が経営されている幼稚園です。

ログハウスのような建物も手作り、遊具も手作り、園内には羊や鶏・うさぎさんが飼われていて、羊の毛は季節になるとしっかり刈られて、園児たちのつくるフェルト生地の素材になるそうです。

昨日はおまつりで、普段通っていないファミリーも参加できるということで、神崎町から1時間かけて遊びに行ってきました。

保護者の方たちが先生になって、子供たちといろんな体験ができました。

・かざくるま作り
・木工体験
・はに染め体験
・紙染め体験

などなど、ウチの娘たちも次々と夢中で取り組んでいました。

針金や錐を使ったかざぐるま作りや釘と金づちを使った木工体験とか、危ないからって回避するんじゃなくって、一緒になって体験するところがすごいなと思いました。

普段からこんな環境でいたら、自然の中で大らかに育っていくんだろうなと思いました。
宇宙あそび村、
近ければ通わしてあげたいなと思います。

神崎町の秋

2009-11-29 07:35:38 | Weblog
 




神崎町周辺にも秋の深まりが感じられます。

田舎で暮らすということは、こんな景色に日々出会うということです。

レゲイのボブ・マーリーが初来日したとき、
群がったファンに言ったそうです。

「お前ら都会でなにやってんだよ?!
田舎に散れよ」

「奇跡のりんご」の木村さん

2009-10-26 15:00:44 | Weblog


この週末、横浜で開かれたスローフードニッポンは二日ともあいにくの雨。

そのぶんゆっくりと皆さんとお話しできてよかったです。

うれしかったのは「奇跡のリンゴ」で有名な木村さんとお会いできたことです。
ほんの少しだったけどお話しして、握手もしてもらいました。

ずっとニコニコされてて、素晴らしい方だなということが全身から伝わってきました。

お礼に五人娘をプレゼントしました。

木村さんにリンゴ畑で飲んでもらえたら嬉しいなぁ。