「差不多」的オジ生活

中国語の「差不多」という言葉。「だいたいそんなとこだよ」「ま、いいじゃん」と肩の力が抜けるようで好き。

富岡八幡宮大祭

2008-08-17 | つれづれ


きょうは深川は富岡八幡宮の3年に一度の大祭。江戸三大祭の一つに数えられ、繰り出される大神輿は56にも上ります。次々と町衆が組単位で練り歩いていきます。今年は奥州・平泉からも特別参加でお祭りをもりあげました。

お祭りの特色はなんといっても水掛。神輿をかつぐ人たちに辻々で大量の水を浴びせるのですが、きょうの東京は昨日までと打って変わって、肌寒い天候で、あまつさえ細かい雨も混じります。ちょっと寒そう。ま、そうはいってもあの重いお神輿をかついでですから、相当汗もかくことでしょう。3年前のブログの記事をみると、暑くて水が気持ち良さそうでしたけどね。

練り歩く距離も長いです。八幡さんを出て、木場から清澄、隅田川を渡って日本橋方面まで行き、永代通りを通って戻ってくるのですから。「わっしょい、わっしょい」という伝統的な掛け声は安心感があります。「セイヤ」っていうのは勇ましいけれど、どうもあまり好きになれないんですよね。

沿道にはどれぐらいの人出があったのでしょう? 10万人ぐらいいくのかなあ。みていると楽しそうだし、「踊る阿呆に、見る阿呆」というわけで、「どうせなら水をかけられる側。しかも重いのは嫌だから、後ろで声援を送るだけがいいなあ」などと不埒なことを思い、3年後に、と思いを馳せるのでありました。ま、こんなことを考えているようでは無理かなあ。

パンの顔?

2008-08-17 | つれづれ
また調子に乗って顔シリーズ(?)です。自宅でパンを作って食べることが多いのですが、今朝、ふと断面を見たら、ほら、顔に見えてきませんか?



「口」に見える部分はパン焼き器の攪拌部分がくぼみになって残るところ。この顔は携帯で撮影後、すぐにてののお腹の中に消えてしまいましたよ。